ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦 カブス1―4パドレス ( 2026年9月30日 サンディエゴ )

ナ・リーグワイルドカードシリーズ<パドレス・カブス>4回、鈴木は安打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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カブスは9月30日(日本時間10月1日)、敵地でのパドレスとのワイルドカードシリーズ(WCS、3回戦制)の第2戦に敗れ、0勝2敗でシリーズ敗退が決定。メジャー5年目の鈴木誠也外野手(32)のシーズンも終了となった。
この日も「4番・右翼」で先発出場した鈴木は2点を追う4回1死の第2打席で右前打を放ち、2試合連続安打をマーク。ホーナーの中前適時打で生還した。ただ、8回1死一塁の第4打席は痛恨の投ゴロ併殺に倒れ、好機をつぶしてしまい4打数1安打だった。
試合後は「悔しいっすね」と第一声。「勝負事なんで、勝ち負けの結果はどっちかに付くんですけど、やっぱり負けるっていうのは、悔しいです。野球人生、悔しいことばかりで、あれですけど。また来年、自分の成長につながるのかなとも思うので、しっかりこの悔しさをバネにまた来年、頑張りたいなと思います」と悔しさを糧にしたいと誓った。
今季は3月のWBCで右膝を負傷して出遅れたが、開幕13試合目で戦列に復帰し、レギュラーシーズンは143試合で打率・270、4年連続20発となる26本塁打、86打点を記録。「40―40」を達成したPCAことピート・クローアームストロングと1、2番コンビで、リーグトップ850得点、220本塁打を放った強力カブス打線をけん引した。
今季が5年契約の最終年。終戦直後とあり去就に関しては「いやいや、まだ分かんないっすね。何か5年間あっという間でしたし、いろんなことありましたけど、いろんな人のサポートのおかげで5年間しっかりやれたっていうのもあると思いますし」と周囲に感謝し「今後のことは分からないですけど、まずはちょっと休んで、自分の体をしっかり休めてあげたいなっていうふうにも思います。話し合いとかもこれからあると思いますけど、家族と話し合いながら、いろいろ決めていけたらなとは思います」と語るにとどめた。
オフにFAになることから、この日の試合前練習中には、パドレスの編成トップを務めるA・J・プレラーGMとグラウンド上で話し込む場面もあった。米メディアでは今オフのFA市場で注目を集める選手の一人として名前が挙がり、ブルージェイズが獲得に関心を示しているとも報じられている。カブス残留か新天地移籍か、去就に注目が集まる。
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