イラストレーター・Mika Pikazoさんが原作をつとめる『レベルロボチカ』のTVアニメ化が決定した。
『レベルロボチカ』は、2050年の東京・渋谷を舞台にした近未来SF。人間によく似た機械“ロボチカ”と、人間の幸福をめぐる物語が描かれる。
発表にあわせて、ストーリー原案およびキャラクター原案を手がけたMika Pikazoさんによる描き下ろしビジュアルも公開。ビジュアルには、謎の少女・リリィが笑顔でこちらに手を伸ばす姿が描かれている。
Mika Pikazoの同人誌として発表された『レベルロボチカ』
『レベルロボチカ』は、Mika Pikazoさんが2017年に同人誌として発表したオリジナル作品。
その後、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズなどに参加してきた脚本家・吉上亮さんと共に「レベルロボチカ Episode #β(ベータ)」を発表。
『RE:BEL ROBOTICA 0 -レベルロボチカ0-』書影/画像はAmazonより
2022年には、吉上亮さんによる『RE:BEL ROBOTICA 0 -レベルロボチカ0-』、三雲岳斗さんによる『RE:BEL ROBOTICA -レベルロボチカ-』の2冊が新潮文庫nexから刊行されている。
今回制作が決定したTVアニメでは、原作の世界観を受け継ぎながら、アニメオリジナルの新たな物語が展開される。
なお、TVアニメ版は、原作としてMika Pikazoさん、吉上亮さんとアニメ・コンテンツ企画プロデュース会社のARCH、キャラクター原案としてMika Pikazoさんがクレジットされている。
「幸せ」が約束された2050年の渋谷
TVアニメ『レベルロボチカ』の舞台は、情報技術の飛躍的な進歩によって、あらゆる人間に快適で幸福な人生が約束されている近未来の東京・渋谷。
作中に登場するロボチカは、人間によく似た機械であり、人間に奉仕し、人間を幸せにするために生まれた存在だ。
そんな世界を謎の少女・リリィが揺るがしていくことになる。
Mika Pikazoさんは本作について、「『幸せ』が当たり前に享受できるようになった世界の中で生きる人間たちのお話を作りました」とコメント。
自身が「子供の頃から幸せというものに囚われ」てきたことに触れながら、「かわいいキャラクターたちと、そして登場する様々な人間たちの営みの中で希望と異質さを表現」したと語っている。
Anime Expo 2026でPV先行上映、限定冊子も配布
また、Mika Pikazoさんがキービジュアルを手がけた北米最大級の日本アニメ・ポップカルチャーイベント「Anime Expo 2026」でも、『レベルロボチカ』関連コンテンツが展開される。
💖 Thank you to everyone who has registered for Anime Expo 2026! We can’t wait to celebrate Japanese anime, pop culture, and community with all of you.
🎨✨ For #AX2026, we’re thrilled to collaborate with Mika Pikazo, an artist renowned for her bold style with a dynamic use of… pic.twitter.com/wb7HS2MxcP
— Anime Expo (@AnimeExpo) January 30, 2026
会期中には、West HallのBooth WH-1364に「Mika Pikazo×レベルロボチカ」ブースが出展。
ブースではMika Pikazoさんの作品展示に加え、TVアニメ『レベルロボチカ』のティザー映像の世界最速上映、限定ミニ冊子の無料配布が実施される。
また、現地時間7月4日(土)15時45分から17時5分まで開催される「Amuse Creative Studio Presents : New Anime Launch Event」には、Mika Pikazoさんも登壇予定となっている。
VTuber、ゲーム、アニメへ広がるMika Pikazoの表現
Mika Pikazoさんは、1993年生まれ、東京都出身のイラストレーター。高校卒業後、約2年半ブラジルへ移住し、帰国後にイラストレーターとして活動を開始した。
VTuber・輝夜月 さんやホロライブEnglish所属の ハコス・ベールズさんのキャラクターデザイン、初音ミク「マジカルミライ 2018」メインビジュアル、『Fate/Grand Order』のキャラクターデザインなど、ポップカルチャーの幅広い領域で活動してきた。
近年では、任天堂のRPG『ファイアーエムブレム エンゲージ』のキャラクターデザイン、ディズニーとのコラボレーション「Disney Collection by Mika Pikazo」なども手がけている。

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