侍ジャパンとの激突、阪神の伊藤将司投手、まさかの結末とは?

侍ジャパンとの強化試合、注目の阪神先発、伊藤将司投手が、わずか2イニングを投げただけでマウンドを降りました。初回、先頭打者からいきなり一発を浴びてしまうという、苦しい立ち上がりとなりました。

侍ジャパンのトップバッター、大谷翔平選手には初球のカーブでショートゴロに打ち取ります。続く近藤健介選手も、3球目の変化球でショートゴロ。ここまで、なんとか抑え込んだかに見えましたが、3番の鈴木誠也選手に、甘く入ったストレートを捉えられ、打球は左翼の上段席へと吸い込まれていきました。

2回に入ると、伊藤投手はチェンジアップ、ツーシーム、スライダーと、多彩な変化球を駆使し、打者の的を絞らせません。5番の岡本和真選手からは空振り三振を奪い、6番の吉田正尚選手をショートゴロ、そして7番の牧秀悟選手をピッチャーゴロに打ち取るなど、持ち味を発揮しました。

試合後、伊藤投手は「ホームランは打たれてしまいましたが、低めにボールを集めることを意識して、ゴロアウトを取れたところは良かったと思います。ピッチクロックも、どうしても気になってしまう部分はありましたが、実際に体験することができて良かったです」と語りました。

伊藤将司投手は、佐藤輝明選手と同じく2020年のドラフト2位で入団した同期です。プロ1年目から3年間で29勝を挙げる活躍を見せましたが、直近2年間は4勝にとどまっています。今年は2年ぶりとなる開幕ローテーション入りを目指しており、今回の経験を糧に、さらなる成長を期待したいところです。

侍ジャパンのオーダーも気になりますね。大谷選手が「1番DH」、岡本選手が「5番」で出場したこの強化試合。今後の展開が楽しみです。

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