トライガン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=26555 / CC BY SA 3.0

#漫画作品_と
#月刊少年キャプテン
#ヤングキングアワーズ
#アニメージュ
#アニメ作品_と
#1998年のテレビアニメ
#テレビ東京の深夜アニメ
#マッドハウス
#ビクターエンタテインメントのアニメ作品
#少年画報社のアニメ作品
『トライガン』は、内藤泰弘による日本の漫画。
またそれを原作にした日本のテレビアニメ作品。
当初の掲載誌の『月刊少年キャプテン』(徳間書店)が休刊(事実上の廃刊)となったことにより、『キャプテン』に掲載されていた『トライガン』と、その後『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)にて連載再開した『トライガン・マキシマム』の2作品としている。
地球から遠く離れ、ホーム(地球)より遥かに巨大な大きさを持つ5つの月と人類が住むさらに大きな砂漠の惑星。
二重恒星・高重力の過酷な自然の中でどうにか人々が暮している砂漠の星を舞台に、600億$$(ダブドル)の賞金首、「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」ことヴァッシュ・ザ・スタンピードが繰り広げるガン・アクション。
アメコミに強い影響を受けている一方、欧米でも愛好者が多い作品で、コミック巻末のオマケ漫画において、内藤当人の尊敬する海外の著名人であるジェフ・ダロウから「貴方の本を持っている」と言われたシーンが描かれている。
筆者によれば、オマケ漫画も吹き出し外のセリフまで訳される徹底振りだという。
『月刊少年キャプテン』(徳間書店)で連載。
まず1995年2月に読みきりとしてパイロット版が掲載された。
すでに背景設定は確立していたが、主人公の描写などの細かい点には若干の差違が見られる。
同年4月より同誌で連載を開始するが、1997年1月に『月刊少年キャプテン』が突如休刊したことで連載は途中で休止した。
内藤は後述の『トライガン・マキシマム』で連載を再開した際は、中断した部分のエピソードに一旦けりをつけた上でストーリーをはじめ、中断していた部分については、アニメ版の特集も兼ねた1998年発行の『アニメージュ』9月号増刊「トライガン最終完成型」で残りが描かれて完結している。
単行本は徳間書店で全3巻(最終話は「トライガン最終完成型」にさらに描き下ろしが加わった)。
後に少年画報社より、2冊に再構成され復刊されている。
本編内容は同じだが、表紙および巻末のオマケ漫画が差し替えられている。
2010年に完全版が刊行、こちらも全2巻。
内藤は1997年10月より少年画報社の『ヤングキングアワーズ』にて「トライガン・マキシマム」(以下「マキシマム」と表記)として連載を再開した。
先述のように『トライガン』(以下「無印」と表記)の中断部分から再開せず、一旦ストーリーを区切って新たに始められている。
トライガンと連載時期が同じとなる『HELLSING』とは連載当時は『ヤングキングアワーズ』の2大看板作品となっていた(また原作者同士、親交もあった)。
10年近い長期連載となり、2007年5月号で完結した。
単行本は全14巻。
2009年度星雲賞コミック部門を受賞。
2010年に完全版が刊行、こちらは全7巻。
「ドドンゴ兄弟ハニーカムドビレッジの決闘」『ヤングキングアワーズ』2010年5月号・6月号にて掲載された。
劇場アニメ作品『TRIGUN Badlands Rumble』のBlu-ray Disc版、およびDVD初回版に特典として全1巻で付属。
デザインは完全版と同一のもとのなっている。
また、後述の他作家によるトライガンを集めたアンソロジーコミック「TRIGUN-Multiple Bullets」にも収録。
単行本化にあたってラストのメッセージが「劇場でお会いしましょう」から「おしまい」に変更されている。
GUNG-HO-GUNSの1人、雷泥・ザ・ブレードを主人公にした公式スピンオフ作品。
作画は竹山祐右。
『ヤングキングアワーズ』2010年4月号に掲載された。
内藤泰弘の大ファンであるBoichiによる公式スピンオフ作品。
『ヤングキング』(少年画報社)2010年10号に掲載された。
後に、サンケンロック第12巻(2011年5月発売)に収録。
砂だらけの荒涼たる大地。
ここはホーム(地球)より遥かに巨大な大きさを持つ5つの月と砂漠の星。
二重恒星と高重力の劣悪な世界。
人々はこの荒れた大地にしがみつき、血と汗で大地を湿らせながら細々と生きている。
そのささやかな暮らしも、荒くれどもが銃をぶっ放して台無しにすることもある……ここはそんな世界。
その過酷な世界に1人、赤いコートにトンガった…

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version