板山祐太郎, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3327182 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#亜細亜大学硬式野球部の選手
#阪神タイガース及びその前身球団の選手
#横浜市出身の人物
#1994年生
#存命人物
板山 祐太郎(いたやま ゆうたろう、1994年3月27日 – )は、神奈川県横浜市都筑区出身のプロ野球選手(外野手、内野手)。
右投左打。
阪神タイガースに所属。
小学2年生から野球をスタート。
当初のポジションは三塁手だった。
中学生時代に中本牧シニアへ所属した後に、成立学園高校へ進学。
1年夏から二塁手でレギュラーに定着したが、春夏とも甲子園球場の全国大会への出場はなかった。
亜細亜大学への進学後は、2年秋から外野手に転向すると、3年春からレギュラーに定着。
4年生の時には、東都大学1部の春季リーグ戦で打率.364を記録すると、秋季リーグ戦ではレギュラーとしてチームの優勝に貢献した。
リーグ戦では通算65試合に出場。
打率.287、5本塁打、20打点という成績を残し、外野手部門でベストナインに3度選ばれている。
2015年のNPBドラフト会議で、阪神タイガースから6巡目で指名。
契約金3,000万円、年俸720万円(金額は推定)という条件で入団した。
背番号は63。
ドラフト指名の直後には、亜細亜大学の選手として第46回明治神宮野球大会に出場。
立命館大学との準々決勝では、桜井俊貴からの内野安打で先制点に繋げたことをきっかけに、チームを勝利に導いた。
早稲田大学との決勝では、無安打に終わったものの、得点に繋がる犠打でチームの優勝に貢献した。
2016年には、春季キャンプを二軍(安芸)で過ごした後に一軍へ合流すると、オープン戦にも出場した。
レギュラーシーズンの開幕を二軍で迎えたものの、4月22日の対広島東洋カープ戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)6回表に代打で一軍公式戦にデビュー。
5月1日の対横浜DeNAベイスターズ戦(甲子園)に「1番・左翼手」としてスタメンに起用されると、3回裏の打席で適時二塁打を放って一軍公式戦初安打・初打点を記録した。
5日の対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)では、福留孝介の「積極的休養」に伴って「5番・右翼手」としてスタメンに起用。
阪神の新人選手が一軍公式戦においてクリーンナップでスタメン出場したのは、1997年の今岡誠以来19年振りである。
7月14日のフレッシュオールスターゲーム(倉敷マスカットスタジアム)では、ウエスタン・リーグ選抜の「5番・右翼手」としてフル出場。
長谷川潤からのソロ本塁打でチーム唯一の得点を記録した末に、優秀選手賞とホームラン賞を受賞した。
一軍公式戦では、通算40試合の出場で打率.236、5打点を記録した。
2017年には、ワールド・ベースボール・クラシック本大会開幕直前の3月3日に京セラドーム大阪で催された日本代表との強化試合で適時2点打をマーク。
しかし、一軍公式戦への出場はわずか3試合(いずれも代打)で、3打席3三振を喫した。
2018年には、レギュラーシーズンを二軍でスタート。
ウエスタン・リーグ公式戦では、この年から二軍監督へ就任した矢野燿大の方針で、開幕から4番打者に抜擢された。
実際には94試合に出場。
リーグ最多の98安打、規定打席到達者としてはチームトップ(リーグ3位)の打率.281、5本塁打、36打点、14盗塁という成績で、二軍の8年振りリーグ優勝に貢献した。
また、本職の外野手としての出場が29試合にとどまった一方で、47試合で二塁、16試合で遊撃、13試合で一塁、2試合で三塁を守った。
一軍でも、5月12日にシーズン初の出場選手登録を果たすと、当日の対広島戦(マツダ)に「6番・二塁手」としてスタメンに起用。
5回表の第2打席で、一軍公式戦の初本塁打を大瀬良大地から放った。
一軍公式戦での本塁打はこの1本にとどまったが、通算20試合の出場で打率.257と3打点をマーク。
シーズン終了後に結婚した。
2019年には、ウエスタン・リーグ公式戦108試合に出場。
前年に続いて規定打席へ到達すると、リーグ9位の打率.240、7位タイの7本塁打、40打点、7盗塁を記録したが、入団後初めて一軍公式戦への出場機会がなかった。
このため、シーズン終了後には、埼玉西武ライオンズから海外FA権の行使を宣言していた秋山翔吾(後にMLBのシンシナティ・レッズへ入団)の自主トレーニングに参加。
自身と同じ左打ちの外野手である秋山の下で、打撃フィームの改造などに取り組んだ。
2020年には、春季キャンプから二軍で調整。
ウエスタン・リーグの公式戦…

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version