法政は2009年春以来、7シーズンぶり44回目の優勝に王手。前日に9回(143球)完投勝利した、三嶋一輝投手(横浜DeNAベイスターズ ドラフト2位)が志願の連投。法政の捕手は(トヨタ自動車→中日ドラゴンズ ドラフト3位)2020年に中日ドラゴンズで活躍した木下拓哉捕手(当時3年)、5番ショートは西浦直亨(当時3年:ヤクルトスワローズ)。明治は、1番上本崇司手(当時4年:広島カープ)、2番福田周平(当時2年:オリックスバファローズ)、3番高山俊(当時1年:阪神タイガース)、4番岡大海(当時3年:日本ハム→千葉ロッテ)、6番菅野剛士(当時1年:日立製作所→千葉ロッテマリーンズ)、7番坂本誠志郎(当時1年:阪神タイガース)、先発は関谷亮太投手(当時3年:千葉ロッテ→JR東日本)、リリーフには山崎福也投手(当時1年:オリックスバファローズ)も登場する豪華メンバーの試合であった。
試合は2回裏、明治が坂本選手のスクイズで1点先制。
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