ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.26 09:28
韓国野球が、全員を社会人野球の選手で構成した日本代表に完敗した。韓国は25日、愛知県豊橋市民球場で行われた2026年愛知・名古屋アジア大会の野球スーパーラウンド第1戦で日本に0-5で敗れた。難敵の台湾を破り3連勝のB組1位でスーパーラウンドに進出した韓国だったが、よりによって秋夕(チュソク、中秋、旧暦8月15日)の日に屈辱的な初黒星を喫した。
野球の裾野が広い日本は社会人野球のレベルもかなり高い。ドラフトでプロ球団から指名される選手もいる。それでもKBO(韓国プロ野球)リーグの主力選手を集めた韓国代表がプロ選手が一人もいない日本代表に投打で完敗したのは衝撃的だ。アジア大会の日本戦での敗戦は2006年のドーハ大会以来20年ぶり。
スーパーラウンドでは1次ラウンドでの対戦成績がそのまま持ち越される。3勝で組1位となった韓国と日本はそれぞれ台湾戦1勝と中国戦1勝を持ってスタートし、組2位の台湾と中国はそれぞれ韓国戦の1敗と日本戦の1敗を抱えて始める。これにより韓国はスーパーラウンド1勝1敗、日本は2勝となった。
韓国は26日午後6時30分、同じ会場で中国とスーパーラウンド第2戦を行う。日本が同日の試合で台湾を破り、韓国が中国に勝てば、韓国と日本は27日の決勝戦で金メダルをかけてまた対戦する。しかし台湾が第2戦で日本に勝ち、韓国、日本、台湾の3カ国がすべて2勝1敗で並ぶ場合は、TQB(Team’s Quality Balance)と呼ばれる公式に基づき「(得点/攻撃イニング)-(失点/守備イニング)」を計算して決勝進出チームを決める。
韓国は日本の左腕先発投手、樋口新(7イニング、4奪三振、無失点)に完全に抑え込まれた。樋口は21日の1次リーグ中国戦で86球を投げ、6イニング10奪三振1失点と力投した後、わずか3日間の休養で再びマウンドに立ち、92球を投げた。韓国はその樋口を相手に7イニングでわずか4安打に終わり、得点機も作れなかった。
韓国は6回まで3度の併殺打で自らチャンスをつぶした。1回と4回に金周元(キム・ジュウォン、NC)が安打で出塁したが、盧施煥(ノ・シファン、ハンファ)が2打席連続の併殺打でチャンスを逃した。5回には朴浚淳(パク・ジュンスン、斗山ベアーズ)が左前安打で出塁したが、尹橦熙(ユン・ドンヒ、ロッテ・ジャイアンツ)の併殺打でイニングを終えた。
韓国の先発・蘇珩準(ソ・ヒョンジュン、KTウィズ)は3回に集中打を浴びた。安打と四球で招いた一死一、二塁の場面で向山基生に左翼線に先制適時二塁打を浴びた。続く一死二、三塁では遊ゴロで2点目を許し、この場面で遊撃手の金周元が一塁にワンバウンド送球すると一塁手の盧施煥が捕球できず、さらに1点を失った。
韓国は6回に勝負どころのカードとして投入した趙丙炫(チョ・ビョンヒョン、SSGランダース)と朴英賢(パク・ヨンヒョン、KT)がそれぞれ適時打を浴びて追加点を許し、勝機を失った。
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