ジョン・ラナン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2016075 / CC BY SA 3.0

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#ニューヨーク・メッツの選手
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ジョン・エドワード・ラナン(John Edward Lannan, 1984年9月27日 – )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ナッソー郡ロングビーチ出身の元プロ野球選手(投手)。
左投左打。
2005年のMLBドラフト11巡目(全体324位)でワシントン・ナショナルズから指名され、プロ入り。
2007年にA+級ポトマック・ナショナルズ、AA級ハリスバーグ・セネターズ、AAA級コロンバス・クリッパーズの3つの階級で12勝3敗・防御率2.31を記録し、ナショナルズ傘下の最優秀投手に選出された。
7月26日にメジャー初昇格し、同日の対フィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビューを果たしたが、5回にチェイス・アトリーとライアン・ハワードに連続死球を与え、危険球退場となった。
デビュー戦での退場は1997年のアーロン・ブーン以来。
8月26日にAAA級コロンバスへ降格し、メジャー1年目を6試合の先発登板で2勝2敗・防御率4.15・10奪三振の成績で終えた。
2008年は、開幕をAAA級コロンバスで迎えたが、4月5日にチャド・コルデロの故障者リスト入りに伴い、メジャー昇格。
ローテーション入りを果たしたラナンは、31試合の登板で9勝15敗と負け越したが、21QSは新人選手として両リーグ最多、1986年以降の新人選手では5位タイとなった。
2009年は開幕投手を務めた。
2011年はチームで唯一の二桁勝利(10勝)を記録。
2012年はジオ・ゴンザレスの加入などで先発陣が充実したため長らくマイナーに留まっていたが、スティーブン・ストラスバーグが投球回数制限で登板を終えてからは、その代役としてメジャーに昇格した。
シーズン終了後の11月30日にFAとなった。
2012年12月18日に年俸250万ドル、出来高250万ドルの1年契約でフィリーズと合意した。
2013年は14試合に先発登板して3勝6敗・防御率5.33・38奪三振の成績を残した。
10月17日にFAとなった。
2014年1月18日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだ。
3月27日にメッツとメジャー契約を結び、開幕ロースター入りした。
開幕後は5試合に登板したが、4月16日に40人枠を外れ、傘下のAAA級ラスベガス・フィフティワンズへ降格した。
オフの10月にFAとなった。
2014年11月18日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結ぶ。
2015年は傘下のAAA級アルバカーキ・アイソトープスでプレーし、26試合(先発25試合)に登板して6勝10敗・防御率5.39・83奪三振の成績を残した。
オフの11月7日にFAとなった。
12月16日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。
2016年は傘下のAAA級オマハ・ストームチェイサーズでプレーし、25試合(先発19試合)に登板して7勝8敗・防御率5.24・55奪三振の成績を残した。
オフの11月7日にFAとなった。
2017年3月1日にプロ入り時の古巣であるナショナルズとマイナー契約を結んだ。
6月8日に解雇となり、6月19日に独立リーグ・アトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約。
8月13日に現役引退を表明した。

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