ウィルマー・フローレス, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2897062 / CC BY SA 3.0

#ベネズエラの野球選手
#在アメリカ合衆国ベネズエラ人の野球選手
#ニューヨーク・メッツの選手
#アリゾナ・ダイヤモンドバックスの選手
#サンフランシスコ・ジャイアンツの選手
#オールスター・フューチャーズゲーム選出選手
#カラボボ州バレンシア出身の人物
#1991年生
#存命人物
ウィルマー・アレハンドロ・フローレス・ガルシア(Wilmer Alejandro Flores Garcia, 1991年8月6日 – )は、ベネズエラ・カラボボ州バレンシア出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
MLBのサンフランシスコ・ジャイアンツ所属。
愛称はカティーレ(Catire)。
ニューヨーク・メッツ時代 (2018年6月26日) 2007年8月6日にニューヨーク・メッツと契約してプロ入り。
2008年、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級キングスポート・メッツでプロデビュー。
59試合に出場して打率.310、8本塁打、41打点、2盗塁を記録した。
8月からA-級ブルックリン・サイクロンズ、A級サバンナ・サンドナッツでプレー。
同年の「Baseball America Rookie All-Star Team」、「APP Post-Season All-Star Team」に選ばれた。
2009年はA級サバンナでプレーし、125試合に出場して打率.264、3本塁打、36打点、3盗塁を記録した。
7月にはオールスター・フューチャーズゲームに選出された。
2010年はA級サバンナで開幕を迎え、66試合に出場。
打率.278、7本塁打、44打点、2盗塁の成績で、6月にA+級セントルーシー・メッツへ昇格。
67試合に出場した。
2011年はA+級セントルーシーでプレーし、133試合に出場して打率.269、9本塁打、81打点、2盗塁を記録した。
2012年もA+級セントルーシーでプレー。
遊撃手から三塁手に転向した。
シーズン中に開催されたフロリダ・ステートリーグのオールスター戦で3打点を挙げMVPに選出された。
その後2度目となるオールスター・フューチャーズゲームに出場した。
6月下旬にAA級ビンガムトン・メッツに昇格し、66試合に出場した。
2013年は開幕をAAA級ラスベガス・フィフティワンズで迎え、107試合に出場した。
打率.321、15本塁打、86打点、1盗塁と結果を残し、自身の誕生日である8月6日にメジャー初昇格を果たした。
同日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビュー。
「6番・三塁手」でスタメン起用され、4打数無安打だった。
最終的に27試合に出場して打率.211、1本塁打、13打点を記録した。
2014年は開幕直後の4月2日にメジャー昇格。
この年はメジャーとAAA級ラスベガスを往復しながら経験を積み、78試合に出場して打率.251、6本塁打、29打点、1盗塁を記録した。
2015年は初めて開幕25人枠入りし、遊撃手または二塁手として先発出場する機会が増えた。
7月29日にはミルウォーキー・ブルワーズのカルロス・ゴメスとのトレードが成立と複数のメディアで報道され、それを知ったフローレスは当日の試合中、守備に就きながら涙を流していた。
しかし試合後、このトレードは破談となったと発表され、フローレスはメッツ残留となった。
そして2日後の31日のワシントン・ナショナルズとの首位攻防戦、「6番・二塁手」として先発出場したフローレスは1 – 1で迎えた12回裏にサヨナラ本塁打を放ち、勝利をもたらした。
フローレス本人も「トレード報道は少し堪えた。自分はニューヨークが好きだし、ファンも素晴らしいからね」「試合中にファンの声援がよく聞こえた。その声援に本当に感謝したい。このホームランは自分にとって大きな意味を持つよ」と興奮気味に声を震わせた。
レギュラーシーズンでは137試合に出場し、自身初の規定打席到達。
打率.263、16本塁打、59打点という成績を記録した。
2016年は控え内野手に降格となった。
103試合に出場。
打率.267、16本塁打、49打点、1盗塁、OPS0.788という成績を記録した。
2018年11月30日にノンテンダーFAとなった。
2019年1月16日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年契約を結んだ。
オフの10月31日にFAとなった。
2020年2月12日にサンフランシスコ・ジャイアンツと2年契約を結んだ。
10. https://amp.mlb.com/302793232-wilmer-flores-si…

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version