大村孟, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3707550 / CC BY SA 3.0
#日本の野球選手
#福岡県立東筑高等学校出身の野球選手
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#石川ミリオンスターズの選手
#東京ヤクルトスワローズの育成選手
#東京ヤクルトスワローズ及びその前身球団の選手
#福岡教育大学出身の人物
#福岡県出身の人物
#1991年生
大村 孟(おおむら はじめ、1991年12月21日 – )は、福岡県鞍手郡小竹町出身のプロ野球選手(捕手)。
右投左打。
東京ヤクルトスワローズ所属。
東筑高では、甲子園出場経験は無い。
高校卒業後は、国立の福岡教育大学に進学し福岡六大学リーグに加盟している硬式野球部に入部。
1年次から公式戦に出場し、4年次の2013年春季は打率.385をマーク。
チームから唯一、ベストナインに選出された。
プロ志望届を提出するも、2013年のプロ野球ドラフト会議で指名は無かった。
大学卒業後は、社会人野球の九州三菱自動車に入団。
販売店の営業マンとして勤務しながら、正捕手としてプレーする。
しかし、在籍していた2014年と2015年は、都市対抗野球と日本選手権ともに九州地区予選で敗退し、2大大会本戦出場は果たせなかった。
ドラフト対象となった2015年のプロ野球ドラフト会議でも指名漏れとなった。
在籍時のチームメイトには、有吉優樹、寺岡寛治、谷川昌希らがいる。
野球に集中できる環境で勝負するために、トライアウトを経て2015年11月にベースボール・チャレンジ・リーグの石川ミリオンスターズに入団する。
2016年は、67試合に出場しシーズンを通して正捕手として活躍した。
2016年10月20日、プロ野球ドラフト会議において東京ヤクルトスワローズから育成選手ドラフト1位で指名を受け、入団した。
背番号は120。
チームメイトの、安江嘉純は育成1位で千葉ロッテマリーンズへ、坂本一将は育成4位でオリックス・バファローズへそれぞれ入団した。
2017年は、ファームでは主に一塁手や指名打者で出場し打率.268を記録するも支配下登録はならなかった。
2018年は、オープン戦で結果を残し3月20日に支配下登録された。
背番号は59。
4月5日の対広島東洋カープ戦の6回裏、代打で初出場。
四球を選び、そのまま一塁の守備についた。
なお、バッティンググローブは旧背番号120がついたものをつけていた。
2019年は、初本塁打・初打点をあげた。
2020年は、一軍出場は無かった。
最大の武器は、遠投115mと二塁送球1.8秒を記録する肩の強さ。
2016年に石川ミリオンスターズで監督を務めた渡辺正人は、捕手として勉強熱心で学習能力が高いと評した。
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