ナ・リーグ   カブス2―8マーリンズ ( 2026年9月22日    シカゴ )

カブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスは22日(日本時間23日)、本拠でマーリンズに敗れ、連勝は2でストップ。ダイヤモンドバックスが勝利を収めたため、ワイルドカードでの2年連続となるポストシーズン(PS)進出は23日(同24日)以降に持ち越しとなった。先発の今永昇太投手(33)は12勝目こそならなかったが、5回4安打1失点と好投。「2番・右翼」で出場した鈴木誠也外野手(32)は6打数2安打だった。

 今永は試合を確実につくった。勝てば無条件で2年連続ポストシーズン(PS)進出が決まる一戦。立ち上がりから持ち味の安定感を披露した。初回、先頭のエルナンデスをスプリットで空振り三振、続くロペスもスプリットで遊ゴロ。2死から死球を与えたが、4番・サノハをスプリットで遊ゴロに打ち取り、スコアボードに最初の「0」を入れた。

 2回も1死からルイーズを90.8マイル(約146.1キロ)内角直球で見逃し三振に仕留めるなど3者凡退。4回に1死から3連打を浴びて先制点を失ったが、その後、1死一、二塁のピンチではルイーズをスイーパーで空振り三振、続くコーナインを一ゴロに仕留めて最少失点でこの回を終えた。変化球を軸とした投球で回を重ね、5回を投げ終えた時点で今季の投球回数は173回1/3。メジャー移籍初年度と並び、自己最多投球回数となった。

 鈴木は0―2の6回無死一塁、スライダーを逆らわずに右前に運び、一、三塁と好機を拡大。相手失策、さらに5番・ハップの右前打で同点に追いついた。2―2の7回無死からは右中間を破る二塁打で放ち、2試合ぶりのマルチ安打を記録。9回2死二塁、さらに11回2死一、二塁とともにサヨナラ機で結果を出すことはできなかったが、4試合連続安打と状態の良さは維持した。

 試合は6回に同点に追いつき、今永の後を受けたリリーフ陣が奮闘し延長戦へ。10回、11回と両軍投手陣が踏ん張り無得点。12回にカブス6番手・シールバーが勝ち越し点を失うと、後を受けたカブレラも四死球を連発するなど不安定さを露呈し、この回大量6失点で敗れた。

 昨年はパドレスとのワイルドカードシリーズを突破し、地区優勝決定シリーズで同地区のライバル・ブルワーズと対戦。2勝3敗で敗れ、ワールドチャンピオンへの道は断たれた。16年以来、10年ぶりのWS制覇へ、まずは挑戦する権利を手に入れる。

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