プロ野球ニュース 【西武】今井達也が今季初の完投もチームは惜敗 自力Vの可能性が消滅も辻監督は「前を向いて戦うだけ」
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◆オリックス2―0西武(21日・京セラD)
1点が遠く、首位・オリックスに惜敗。ゲーム差を10に広げられ、自力優勝の可能性が消滅した。
先発した今井達也投手は、最速156キロ直球に、スライダーやカーブを交えながら、5回まで三塁を踏ませぬ投球。6回には宗、吉田正を2者連続三振に抑えながらも、連打で先取点を与えた。それでも最少失点に切り抜け、リーグトップの11勝をマークした宮城と張り合い、8回6安打2失点。今季初の完投で先発の役目を果たし「前半戦を含めてベストな投球をすることができました。真っすぐだけでなく、いろいろな球種で空振りを取ることができたのは良かったです。これを続けていくことができればと思います」と達成感をにじませた。
だが、味方打線は4戦4敗中だった宮城を前にチャンスを作るも1本が出ず、完封負け。好投も実らず、4敗目を喫した右腕を、辻監督は「(今井は)球に力があったし、非常によかった。早めに点を取ってあげたかったんだけど、やっぱり向こうのピッチャーもいい。今井には、ほんとに悪かったなと。点取れなかったので」とおもんぱかった。
チームは、引き分けを挟んで3連敗。自力優勝の可能性が消滅した。それでも指揮官は「こういう時もある。我々は、1試合1試合前向いて戦うだけ。オリックスには負け越してるので、悔しさを晴らせるように。明日は打線が奮起して、早く点を取ってやれるように頑張ります」と前を向いた。

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