山口翔, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3725942 / CC BY SA 3.0
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#熊本県立熊本工業高等学校出身の野球選手
#広島東洋カープ及び広島カープの選手
#熊本市出身の人物
#1999年生
#存命人物
山口 翔(やまぐち しょう、1999年4月28日 – )は、熊本県熊本市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
広島東洋カープ所属。
熊本市に生まれ、2歳で広島市へ引越した。
広島市立落合東小学校4年生の時、軟式野球チームの高陽スカイバンズで野球を始めた。
6年生のとき熊本市へ戻り、日吉小学校へ転校した。
日吉小の少年野球クラブでは投手兼遊撃手であった。
熊本市立日吉中学校では軟式野球部に所属した。
熊本県立熊本工業高等学校では、1年秋から背番号10でベンチ入りし、2年春から背番号1としてエースを務めた。
2年夏は熊本県大会準々決勝で九鬼隆平、松尾大河、田浦文丸擁する第88回選抜高等学校野球大会ベスト4の秀岳館高校に1回途中からリリーフし、チームは一度はリードするも逆転負けを喫した。
2年時の秋季熊本大会において準優勝(優勝は秀岳館)。
3年春、第89回選抜高等学校野球大会において、智辯学園高等学校(近畿地区選出)戦で9失点を喫し0―9で初戦敗退。
3年夏は熊本県大会3回戦で菊池高校に敗れた。
プロ志望届を提出し、2017年10月26日に行われたドラフト会議で広島東洋カープから2巡目で指名を受け、11月6日に仮契約を結んだ。
背番号は47。
2018年2月8日 東光寺球場にて 2018年はウエスタン・リーグ公式戦5試合に登板した。
2019年は5月6日に1軍に初登録され、同7日の対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)でプロ初登板を果たし2回を無失点に抑えた。
同30日の対東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)でプロ初先発、7回2死に村上宗隆に左前安打を許すまで無安打に抑え、7回1安打無失点の快投でプロ初勝利を挙げた。
2020年は先発ローテーション入りが期待されていたが、1軍登板はなく、ウエスタン・リーグにおいても8試合登板、0勝4敗、防御率6.23という結果に終わった。
関節の可動域が柔らかく、しなりのある腕から投げ出される最速151 km/hのノビのあるストレートが持ち味。
変化球はスライダーを中心にカーブ、フォーク、チェンジアップを織り交ぜて投げる。