神戸文也, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3736653 / CC BY SA 3.0

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#立正大学硬式野球部の選手
#オリックス・バファローズ及びその前身球団の選手
#福井ワイルドラプターズ及びその前身球団の選手
#群馬県出身の人物
#1994年生
#存命人物
神戸 文也(かんべ ふみや、1994年5月9日 – )は、群馬県高崎市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
オリックス・バファローズ所属。
小学生時に高崎市の塚沢リトルジャイアンツで野球を始め、中学では硬式の高崎ボーイズに所属した。
前橋育英高等学校に進学後、同校は神戸が2年生時(2011年)の春の選抜に初出場を果たしたものの、神戸自身はメンバー外であった。
2年秋の新チームからはベンチ入りし、外野手や控え投手として出場した。
3年春の関東大会で好投したことが立正大学硬式野球部関係者の目に止まり、高校卒業後は同大学に進学するも、4年間で公式戦12試合の登板に留まった。
立正大学での同期には、後にオリックスでもチームメイトとなる黒木優太がいる。
2016年度ドラフト会議でオリックス・バファローズから育成ドラフト3位指名を受けた。
背ネームはヘボン式ローマ字でKAMBE。
2017年は、ウエスタン・リーグにおいて7試合に登板。
11回2/3を投げ、勝敗は付かず、防御率6.94の成績を残した。
2018年は、ウエスタン・リーグにおいて5試合に登板。
5回を投げ、0勝1敗ながら自責点は0であったため、防御率は0.00を記録した。
6月14日から9月14日まで独立リーグのベースボール・チャレンジ・リーグに所属する福井ミラクルエレファンツへ派遣され、同リーグの公式戦10試合に登板。
66回1/3を投げ、4勝4敗、防御率3.80、42奪三振を記録した。
2019年は、7月下旬までに2軍で中継ぎとして16試合1勝1敗、防御率3.86の成績を残し、7月25日に本田仁海と同時に支配下登録されることが球団より発表され、同日NPB公示された。
新しい背番号は95。
8月2日に初めて1軍登録され、8月10日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天生命パーク宮城)でプロ初登板を果たしたが、先頭打者のゼラス・ウィーラーに本塁打を浴びるなどして、2/3回を被安打2、四球1の投球内容で降板した。
しかしその後は徐々に安定感を発揮して僅差の展開や勝ち試合でも起用されるようになり、9月2日の対千葉ロッテマリーンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で延長10・11回の2回を6人で抑え、プロ初ホールドを挙げた。
シーズン通算で19試合に登板し、防御率3.86、5ホールドを記録した。
2020年は、開幕を一軍で迎え6月19日の対楽天戦(京セラドーム大阪・開幕戦)で同点で迎えた8回から中継ぎ登板するも鈴木大地に適時打を許し敗戦投手となった。
その後も4試合に中継ぎ登板していたが7月3日、1軍登録を抹消。
この年は以降1軍出場が無く5試合に登板して1敗、防御率9.53でシーズンを終えた。
最速151km/hのストレートとフォークボールを武器とする。
決め球のフォークボールは、立正大学在学中に、当時ボストン・レッドソックスに所属していた上原浩治がテレビ番組の特集の中で握りを公開していたのを参考にし、大学4年時から本格的に投げ始めたものである。
2019年8月10日、楽天生命パークにてプロ初登板の様子 ^ オリックス – 契約更改 – プロ野球.日刊スポーツ.2020年05月31日閲覧。
^ a b c d e “神戸文也(立正大/オリックス育成2位指名)球児だった母の夢を託され、プロの世界へ”. BASEBALL GATE (2016年12月19日). 2018年1月28日閲覧。
^ “2016年度ドラフト会議 契約交渉権獲得選手”. オリックス・バファローズ (2016年10月20日). 2018年1月28日閲覧。
^ 2017年度 オリックス・バファローズ 個人投手成績(ウエスタン・リーグ) 日本野球機構公式サイト ^ 2018年度 オリックス・バファローズ 個人投手成績(ウエスタン・リーグ) 日本野球機構公式サイト ^ “【オリックス】育成投手の神戸をBC福井に派遣 期間は今季終了まで”. スポーツ報知 (2018年6月11日). 2018年6月16日閲覧。
^ “育成選手派遣のお知らせ”. オリックス・バファローズ (2018年6月11日). 2018年6月16日閲覧。
^ “オリックスから選手派遣のお知らせ”. 福井ミラクルエレファンツ公式サイト (2018年6月11日). 2018年6月16日閲…

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