
上原健太 (野球), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3346658 / CC BY SA 3.0
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上原 健太(うえはら けんた、1994年3月29日 – )は、沖縄県うるま市出身のプロ野球選手(投手)。
左投左打。
北海道日本ハムファイターズ所属。
小学校から軟式野球を始める。
中学まで沖縄で過ごす。
強豪・広陵高校で1年夏から控え投手としてベンチ入りする。
2年夏にチームはエース有原航平を擁し甲子園に出場したが、登板することなく聖光学院高校の歳内宏明に抑えられ0-1で2回戦で敗退。
秋からエースとなる。
2年秋は準決勝で敗れ、3位決定戦にも敗れ4位に終わり、3年春は県大会準決勝で秋に3位決定戦で敗れた総合技術に敗れ、夏は3回戦で敗退し、甲子園に出場することなく明治大学に進学する。
高校時代1学年上には前述有原と福田周平、同学年には吉持亮汰、1学年下には佐野恵太がおり、福田と佐野は大学でもチームメイトとなる。
明治大学時代 (2013年6月15日) 明治大学では1年春からリーグ戦に出場する。
2年時は主に中継ぎとして登板し、春秋連続でリーグ制覇に貢献。
3年秋には防御率0.96で最優秀防御率のタイトルを獲得。
4年夏にはユニバーシアード大会に出場し、優勝に貢献した。
リーグ通算57試合に登板、14勝9敗、防御率2.14、172奪三振を記録。
2015年10月22日に行われたドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け、11月12日に契約金9000万円、年俸1300万円で契約した。
背番号は20。
奇しくも高校の先輩有原が前年日本ハムのドラフト1位で入団しており、2年連続広陵高校卒の投手がドラフト1位となった。
2016年、2月20日の紅白戦で登板するものの、1/3回8失点と大乱調で、オープン戦すら登板できなかった。
二軍で調整後、シーズン最終戦となった9月29日の対千葉ロッテマリーンズ戦(札幌ドーム)で一軍初登板。
1回を投げて被安打1無失点だった。
2017年、夏より一軍で先発起用され8月20日の対埼玉西武ライオンズ戦(札幌ドーム)で一軍初勝利を挙げた。
シーズンオフには、野手転向を打診されていた可能性があったことを明かされた。
2018年、腕の位置をオーバースローからスリークォーターに変えオープン戦から安定した投球を続け、自身初の開幕一軍入りを果たした。
6月18日の対広島東洋カープ戦で、福井優也からプロ初ヒットとなるホームランを放ち、自らの勝利に華を添えた。
このシーズンは前年よりも防御率が改善し、4勝を挙げるなどチーム3位躍進に貢献した。
2019年、前年を上回る8試合に先発登板したが打ち込まれる試合も多く、防御率は5.56で1勝にとどまった。
192cmの恵まれた体格から、ストレートの球速は最速151km/h。
変化球はスライダー、カーブ、フォーク、スクリュー、シュートを投げる。
50メートル走は5秒7の俊足を誇る。
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