ホークス施設内で最後の練習⑤ソフトバンク三森大貴とDeNA濱口遥大の交換トレード成立C0130

プロ野球、ソフトバンクの内野手、三森大貴選手と、DeNAの2017年のドラフト1位、濱口遥大投手の交換トレードが成立したと、両球団が発表しました。

ソフトバンクからDeNAに移籍する三森選手は、プロ8年目の25歳。

広角に打ち分けるバッティングや俊足を持ち味に、おととしからセカンドのレギュラーを任され、去年まで2年連続で102試合に出場しましたが、今シーズンは牧原大成選手がセカンドに固定されたほか、若手などの台頭もあり、25試合の出場にとどまっていました。

一方、DeNAからソフトバンクに移籍する濱口投手は、佐賀県出身でプロ8年目の29歳。2017年に神奈川大学からドラフト1位で入団した左ピッチャーです。

1年目に10勝をあげると、今シーズンまでの8年間で135試合に登板し、44勝46敗、防御率3.76の成績を残しています。

ソフトバンクは、ベテラン左腕の和田毅投手が現役を引退したほか、通算56勝をあげている石川柊太投手もFA=フリーエージェントでロッテに移籍し、投手陣の補強が課題となっていて、内野手の層を厚くしたいDeNAとの思惑が一致したものとみられます。

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