
磯村嘉孝, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2222021 / CC BY SA 3.0
#日本の野球選手
#中京大学附属中京高等学校出身の野球選手
#広島東洋カープ及び広島カープの選手
#愛知県出身の人物
#1992年生
#存命人物
磯村 嘉孝(いそむら よしたか、1992年11月1日 – )は、愛知県豊田市出身のプロ野球選手(捕手、内野手)。
右投右打。
広島東洋カープ所属。
愛称は「イソ」。
小学校2年で野球を始め、豊田市立松平中学校では豊田シニア(リトルシニア)でプレー。
1学年上の堂林翔太とバッテリーを組む。
中京大学付属中京高等学校に進学し、2年春には5番レフトで第81回選抜高等学校野球大会に出場。
打率.500を記録し、チームもベスト8に進出。
夏には正捕手として再び堂林とバッテリーを組み第91回全国高等学校野球選手権大会に出場 。
堂林の後を打つ5番打者として打率.350、2本塁打を記録し、同校の史上最多7度目となる全国選手権優勝に貢献した。
秋の新チームから主将で4番。
厳しくマークされながらも東海大会準優勝。
3年春の選抜では前年に続いてベスト8に進出。
3年夏の第92回全国選手権では2回戦で早稲田実業に大敗。
2010年10月28日に行われたドラフト会議で広島東洋カープから5位指名を受け、交渉権を獲得。
同年11月26日、契約金3000万・年俸480万円(金額は推定)で契約。
入団した育成選手を含む9人の中で唯一の野手である。
2012年、10代にしてスタメン出場を果たした。
広島の捕手では小畑幸司以来19年ぶり。
2016年は石原慶幸、會澤翼に次ぐ3番手捕手という立場ではあるが、開幕から常に一軍に帯同し、中村恭平の登板試合では先発マスクも被った。
また、5月20日の対阪神タイガース戦において、延長12回2死から決勝タイムリーを放ち、プロ入り後初打点も記録。
同時に初のヒーロインタビューも受けた。
2017年は前年に現役を退いた倉義和二軍バッテリーコーチから背番号40を継承。
前年同様3番手捕手として1軍に帯同し、7月2日の対中日ドラゴンズ戦では柳裕也からプロ初本塁打を放った。
2018年は主に大瀬良大地や高橋昂也とバッテリーを組み、3番手捕手として37試合に出場した。
2019年は打撃面が大きく向上し、5月12日の対横浜DeNA戦ではプロ入り後初となる猛打賞を記録した。
得点圏打率.389と勝負強さを発揮したことで、代打の切り札として主に起用され、8月13日の対読売ジャイアンツ戦では代打でプロ入り後初となるサヨナラ打も放った。
またアドゥワ誠ら若手投手と先発マスクを被るなど捕手としても出場機会を増やし、キャリアハイとなる65試合に出場した。
2021年4月21日の中日ドラゴンズ戦では自身初の一塁での出場を記録した。
4季連続で出場した甲子園では通算打率.388。
祖父は愛知商業高で、叔父・父・兄は中京大中京及びその前身で甲子園出場経験があり、父と兄はその後社会人野球のトヨタ自動車でもプレーしている。
高校の同級生でもある宮市亮は幼馴染であり、宮市の父も磯村の父と同じくトヨタ自動車でプレーしていた。
また、元SKE48の梅本まどかも同じく高校の同級生である。
2017年12月23日、一般女性との結婚を発表した。
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