
サンドランド #02
あ、ま、魔物さん、 そんなビクビクしなくても取って食ったりしねえよ。 そうなの?優しい魔物さんなんだね。 [音楽] やめろよ。俺は悪魔の王子ベルゼブだぞ。 じゃあ優しい王子様だ。 え、ところでね、スピノ町はどう? いいところ。すげえボロボロじゃん。 ああ、 やっぱりそう見えるよね。ずっと前に国王 軍の攻撃を受けてこうなっちゃったんだっ て。でもね、僕がうんと働いて人が いっぱいの綺麗な町にするんだ。そしたら きっと東亜喜んでくれるから。 ほ不純だけど働く のは偉いな。ひどいな。不純じゃないよ。 この町の人はみんないい人だよ。だからゆっくりしていってね。 ゲゲ、いいやつばっかりって居心悪いな。 ベルゼブさんって変わってるね。 彼女が戦車を修理している間に町の人に話を聞いて回ろう。南へ向かうための情報が欲しい。国王軍の動きも気になるな。ほった。 [音楽] しい。 うん。 [音楽] はいよ。 いらっしゃい。ああ、魔物。あ、お願いします。どうか町の子供たちの命だけは 待ってくれ。私たちは怪しいものではない。 いや、俺魔物だぞ。魔物ってのは怪しくて怖いもんだろ。 王子、話がやこしくなるから少し黙っていてくれ。 驚かせてすまない。我々はただ話を聞きたいだけだ。 話? 南へ向かいたいのだが安全な道を知っているかな? 南。あ、それならやめておいた方がいいですよ。国王軍が封鎖していて通してくれないそうですから。 どうにか周り道をしていけないもんなのか。 うーん。 東の警告を超えれば南へ抜けるルートがありますが、警谷に向かう橋が少し前に崩れてしまったんです。 うん。困ったな。 どうしてもということなら長に聞いてみてはどうです?物知りだから何かいい方法を知っているかも。 あのいさんか。分かった。聞いてみる。 いらっしゃいませ。 [音楽] か 。 ありがとうございました。あ、 わあ、魔物さんだ。 へへ。怖いだろな。 うん。全然。 おじいちゃんも可愛いよ。 [音楽] へ、可愛いおじいちゃんだってよ。 こんにちは。 町って言うけど 配 国王軍からの配給が途えたのか なあ。じいさん。警谷に向かう橋 無茶をんでくれ。橋を直すような。 うん。そうなると、 い、国王軍と戦うつもりか? それしかないならしょうがないだろ。 お前ちゃんたち何のために南に行きたいん? 国の水不足を解消するために。 なんとジャンプできるメカでもなければ ジャンプできるメカ。 さて、半乱軍が残した資料にメカの現物がなければお前さんたちの連れの少女。 なるほど。 なんじゃこやつ 魔物のように見えるが 知ってるかフ知りませんなも魔物は種類が多いですからな。 わしらの知らない種族がいても不思議はありません。 ふう。じゃあ新しい仲間かもしれねえんだ。むふ。 うわあ、よく寝た。 何者だお前? 俺の名はシー猫のような何者かだ。 なんだそれ?はっきりしないな。 一体何の騒ぎ? 魔物。 魔物じゃない。猫のような何者かだ。その猫のような何者かがなんでこんなとこで寝てるんだ? 知りたいか?だったら珍しいものをくれ。 珍しいもの?なんだそれ? こういうのだ。これは遺跡で見つけた古代のコイン。 初めましての記念にお前にやる。 おお。サンキュー。何?早速そのコインといいものを交換して欲しい。 [音楽] は いいぞ。この収納カプセルと交換してやる。そのカプセルはでかいメカでも小さくして持ち運べる優れ物だ。 [音楽] もしまた遺跡で見つけた珍しいものを持ってきたらいいものと交換してやるぞ。じゃあな。 何だったんだあいつ。 魔物より気ままなしたな。 なぜここで寝てたのかは分からずまか。 [音楽] まあいいや。便利そうなもんもらえたし。 本当にメカを収納できるならこの先の旅でかなり役立つだろう。 [音楽] いいな。私も欲しい。 これは俺がもらったんだからな。 取らないって。それより戦車の修理が終わったよ。 本当か? うわ、すげえじゃん。壊れてたとこが綺麗になってる。 これなら多少の無茶にも耐えられそうだな。 言ったでしょ。腕聞きだって。壊れたらまた直してあげる。 直すよりも新しく作ってくれよ。 いや、いくら腕聞きでも 1から戦車は作れないって。 作って欲しいのは戦車じゃねえ。ジャンプできるメカだ。 何それ? 実はだな。 なるほどね。メカ月きとしては燃える話じゃない ということはできるんじゃな。 そうだね。コアフレームがあればできると思う。 コアフレーム。 さっき戦車を1 から作るのは無理って言ったでしょ。 それは戦車の気候のコアになるパーツがないからなの。同じようにジャンプメカもコアになるパーツがないとってわけ。 じゃあダめじゃん。コアフレームなんて持ってねえよ。 だよね。うん。 [音楽] なんとかならんのか。 ジャンカーマーケットに行けばできるかもしれんが。 ジャンカーマーケット。それいい。この辺にあるの?さ、この辺りのことなら塔は蝶長に聞くのが早いだろう。 [音楽] よし、じいさんのとこに行ってみようぜ。 か。 [音楽] さん、この辺にジャンカーマーケットってある? [音楽] この辺というわけではないが、少し足を伸ばせばルジバ戦艦が刺さった山の麓元にそれなりの規模のものがあるぞ。 [音楽] やった。すぐ行こう。 なんでお前が一番張り切ってんだよ。 メカニックにとっちゃンカーマーケットは宝の山だもん。宝探しだよ。ワクワクするでしょ。 それちょっとだけだけどな。 じゃあ、決まり。早速出発。お前が仕きな。お前さんたちルジに行くなら 1 つ頼みを聞いてもらえんか?こいつを調達してきて欲しいのだ。 お使いかよ。めんどくせえ。 まあ、そういうな。世話になっているんだ。それくらい引き受けよう。 助かるよ。馴染みの業商人がここのところ 顔を見せなくてな。そこらの戦車を解体し て手に入れることも考えたが、危険が大き すぎるし、軍に目をつけられたくもない。 町の人々のためにもそれが懸命だろう。 そう言ってもらえると助かる。すむが よろしく頼む。 あれの調達。自分がよろしく頼む。 何もお前さんまで残る必要はないんだぞ。 スピノ町は沈みゆく泥だ。長くしてきた ものとしてわしは最後まで見届けるつもり だが、お前さんのような若者が付き合う ことはない。 そんな蝶長諦めたようなことを言わないで。みんなで力を合わせればまだなんとかなるはずです。 [音楽] 分かっているだろう。ハデス。その力を合わせる人間がこの町にはもうおらんのだ。スピの町は終わりじゃ。 [音楽] 町が終わったら俺たちの戦車はどうなるんだ? 街が失われば当然ガレージも使えんだろうな。 マジかよ。戦車の修理ができないじゃん。 歩いて旅をするなんてわしはごめんですぞ。 子供たちヒとプリカはどうするおつもりですか? すでに古い友人の息子夫婦に世話を頼んである。 [音楽] そんなつの間に 相談をしなかったな。悪かった。お前さんが町を離れる時の心残りにしたくなかったのだ。 [音楽] 確かに2 人がいる限り私も出ていかないつもりでしたがでもそれはヒとプリカも同じではないですか?東亜町長がいる限り 2人が町を離れるとは思えません。 それに蝶長だって本当はあの子たちと離れたくないのでしょ。それはそうだが未来やる子供たちを置いておくわけには なおさん要は人が増えればいいんだろ。だったらどこかの町から連れてくればいいじゃん。 [音楽] かつて半乱軍の拠点となったこの町には国からの支援がない。その上このあれよ。移住してくる物好きはなかなかいないだろうな。 うー。じゃあしょうがないか。 うん。 ち長知っていますか?あの子たちがたまに訪れる旅人にスピノ町のいいところを一生懸命伝えているの? いや、蜂耳だ。なぜそんなこと? 町に来てくれる人をたくさん増やしておじいちゃんを元気にするんだってヒが言っていました。 なんと 子供たちは諦めていません。なのに私たち大人が諦めてしまっていいのですか? それは もう少しだけ頑張ってみませんか?かつてのスピノ町を取り戻すために、何より子供たちの笑顔を守るために。 そうじゃな。 最後まで上みるか。 はい。 ふ。 [音楽] おっさん手伝ってやりたいって思ってるだろう。 正直な気持ちを言えばそうだ。で、 へ、まあいいんじゃないの?戦車の修理ができないと困るし。気が向いたら助けてやろうぜ。 あ、そうしよう。 ほった。 ほ よ。 ほ、 ほった。 [音楽] よしゃ。 ほよ。 [音楽] うん。 はあ。 はいよ。 やあ。 戦を強化したくなったら私に相談して。素材と作業に必要な経費はかかっちゃうけど、しっかりパワーアップさせるよ。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [拍手] 行ってらっしゃい。 ああ、 何かしていく。 行ってらっしゃい。 [音楽] [音楽] ほった。 そういやのじいさんにルジ戦艦の場所を聞き忘れたな。 それなら聞かなくても分かる。ほら、向こうを見てみろ。 うわ、てっけえ。なんだよ。 ルジ戦艦ですよ。王子は注意力とお勉強が足りませんな。 [音楽] サタン様にご報告せねば。 やめろよ。父上に告口したら絶好だからな。 [音楽] ありがとうございました。 それにしてもルジバ戦艦って本当に大きいね。近くで見るとさらにすごいぞ。全体が見渡せないことだ。 [音楽] いいね。ジャンクパーツがたくさんありそう。ゲームもあるかな? どうだろうな。何せ戦艦だ。遊び道具はないかもしれん。ちつまんねえな。 さ、 ほった。 道に迷った時は地図を見ると良いですぞ。 自分たちの現在地と目的地を確認することは大事だね。 ああ、道を間違えると戻るのめんどくさいからな。 ほ、 王子、たまには寄り道するのもいいものだぞ。 寄り道をすることで様々な発見があるものだ。大 旅人が置いていったものや使えそうなものが拾えるかもしれんな。 へえ。さすがプロの泥棒だな。あの上なんかありそうじゃないか。高くジャンプできる乗り物でもあれば届きそうだな。 叶わない敵と出会った時は逃げるのも 1つの戦略だぞ。 へ、俺に叶うやなんているもん。でさ、ジャンカーってなんだ? ジャンクパーツの発掘と売をなりにする者たちだ。荒くれ物が多いから揉め事を起こさんでくれよ。 あくれ物ね。 今ちょっと楽しみだと思ったでしょう。 岩山の間を通る時は迷わないん 上がりくねった道では方向感覚も失いやすい。 迷いそうになったら地図で確認だね。 広 砂漠で敵に出会ったらまず相手の数を握するといい。 よし、一丁上がり。 広い砂漠で敵に出会ったらまず相手の数を把握するといい。 敵なら片っ端しからぶっ飛ばせばいいじゃん。 数が少なければそれでもいいが。 ほった。 ま、ちっとは楽しかったぞ。 ヤ サンドランドって結構いろんな生き物がいるよな。 危険な生き物は勘弁してもらいたいですな。 無外な生き物多いぞ。 この過酷な環境で粘り強く生きている。 人間も弱っちいくせになかなかしぶいからな。 [音楽] ほ、ほった。よっしゃ。ほった。はや。 ほ、 この辺りは地図で言うとサンドランドの身に近い場所だ。 へえ。 じゃあここからところに行けるんだな。あ、 それがそうでもない。険しい岩山で南北の移動は用意じゃない。 意外と便利ではないのじゃな。 この辺りはどういう地域なんじゃ いくつかの町と国王軍の基地、それと野党のアジとがあったはずだ。 [音楽] 国王軍に野党か。なかなか厄介そうじゃない。 その通りだ。気を抜かずに進む。 しかしマーケットができるほどジャンカーが集まっているなら目ぼしいものはもうすっかり発掘されてしまっているのであるかな。 もしそうならジャンプメカのコアフレームは高値で取引されてるだろうね。そり厳しいな。ハックスされていないことを祈ろう。 [音楽] ほった。 広い道を進んでいると業商人に会えるだろう。彼らはサンドランド中を旅しながら業で生活している。 俺たちと同じように旅してるのか?見かけ たら話しかけてみるかな。 [音楽] よっしゃ。 岩山の間を通る時は迷わないよう。上がりくねった道では方向感覚も失いやすい。 迷いそうになったら地図で確認だね。 おわ。 [音楽] ほら、頼まれてたもんだ。 おお、ありがとう。助かったよ。では必要なパーツをいて残りはお前さんたちにやろう。 え、もういいのか? なあ。わしが欲しかったのはこのパーツだけだからな。残った部品もメカの武器の強化に役立つはずだ。持っていってくれ。 そっか。サンキュー。 あ、あの、この間は失礼な態度を取って ごめんなさい。実は魔物が手当たり次第に 人を襲って水を奪っていると聞いたことが あって、 つい怖くなってしまったんです。 まるっきりの嘘ではないが噂とはおヒレがつくものですな。 誰が手当たり次第だよ。国王軍から必要な分だけじゃん。軍からジを持った兵士相手にベルゼブさんってすごく強いんですね。危険に満ちたサンドランドを旅してこられたのも納得です。 [音楽] 危険。 あなたくらい強ければピンと来ないかも しれませんね。 でも人間にとって旅は本当に過酷なものな んです。補給のままならない砂漠をただ 移動するだけでも大変なのに盗賊団 やラプトルに襲われることもありますから 街1つ移動するのも命がけなんですよ。 もうそんなもんか。 そんなものだ。私も 1人で旅はできない。 旅慣れた業商人でさえ。少し運に見放されただけで命を落とすことがあります。目的地にたどり着くだけでも幸運が必要なんだ。ベルゼたちに会えた私は運が良かったんだね。 ああ、こんな話をしていたら急に心配になってきました。 何が? 実は馴染みの業商人さんに新商品を発注しているんです。 でも約束の日を過ぎても一向に届かなくて とても運の強い人だから大丈夫だと思って いたんですけどもしトラブルに巻き込まれ ていたら あ、あのベルズブさん も力になってああげてもらえませんか? まあ気が向いたらな。ありがとうござい ます。よろしくお願いします。 [音楽] [音楽] [音楽] よし、一丁上がり。よし、一丁上がり。ほった。しゃ、 [音楽] おい、おっさん。なんで目をつぶってるんだ? そ、そりゃだってラプトルが怖いから。 ラプトルなら追い払ったぞ。 え、お、ほっとじゃ。ラプトルがない。やはりわしはラッキーボーイと思ったら魔物がおる。全くラッキーじゃなかった。 [音楽] 世話しない男だな。 ラプトルがなくなってやっとスピノ町に商品を届けられると思ったのに。 スピノ町にもしかしてお前業商人か? いかにも だったらまた襲われる前に急いで行けよ。アデスが待ってたぞ。 なんとお前さんアデスの知り合いだったか。ということはラプトルを追い払ってくれたのもお前さん。 別に生意きだったからぶっ飛ばしただけだ。 そうであったとしてもわしが助けられたのは確かだな。これはシャレだ。取っておいてくれ。 いらねえよ、そんなもん。 まあまあ、そう言わずにちゃんと霊をせんと運が逃げるでな。 あ、こら勝手に押し付けるな。 では忠国に従って急いでスピノ町に向かうよ。 では たくなんなんだあいつ。 最後まで話を聞かないやつでしたな。 よ。あ、お帰りなさい。業商人さんから話を聞きましたよ。 [音楽] 魔物ってベルゼブさんのことですよね。私からもお礼を言わせてください。ありがとうございました。 ふん。何のことだか。 俺礼の言葉くらい素直に受け取ればいいのに。 おかげで商品のLINE ナップが新しくなったんですよ。よかったら見ていってください。いらっしゃいませ。 [音楽] ありがとうございました。 ほった。 ち 戦闘の時何を考えている? とにかくぶっ飛ばすことかな? それも悪くないが敵との相性を見極めて適切な戦い方を選ぶとなお言うぞ。常に有利な状況で戦えばおずと負けにくくもなる。 くそ。何もかも。 どうしたんだおっさん。 ん?お、お前魔物か? おわ。見ての通り。悪魔の王子ベルゼブ様だ。 ち、魔物にまで出く食わすとはとこと星回りの悪い日だぜ。 王子に下うちとはふてブしいやつですな。 あのさ、悪魔の王子だぞ。もっとこがれよな。 俺はハンターだ。 次にハトしようとしている下ジ竜に比べたら魔物の子供なんて可愛いもんだ。 [音楽] ハト下流をやめといた方がいいぞ。あいつには俺でも勝てないぜ。 お前と一緒にするな。 俺にはこれまでの経験を元に作った下流攻略本がある。 へえ、ちょっと面白そうだな。俺にも見せてくれよ。 下次流を倒す方法。本当なら私も知りたいな。 そいつは無理な相談だ。攻略本を隠しておいた洞窟は入り口が崩れて入れなくなっちまった。どうして持ってんならお前が言って取ってきてくれ。 [音楽] 本を持ってきてくれりゃ好きなだけ読ませてやるし令も払う。 しょうがねえなあ。 し こんなもんかな。ああ、どうしよう。困ったであります。 ん、なんかブツブツ聞こえるな。誰かいんのか?見つかってしまったであります。私の命もここまでであります。 何言ってんだお前。 あ、あれ?チャンカー崩れではない。 当たり前だろ。俺は悪魔の王子ベルゼブだ。 あ、悪魔。 へへ。ビっただろう。 ビビったでありますけど、この際あくまでもいいでありますとか助けて欲しいであります。 よほどの事情がありそうだ。話だけでも聞いてやってはどうだ? うーん。あくまでもってのが気に入らないけど、まあ話くらいなら聞いてやるよ。 ありがとうございません。 しかしどこから話せば良いものか。 順番にゆっくりでいいよ。私は見ての通りジャンカー崩れから身を隠しているであります。それというのも奴らの恨みを買ったからでして 逃げ回るくらいなら喧嘩売るなよ。 その通りでありますが、私少々厄介な性格 でして、何かを禁止されると逆にどうして もやりたくなってしまうのであります。 ジャンカー崩れの恨みを買ったのもこのが 原因で どういうことだ? 以前国王軍に所属している時、車隊で の軍中にジャンカー崩れに襲われているを 見つけたであります。心が体調は ジャンカー崩れに顔見知りがいたらしく、 招体の救助は許可しないと言ったのであり ます。そう言われるとどうしても救助に 行きたくなるのが私の差が。戦車で 駆けつけてジャンカー崩れを追い払ったで あります。そうしたら軍違反で首になるわ 。チャンカー崩れに追われるわ。で、命 から逃げ延びてここに隠れていたであり ますけれどもこのが見つかるのも時間の 問題。 見つかってしまえば私は 考えるのも恐ろしい。 禁止されるとか。おい、絶対に叫ぶなよ。 絶対だぞ。 どうしてそんなことを言うてありますか?もあ、 おい、聞いたか?今の声。モスのやつはこの廃の中だ。 へ、見つかったであります。もう終わりであります。 王子のせいですな。 ベルゼのせいだね。 しょうがないな。ちょびっとだけ俺のせいだし。 助けてやるや。 [音楽] [音楽] ほった。 あ、出てきやがった。待て。モスじゃねえぞ。あい、お前。モスはど おい、外の奴ら倒してきてやったぞ。 本当でありますか?これでこれから私は あ、好きにすればいいだろ。 そう言われてもどこにも行く当てがないであります。 そうなのか。 行く当てがないというならスピノ町に誘ってみてはどうかな。 あ、そうか。スピノ町に行けばいいんじゃん。 スピノ町でありますか? 新しい住人に来て欲しがってる町があるんだよ。 なんといや、しかし自分のようなものを受け入れてくれるでしょうか? 人が少ないせいで街がなくなるかもって話だから行ってやれば喜ばれると思うぞ。 [音楽] そういうことであれば私でもお役に立てるかもしれません。是非行ってみるであります。 [音楽] よし。 この辺りはどういう地域なんじゃ? いくつかの町と国王軍の基地、それと野党のアジとがあったはずだ。 国王軍に野党か。 なかなか厄介そうじゃな。 その通りだ。気を抜かずに進もうよ。 ほった。ほよ。ほい。 [音楽] [音楽] 以前は人の往来の多い地域だったが、今ではすっかりさびれてしまったな。整備されていた道はなくなり、代わりに危険な生物が増え 洞窟ってあれか。 日々が入ってる岩は壊せそうだけど素じゃ 無理か。戦車の方撃ならなんとかなるかも しれねえな。 しゃよほっ た。 しゃほっ た。 昔と言いまで人間は少しくらい成長したのだろうか。 おお、助かったぞ。 しかしサンドランドは店位の影響で同じように入り口が塞がった洞窟が 十分考えられる。 ふーん。 大型ハンターゼの下次流攻略本だ。 よし。何? 旧気といい勝負で。 おっさんじゃ読めねえよ。 旅の道中で歩きながら書いたからな。そりゃは読みづらいだろうが。そこまで言うほどじゃん。こりゃ読めねえな。 [音楽] だろ? ちくしょ。書き直しじゃねえか。どこまでもついてないぜ。 今度は座ってかけよ。 ちゃ、分かってる。下次流半島の拠点を見つけたらじっくり攻略本を書き直すさ。拠点?住む場所を探してるのか?それならスピノ町がいいぞ。 [音楽] スピノ町? ボロボロの町を復興させるのに新しい住人を募集してるんだ。 [音楽] ほお。ということはまだ住人が多くねえってことだな。 確かにそこなら落ち着いて本を書くことができるか。いいだろ。スピノ町とやらに移住してやる。そして攻略本を書き終えたらすぐに下ジ流ハントに出発だ。 無理だと思うけどな。 [音楽] 同感だ。 [音楽] [音楽] [音楽] ここがスピノ町でありますな。皆さんのお役に立つであります。 [音楽] [音楽] 何かしていく。 [音楽] か。 [音楽] [音楽] [音楽] 行ってらっしゃい。 うっしゃ。 おっさんって変わり物だよな。他人のために水源を探すなんてさ。 そんな綺麗事じゃないよ。 へえ。やっぱりすげえでけえな。 こんなものがった50 年前には空を飛んでいたんだ。今はこのような技術は滅んでしまった。人間は本当に愚かだな。 もったいないね。飛んでるとこを見てみたかったな。い [音楽] やあやあ。 ほった。 はえ、やっぱりすげえでけえな。 こんなものがたった50 年前には空を止めた。今はこのような技術は滅んでしま。は本当に愚かだな。 もったいないね。飛んでるとこを見てみたかったな。 よし、一丁上がり。 ああ。 [音楽] しほいよ。ほった。ほ うりや。 道に迷った時は地図で見ると良いですぞ。 自分たちの現在地と目的地を確認することは大事だね。 ああ、道を間違えると戻るのめんどくさいからな。ほよほよ。 うりゃ ほ なあ。魔物たちは普段何をしているんだ よ。へへ。聞いてビるなよ。人間たちが通りそうな場所に落とし穴を掘ったり。 シーフなんてこの前漫画を盗んできたんだぜ。 いや、あの時はハラハラしましたぞ。 どうだ?悪だろ? よ。 はれわしからのプレゼントじゃな、この野郎。 いってりゃ 王子、今は手をおかしできませんのじゃ。 ほい。ま、 こんなもんかな。 [音楽] ここってさ、ドカーンと吹き飛ばせば先に進めそうだよな。 うし。 [音楽] 地面にタイヤの跡があるだろう。前にここ を走った者たちの足跡だ。 を辿どれば村や町に続いていたりする。 踏み固められた分車もわずかに速度が 上がる。 [音楽] [音楽] 王子、次はわしに乗り物を操縦させてくだされ。 じゃんけんで勝ったらな。 いましたな。行きますぞ。じゃんけんぷン。 イエーイ。俺の勝ち。 次こそよった。 サンドランドの外は海だろ。そこから水を持ってくるのはだめか? まず海まで行くのが大変だ。 大量の水を運搬する手段もない。 サンドランドは果てしない砂漠と険しい上に囲まれておりますからな。 やっぱ水源が必要なんだな。 [音楽] 誰だお前たち?ここは俺たちの島だ。よそ者には近づいてもらいたくねえな。 用が住んだらすぐに退散するつもりだ。 同じことを言った奴らを通してトラブルが起こってんだよ。 トラブル。 お前らには関係ねえ。さっさと帰ってくん な。 ありがとうございました。 おい、ちょっといいか? へい。魔物に話しかけられた。あ、どうしよう。僕はもう終わりだ。せめて女の子と付き合ってから死にたかった。 何言ってんだお前。誰も殺したりしねえよ。 言葉を変わすだけで死ぬっておばあちゃんが言ってたから。 だったらお前さんはなぜまだ生きておる? あれ?言われてみればおかしいな。君魔物じゃないの? [音楽] バカなこと言ってないで。ジャンプメカのパーツを出せよ。 そ、そんなの持ってないよ。 じゃあ持ってるやのこと教えろ。 でもこれ以上魔物と話すのはちょっと うるせえ。ごちゃごちゃ言ってるとぶっ飛ばすぞ。 フォルに聞けば分かるよ。 フォル 僕の親友でここらでは 1番の情報通さ。 ホルね。よし探してみるか。 どう ありがとうございました。 あ、お宝がいっぱいねえ。ちょっとだけ寄り道していい? 構わんが迷子になるなよ。し ほ。 や よ。ほ、ほった。しゃ、ほったよ。 Jaあ。 [拍手] [拍手] [拍手] ありがとうございました。 どうも。 よっしゃ。ほ、ほった。よい。 ほ、 魔物。 あんたがフォル。 おお。女。 魔物を見るより驚くなよ。 ジャンカーにとっては彼女の方がレアな存在らしい。 そ、それで女が何のようだ? ジャンプメカのコアフレームのこと。あんたなら知ってるって聞いてきたの。 なんだそんなことかよ。まあ、知ってるのは知ってるけどただでは教えてやらねえぞ。ジャンカーにとっちゃパーツも情報も飯の種だからな。 ただじゃないならどうすりゃいいんだよ。 そりゃお前金に決まってんだろ。すまないがあまり手持ちがないんだ。なんとか教えてもらえないか。じゃあそっちの姉ちゃんに払ってもらおうか。 私だって大して持ってないけど。 金じゃねえ。もっと別のもので。おい。 いやらしいやり方は保安感として見過ごせんぞ。 はあ。ホルさんお願いて言ってほしいだけだよ。そういうことらしい。どうするね。あん。 まあそれくらいならいいんじゃない?さんお願い。 ありがとう。 実はよ、最近になってそこの悪い ジャンカー崩れたちが入ってきたな。 そいつらがルジバ戦艦の奥でジャンプメカ を見つけたんだ。 それからというものメカの力を盾に戦艦内 のパーツを1人占めし始めたよ。 いくらジャンカーは早い物がちが減速つっても限度ってものがあるだろう。コアフレームどころか動くジャンプメカがあるの。 おお。 そいつらをぶっ飛ばしたらジャンプメーカーもらっていいのか? ああ、構わないぜ。できるんならな。楽勝だっつうの。 そいつは頼もしい限りだ。 ルジ戦艦の入り口はこの先の洞窟を登った 先にある。 あの野郎はもうかなり多くまで入ってる だろうがぜ。 あ、ところで姉ちゃんさっきのやつをもう 1回 残念。バーゲンセールは終わったの。 やあ。い、 なんだ よ よ。ほよ。 ほい。 うっしゃ よ。 おい、ちょっとは そう言わずに だったら 俺もそうでもこれが気づけば そんなに 気になる。おまけにこいつもつける。 ヤッホい。あんた最高。持ってきてくれ。 助かった。 持ってきてやったんだから。 ああ、 結構面白いじゃん。 だろ?あ、約束の品も渡しとくな。 サンキュー。 これはいくらでも欲しいからさ。余ることがあればまた持ってきてくれ。もちろんお返する。新しい漫画も仕入れとくよ。 [笑い] 痛 [拍手] [拍手] おい、ま、 いや、漫画持ってたらこいつと交換でどうだ? おお、 サンキュー。 漫画はどうする? ああ、 そっか。こいつはま、ほった。 [音楽] [音楽] [音楽] [笑い] [音楽] [笑い] [音楽] [音楽] 北が捨てっぱなしだな。 不要なジャンク品はその辺りに捨てているようだ。 中には掘り出し物があるかもしれないね。 ジャンカーの素雑な性格が現れていますな。 はい。 戦艦はこの山に墜落したんじゃな。 そうだ。凄まじい衝撃で付近には瓦礫が悲惨している。 それでも戦艦は無事なんだな。めちゃくちゃ頑丈。 いつかじっくりってみたいな。 [音楽] うり。ほっと。 しほっとほよ。 ほし [音楽] [音楽] ガラクタが捨てっぱなしだな。 不要なジャンク品はその辺りに捨てているようだ。 中には掘り出し物があるかもしれないね。 ジャンカーの素雑な性格が現れていますな。 はほったよ。ほ よ。よっと。 ほい。 ほ。よっしゃ。ほった。 よし、ここから中に進めそうだぜ。 何が待ち受けているかわからんぞ。み や。 よし。ここから中に進めそうだぜ。 何が待ち受けているかわからんぞ。 [音楽] これが戦艦の内部。 こんな風になっていたとはな。 すっげえ。早く奥へ進もうぜ。 [音楽] あ、 [音楽] お、行き止まりかの。 いや、待て。この瓦礫程度なら戦車法できるかもしれない。 [音楽] よし、よくやった。 へへ。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] あ [音楽] [音楽] [音楽] あ ああ。 [音楽] あ、 あ。 [音楽] [音楽] [笑い] [音楽] ジャンプメカで暴れてるやつってどこにいるんだっけ? かなり奥へ行っているだろうと言っていた ルジバ戦艦の構造を見るにおそらく上層会だろう。 上ね。了解 [音楽] よ。ほった。 さ、りゃよ。 [音楽] [音楽] [音楽] ほった。 [音楽] [音楽] ほう [音楽] だ よ。 ほよほっ [音楽] [音楽] た。 [音楽] この部屋どうなってんだ?ぐちゃぐちゃじゃねえか。 墜落時の衝撃を物語っているな。 足元に気をつけて進め。 [音楽] ほほほったよ。 [音楽] し ほよ。 [音楽] うわ、崩れやがった。 だから気をつけて進めと。待て。何か来るぞ。 ほった。驚かせやがって。 [音楽] 今のって国王軍のメカ いや、今の国王軍にこのような技術はない。旧大戦時の小型防衛メカもしれませんがな争いの足遺産じゃ。 ねえ、ベルゼ、次は完全に壊さないで持って帰れるようにしてよ。 やだよ。めんどくさい。よっしゃ。 ほった。 [音楽] [音楽] [拍手] ほい。 [音楽] [音楽] うっしゃ。って重そうだな。 [音楽] パワーのあるメカを使えば動かせるかも しれねえな。 [音楽] よほし ほった。 [音楽] [音楽] こしほっとった。 ほしよ。 [音楽] ほ [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] う [音楽] [音楽] あざう。 はい。ま、こんなもんかな。 [音楽] [音楽] ああ、内部ってこんなに広いんだ。 [音楽] 首が痛くなるほどの高さだな。じ、道が崩れてて上に行けませんぞ。 [音楽] ひとまず下から回ってみようぜ。 や [音楽] [音楽] 。 [音楽] くそ。 [音楽] ほった。 このコンテナ損傷が激しいな。戦車方で吹き飛ばせそうだぞ。 [音楽] ま、こんなもんかな。 [音楽] [音楽] ここは高いジャンプができれば飛び越え られそうだな。 [音楽] 扉がロックされましたぞ。 先ほどと同じように防衛メカを倒せば開くかもしれん。 よし、任せとけ。 ロックが解除されたみたい。よし、どんどん先に進もうぜ。 [音楽] また閉じ込められるかもしれん。警戒を怠るなよ。 [音楽] あ、これなんだ? このエレベーターのスイッチではないか?上に行けそうだ。押してみよう。 [音楽] あ、動きましたぞ。おしれえ。 どなった。 この回までのようだな。他にもないか探してみよう。 [音楽] あ [音楽] 。 [音楽] う [音楽] [音楽] [音楽] ほった。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] う。 [音楽] しん。あれはなんだ?コンテナを運ぶクレーンだな。 ねえ、アーモを打てばコンテナが落ちて足場ができるんじゃない?よほった。よっしゃ。ほった。 [音楽] [音楽] ほいよ。 [音楽] [音楽] うっしゃ。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] あ。ほった。あ。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] よ。 [音楽] [音楽] ほよ。りゃ。ほ、しゃ、ほった。 [音楽] [音楽] [音楽] よしゃ、ほった。 [音楽] よっしゃ。 [音楽] ほ、ほった。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] し [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] ほった。ま、こんなもんかな。 [音楽] [音楽] よ。よし。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] ほ [音楽] ほ [音楽] [音楽] よ。 ほよ。ほよ。ほよ。 [音楽] [音楽] ほよ。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] ほった。 [音楽] [音楽] 王子、今は手をおかしできませんのじゃ。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] ほし、 かなり崩壊が進んでおりますな。落ちないように気をつけないと。 端っこにはまだ足場が残っている。あちらから慎重に進む。 ほった。 [音楽] [音楽] [音楽] ほよ はやはい感じだな。ほったし。 [音楽] [音楽] ほった。しゃよ。ほった。ほよ。 [音楽] はよし上がり。ほよ。 [音楽] うしゃ。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] た。お、なんかでかいメカがあるぞ。あの構造。あれ?ジャンプメカだよ。マジか。誰も乗ってないみたいじゃん。もらっていいこうぜ。 [音楽] あい。引き捨ててならねえな。 どこのやんチャボーズだ?人様のものを勝手に持ってっちゃダめだって。 欲しいものは自由に手に入れろって。 ワイルドな親父だな。 あ、けどそいつは俺には通用しねえ。どうしてもってんなら金を払いな。 ふざけんな。 我々はジャンカーマーケットの住人からの依頼も受けている。 ここは便に引いてくれないか? やな、こった。金がないなら帰んな。こっちは無理に。ん? 何?あんたの女が珍しい口? ああ、珍しいね。お前のその首飾りかなりの寝打ちもだろう。 [音楽] そいつとなら交換してやってもいいぜ。 だめよ。これだけは絶対に渡せない。ダめと言われてもよ、 1度目をつけたもんは見逃せねえ。 返して。それは命より大切だ。 下がってろ。こないだの仮を返してやれ。 仮 いつら魔物でもこのジャンプメカに勝てるかよ。 これでも食らえ。 俺を怒らせやがったな。本気で行くぜ。ミサイルか。気重で打ち落とせ。 おら、おら。 [音楽] ほら、 ありがとう、ベルゼ。でも仮って何のこと? [音楽] あ、それはだから [音楽] ナパス基地で王子をかぶたれた時のことじゃろ。 あ、ふ、立ち儀なんだ。やめろ。気持ち悪い。それにしても随分派手に壊してしまったものだな。 [音楽] もう使えないかな。うーん。うん。大丈夫だと思う。 [音楽] 本当か? コアフレームは無事だから他のパーツを作ればなんとかなるよ。よっしゃ。だったらさっさとスピノ町に戻ってパーツを作ろうぜ。 [音楽] これに来りたら2 度と悪さはしないことだ。 はい。 [音楽] [拍手] [笑い] [拍手] 王子、今は手をおかしできませんのじゃ。 王子、今は手をおかしできませんのじゃ。 ジャンプメカに乗れないかと思ってヒヤヒヤしたな。 王ジはつもやりすぎなんですよ。 うるさい。必要なもんは手に入ったんだからそれでいいだろ。 [音楽] もっと探索してお宝を見つけたかったな。 [音楽] ジャンカー崩れはいなくなったが防衛メカはまだ生きている。間違っても 1人で来ようなどとは考えないことだ。 分かってる。1人では来ないよ、多分。 [音楽] 王子、今は手をお貸しできませんのじゃ。 [音楽] ほ [音楽] 戦艦はこの山に墜落したんじゃない?そうだ。凄まじい衝撃で付近には瓦礫が悲惨している。 それでも戦艦は無事なんだな。めちゃくちゃ頑丈。 いつかじっくりってみたいな。 [音楽] よ。ほった。し。 はい。 は。 空洞だな。 この洞窟がルジバ戦艦につがっているようだな。 [音楽] ジャンカーが出理しやすいように整えられているようですな。 ほい。はい。 [音楽] [音楽] ああ。 いいぞ。ういうの乱れるんだよな。これ 行くぞ。 いな、この野郎。ほ、 やうよ。ほい。 [音楽] うりゃ。最うよ。はや。いい感じだな。うら、痛いな、この野郎。ててて。行くぞ。 [音楽] 大丈夫ですか?ういな、この野郎。うらく行ぜ。行くぞ。 うり。 うりゃほい。うりゃうよ。はい。行ってて。行くぞ。 あれってすごい。 [音楽] うし。 あ。 Ja. Jaあ。 [拍手] ありがとうございました。 Ah. [音楽] どうしたね?町に入らないのか? そのつもりですけど、ラジオで臨時が始まって。 臨時ニュース?王子、私たちも聞こう。 オッケー。 先日ナパス吉地の戦車が何者かに強奪されたことが判明しました。 犯人はその戦車で国民の水を奪い村を破壊し暴れ回っている模様です。 なじゃと 不審な戦車を見かけた方は直ちに国王軍まで連絡してください。犯人の正体も分かっておりません。 情報のある方もご一方ください。なお捉えた方には精神に関わらず金 3000万ゼニーが 何 私たちは違うわよ。そうですよね。ドア町長が信用してる人たちですもの。 くそ、国王軍、そこまでやるとはな。これで全てが敵になってしまったぞ。泉を発見しなければ私たちはただの悪闘だ。 [音楽] [音楽] ほい。 検賞金をかけられるなんて最悪だね。 1 刻も早く泉を見つけるしかある前。 戦車を捨てて帰ろ。幸えわしらの正体は分かっていないんだ。 情けないぞ。シーフ。魔物のくせにビるな。 しかし王子、 私は1 人でも泉探しを続ける。このまま帰るわけにはいかん。 私も手伝うよ。言っとくが俺は泉をこの目で見るまで帰らないからな。シー婦はそんなに嫌ならもう帰っていいぞ。 そ、そんな王子を置いて帰ったらみんなになんて言われるか。 まあまあ おじいちゃん心配しないでもなんとかなるって。ジャンプメカさえ完成すればきっと泉を見つけられるよ。 軽く言おって なんとも肝座った娘だ。 ジャンプメカのことあんだけに任せてよかったのか?中途半端に手を貸すと帰って彼女の邪魔になってしまう。我々はこの先の旅に備えて体を休めようとほ。あってもなく国王軍のいる南を彷徨わなきゃならんとは。 多少の土地ならあるさ。30年ほど前に南 に住んでいたからな。 30年前といえば まだあの辺りにピッチが住んでいた頃。 いや、ちょうど国王軍に絶滅させられた頃 な。あ、その頃だ。ありゃわしの知って おる中でもベスト10にノミネートされる ほどの 愚かな事件じゃったな。 愚かだと ピッチ人の恐ろしい兵器による サンドランドの破壊を食い止めたんだぞ。 そんなことを信じていたのか。ピッチ人の 開発していたのは水を作り出すマシンだ。 水だとまさか違う違わないね。頭のいいピッチ人は自分たちとみんなのために大量の水を作り出そうとしていたのだ。そんなものを作らては金儲けができない国王軍はそいつを破壊してまったんだよ。 [音楽] [音楽] その証拠に水を作るマシンに必要な アクアニウムを協力すると見せかけて ピッチ人に提供したのは国王軍だ。国王軍 はアクアニウムを利用し攻撃して大爆発さ せピッチ人を絶滅させた。 そんな、 そんな 攻撃の 隊を指揮していたのは 私だ。 え、 あ、あの大爆発で私の村はほとんどが壊滅し、戦車隊員も私以外は全員死んでしまった。軍は私もその時と思っている。連中は全てを分かっていながら攻撃させたというのか。 わからんな。 大爆発すると知っていながらなぜ戦車を 一隻2丁だったんだろう。 ゼウ大将軍のやり方が気に入らなくていいちいち逆らう俺たちも消すにはんもあそんなに気にするなよ。お前さんは知らなかったんだから。 そ、そうだよ。世界を救ったつもりだったんだろ。 うん。 悪魔は ピッチ人の開発していたのは水を作り出すマシンだ。本当の悪魔は [音楽] 国王軍はアクアニウムを利用し攻撃して大爆発させ人を絶滅させた。私の方じゃないか。 [音楽] [音楽] おい、一体何を? 闇のパワーを吸収してるんだ。 どうやら戦いになりそうだからな。だろ。 [音楽] ふう。よく寝た。さてと、ジャンプメカが どうなったかアンの様子でも見に行って やるか。 [音楽] これは それいいでしょう。ルジバのジャンカーマーケットでコアフレームを売ってたから買ったの。 [音楽] 私が乗っていたのと同じ方の車だ。 そうなの?売ってくれたジャンカーは顔に必型のペイントをした盗賊から買ったって言ってたよ。 あつらか。転んでもただでは起きんな。 もしかしておじさんのだった? どうやらそうらしい。 そうだったらこれはおじさんにあげる。 いいのか? いいよ。組み立てるの楽しかったし、色々お世話にもなってるから。すまんな。ありがとう。 いいなあ。俺も自分の車が欲しいぞ。 コアフレームがあればベルゼの分も作って。あ、 目が赤いな。 寝てないのではないか。 うん。車の組み立てで徹夜しちゃった。ジャンプメカをほったらかして何をやっておるんだか。 ほったらかしにしたわけじゃないって。ジャンプメーカーを作るのは設計図がないと無理っぽいな。 え、なんだよそれ。 仕方なかろう。特殊なメカだからな。 設計図なら塔圧町長が持っておるかもしれんぞ。半乱軍が残した資料にジャンプメカの記述があったと言っておったじゃろう。 それだ。じいさんのとこに行ってみようぜ。 よくじいさんの話を覚えてたな。 記憶力なら魔物の中でもピカですからな。 東町長が持っているのが設計図で会ってくれればいいが なあ。ジャンプメカの設計図持ってたりしないか? 設計図?いや、持っておらんが。 ええ、 前に氾乱軍が残した資料に記述があったと言っておられただろう。 ああ、そういえばそんなこと。少し待っておれ。 あった、あった。こいつのことだな。 持ってるじゃん。 少し預らせてもらっても構わんよ。 サンキューさん。 ああ、設計図持ってきたぞ。 本当にあったんだ。すごい。これがあれば完成させられる。早速取りかかろうかろう。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] う [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] あ。 [音楽] [音楽] お 行ってらっしゃい。完成。 [音楽] 本当に作り上げてしまうとは。 なんだよ。おっさんできないと思ってたのか。 正直半神半義だった。よほど良い死についていたのだな。 新なんていないよ。ほとんど独学。 見よう見まねってやつ。実践の機械には恵まれてたけどね。 [音楽] なんと ともあれこれで国王軍の奴らを出し抜いて南に行けるわけじゃな。かつて半乱軍が拠点にしたこの町で国王軍にあますメカが作られる。 これも何かの因果か。 よし、早速出発しようぜ。メカのことで困ったらいつでも戻ってきなよ。おあ、 [音楽] 王子。東の警谷へ向かう前に一度南へ下ってみよう。 なんで 今後のために国王軍の戦力を確認しておきたい。 おお、 分かった。 うん。あんという娘。 え、私 彼女がどうしたのかな? うん。 実にいい子だと思ってな。 へ、いい子だってさ。なんでちょっとバカにしてるのよ。 何かあったのかね? いやな、ガレージで彼女が車を直しているのを見ておったのだが、心から楽しそうでな。車好きのわしまで楽しいやら嬉しいやらでいい気分にさせてもらったのだ。 [音楽] 見られてたんだ。まあ、悪い気はしないけど。車はいいよな。俺も自分の車が欲しいんだ。 [音楽] おお、お前さんの車好きか。ならばジャンクの大穴に行ってみるがいい。 [音楽] ジャンクの大穴。 ルジバのジャンカーマーケットに向かう道中の別れ道を右に行くとジャンカーが不要品を投げ込む大穴があるのだ。 そこに行けば車が手に入るのか。 車そのものは難しいが、車フレームなら見つかるかもしれん。 すげえじゃん。行ってみるよ。 [音楽] うーん 。やはり足らないか。どうしたんだよ、 じいさん。難しい顔して。 や、ベルゼブブか。実はこの頃スピノ町にも少し活気が戻ってきてな。へえ。良かったじゃん。 うん。う、それでこれを気に 1つ町を整備しようと思っておるのだが。 いいことづしのように思えるが何か問題があるのかね。 橋や建物を作る顕在が不足しておるのだ。 当はそこらの瓦礫を切って発展すればなんとかなるが初詮はスクラップ。もう少し丈夫な素材が欲しくてな。 おお。よくわかんないけど大変なんだな。 少しでもラプトルコが手に入れば話も違うのだが。 ラプトルコなんだそれ。 ラプトル氏の鱗を混ぜ込んで鍛えた金属のことだ。 整形しやすくそれでいて通常の口材より強度もある。ボルトやナ納トはもちろんハゼ折りかし目で加工すればパイプなどにもできる万能素材だ。お前さんたちのメカの強化にも使われておるぞ。 え、マジで? 急に食いつきが良くなりましたな。 メカがもっと強くなるってんならすの手伝ってやるよ。 おお。 ベルゼブブたちが協力してくれるというのなら心強い。しかしラプトルコは自然には存在しない鉱物だと聞く。腕のいい加工親の手で鍛錬され初めて出来上がるとか。 じゃあ加工親ってのを連れてくればいいんだな。 腕のいい加。 おお、そうだ。わしの昔馴染みでノロスという腕のいい職人がおってな。樽ぼ保ぼ町で加工を営んでおるはずだ。 言って話を聞いてみてはくれないか。 タルボ町のノロスだな。分かった。行ってみる。 おお、助かる。ではわしは今できる範囲で町の整備を進めておくよ。 おわ。 よい やあや。この前来た時よりも町が賑やかに なった。そうだ。ちょっと面白いものが手 に入ったからお前にも分けてやるぞ。 [音楽] 珍しいものを見つけたら持ってきてくれよ 。俺もいいもの用意しておくからさ。 [音楽] [音楽] う [音楽] なあ、箱屋って何だ? 鉱石や動物の川を加工して機械のパーツや日用品を作る職人のことですよ。 [音楽] なんだ魔物がおいらに何かようか。 え、ノロスって囲屋を探してる?そいつは残念だがどんだけ探しても見つかりっこねえ。 なんで ノロスは親父は死んじまったからな。 マジかよ。それじゃラプトルコが手に入んねえじゃん。 なんだ、お客さんだったのかい。それなら安心しな。親父の技はおいらがついてる。どんな注文にだって答えるぞ。 だったらさ、スピノ町に来て囲屋をやってくれよ。 おやすいごよって。待て待て。こいつは話が変わってるじゃねえか。欲しいのはラプトルコだろ。 だからさ。 [音楽] なるほど。スピノ町に加工が必要で蝶長から親父のことを聞いてきたと。 でもわざわざ来てもらってすまねえが、そいつは無理な相談だ。妹の上を 1 人置いて町を離れるわけにはいかねえんだ。 ガーん。ちょっと待った。 話はまるっとちゃっかり聞かせてもらったわ。安心して魔物さん。スピノ町には私が行くから。 ウス、いきなり何を言い出すんだ? いきなりじゃないよ。ずっと考えてたの。お兄ちゃんから独り立ちして自由に加工親をやりたいって。 だめだ、だめだ。親父の昔馴染みがいると言っても見知らぬ町に 1人で行くなんて。 お兄ちゃんはいつもそうやってダめだめだばっかり。たまには私のやりたいようにやらせてよ。 ダメなもんはダめだ。どうしてもっつうならおいらがスピノ町に行く。 月の町の人だってどうせなら腕のいい職人に来て欲しいはずだ。 何それ?聞き捨ててならないんだけど私の腕がお兄ちゃんに劣るっていうの? はったり前だろ。 あったま来た。だったらどっちがスピノ町に行くか勝負しよう。 勝負? お互いにラプトルコを作って腕前を競のよ。魔物さんに審査してもらって選ばれた方が勝ち。 おしれえ。やってやろうじゃないか。 それで構わない。魔物さん。 俺は別にいいよ。 決まりね。それじゃあ早速ピュアラプトルの鱗をもらってもいいかな?ちょうど在庫切らしてるの。 はあ。しょうがねえな。 [音楽] ほら、これでいいんだろ?ピュアラプトルのう。 あ、ちゃあ、どういう意味か? あんたちには悪いけど素材が手に入らなくてそうすりゃ移住。 そういう でも素材が目の前にある以上全力でよし完成だ。こいつがノロス直伝殿の技で作ったラプトルコだ。 [音楽] なるほど。父上がに優れた職人であったかがよくわかる。その技を継いだ君の腕前も大したものだ。 親父のことを褒められるのは悪い気はしねえな。 勝負は決まったようなもんだが、後のことはお前に預ける。これでいいか?ピュアラプトルの鱗。 [音楽] そうそう。これこれ。それじゃあ早速始めるね。 えっと、あ、まずはどうするんだっけ? [音楽] おいおい、そんな調子で大丈夫かよ。 実はラプトルコを作るのは初めてなんだ。 ああ、でも大丈夫。お兄ちゃんが作ってるものを見たことはあるから。 それは大丈夫なのかと。とにかくやってみるからうまくいくように見守って。できた。 [音楽] [音楽] [音楽] ほら見て見て。ちゃんとできたでしょ。 確かに初めてとは思えないほどいい出来に見えるな。ダめだ、ダめだ。 お兄ちゃん、 ちょっと貸してみろ。よく見てろ。こいつをちょいと工具で引っかいやると。 なんじゃ表のメッキが剥がれてしまったではないか。 そんなどうして どうせ母材の表面処理を直りにしてたんだろう。そこをサボると密着性が悪くなるんだよ。 ちょ、ちょっと忘れてただけだし。 どうだか。 お願い。もう一度チャレンジさせて。 俺はいいけど。 別に構わねえよ。気が済むまでやればいい。 ありがとう。それじゃあまた素材をお願いね。 [音楽] ああ、そうなるのか。しょうがないな。 [音楽] [音楽] ほら、これやるよ。 ありがとう。早速作業を始めるね。 よし、できた。 今度のは引っきが剥がれないよ。 [音楽] ほいほい。ごめんよ。 お兄ちゃん。 うん。なあ。魔物さん、お前腕っぷしに自信はあるか? 言うまでもないだろ。俺を誰だと思ってる? じゃあこのラプトルコを思いっきり折り曲げてくれね。 そんなのくら力自慢でも無理に決まってるでしょう。 へ、悪魔の王子ベルゼブ様をなめるなよ。へ、どうだ?割れたぞ。 嘘?そんなことって? お前何度で熱処理した? 270°くらいか だろうな。 もうなんなの そうかな。 私には教え導としているように見えたが。 おあ、そうか。ねえ、悪魔さん、もう 1度だけチャレンジさせて。 ええ、今度こそ絶対に、絶対に成功させてみせるから。 [音楽] ここまで付き合ったんだ。最後まで付き合ってやってはどうだ? はあ。やれやれ。分かったよ。 ありがとう。悪魔さん大好き。 [音楽] [音楽] 何度もごめんね。これで最後だから。もし失敗したらスピノ町に行くのは諦める。 ふう。完成。どうかな、お兄ちゃん。 うん。おいらが作るのと損色ない。 いや、ことによってはおいらが作るより。 本当や。ありがとう、お兄ちゃん。 あ、お、これで私のラプトルコは完成よ。今の私にできることは全てやったから。どんな結果になっても悔いはない。 [音楽] [音楽] これで2人のラプトルコが出揃ったな。 勝っても負けても恨みっこなし。さあ、スピノ町に来て欲しい方に声をかけて。 分かった。 本当に私でいいの? [音楽] お兄ちゃんに勝った。 うん。違うね。勝ててないのは分かってるけど私を選んでもらえた。絶対期待に答えられるように頑張るからね。さあ、引っ越しの準備をしなくっちゃ。 ウエスのことよろしく頼みます。まだまだ感覚的で安定しないけど、あいつには才能がある。 きっとおいら以上の加工になるだろうから さ。 [音楽] お袋が息を引き取る前にウエスを頼むって 言い残したんだ。 おいらお袋の遺言をちゃんと守れたのかな ? たけねえ。 ちめっぽくなっちまった。最後の夜なんだ。明るい顔でいいお兄ちゃんをしてやらなきゃな。はあ。 [音楽] [音楽] お宝はどこじゃ?ん?あちらに何か うしゃ 誰か助けてくれ。誰か助けてくれ。りゃ [拍手] [拍手] 誰か助けてくれ。 [拍手] うし。 か助けてくれてくれ は誰 助けてくれ。 ほった。誰か助けてくれ。 [拍手] わしは国王軍とのドンパチはごめんだぞ。私も今やり合うつもりはない。あくまで偵察が目的だ。南の高台から様子を見てみん。あの上なんかありそうじゃないか。赤くジャンプできる乗り物でもあれば届きそうだな。 [音楽] し 彼女は何者なのだ? ラプトルのボスじゃ。これで戦うのはおすめしかねます。 [音楽] サンドランドの外は海だろ。そこから水を持ってくるのはだめか? まず海まで行くのが大変だ。 大量の水を運搬する手段もない。 サンドランドは果てしない砂漠と険しい岩山に囲まれておりますからな。 いやあ。 [音楽] ほ、お宝はどこじゃ? [音楽] うん。ビビっときませんな。 [音楽] ほった。 お 戦闘の時何を考えている? とにかくぶっ飛ますことかな? それも悪くないが敵との相性を見極めて適切な戦い方を選ぶとなおいぞ。常に有利な状況で戦えば同じと負けにくくもなる。 旅人はこのような特徴的な岩などを目印に 進むことが多い。 ここを狙って野党が待ち伏せるのが奴らの上通しだ。 今もそこの裏に潜んでたりし 結構人数がいるんだな。し が体だ。奪って生きるものもいる。 ふーん。じゃあお宝があれば持っていかれても文句ないよな。 うりてめ 俺様がぶっ殺してやる。 だぞ。 なんだてめは。 俺様が ぶっ殺してやる。こいつ 大丈夫か? こいつは効くぜ。は くしりゃ。 こいつは効くぜ。 しゃ。 ほい。や、 [音楽] よぞ。え、 は 最高のゲーム。 こいつは効くぜ。こいつ聞くぜ。あ、 りとりゃ。 こいつは効くぜ。し 王子。今は手をお貸しできませんのじゃ。 どうだ? おら。 ほい。せや。いい感じだな。 ほい。 や。 うりゃ。あた。 はりゃほいとりゃやうりゃ行くぞ。 ほい。 どしが うりりゃりゃとりゃや。う ほい。 ちくし。あ、覚えてら。 なんだあいつしたことなかったな。 こう狭いと戦いづらいな。 逃げ道を確保しながら進まないとあっという間に囲まれてしまいますぞ。 常に背後には気を配れよ。 Ja. [音楽] お ほった。 は ま、ちょっとは楽しかったぞ。 [音楽] サンドランドには村町がいくつもある。 見かけたら訪れてみるといい。 俺たち魔物がいるとビビっちまうんじゃないか。 全ての人間がそうではあるまい。中には有効的なものもいるだろう。ビられた方が魔物的にはいいんだけどな。 ジャンクの大穴に来てみたものの本当に見つかりますかね? 大丈夫だ 俺ういいし。 さすが王子。大した幸運ですな。 うるさいな。吹っ飛ばせばいいだけだろ。 楽勝だったな。さ、車フレームを探そうぜ。 [音楽] やった。見つけたぞ、車。 あとは車パーツがあれば車を作ることができるだろう。 パーツもいるのかよ。それどこにあるんだ? ここにないとすれば剣闘がつかんな。 じゃあノールに聞いてみるか。しゃ、ほった。しゃ、ほよ。ほ、ほった。 [音楽] ほい。よ。ほよ。うりゃ。ほ。いい。 [音楽] [音楽] よ。ほ よ。 ほ [音楽] よ。ほ よ。 ほ。 う [音楽] ここがスピノ町。私の新天地。これから よろしくお願いします。 と町長、またここに来ていたんですか? ゼさんが探したよ。家具のことで相談した いって。 ああ、すまん。 ここから眺めていると街のい吹きが感じられるようでつい足が向いてしまうのだ。 [音楽] 分かります。 まだまだこれからですけど、街の様子が変わっていくのを見るのは嬉しいものですよね。 これもヒとプリカがスピノ町を宣伝してくれたおかげかな。 うーん。どうなんだろう。僕が声をかけた人は誰も来てない気がするけど。 王子のおかげに決まっておるではないか。あつらに本当のことを教えてやってはどうです? いいよ、別に。あいつらのためにやってるわけじゃないし。俺は俺のメカをパワーアップさせたいだけだ。 この先のパワーアップのためには EXチップ屋が必要になりそうだな。 素材を揃えるだけでは案の技術でも強化に限界がある。 へえ、そんなもんか。 さて、仕事に戻るとするかな。ゼピが家具のことで相談したいんだったな。 ええ、家具が足りないそうです。 そういえば他の住人もそんなことを言っておったな。 人が増えると必要なものも増えていきますね。 それが人の営波というものだ。 この町に再び営波が戻るなど。これほど嬉しいことはない。わしはやるぞ。かつてのスピノ町の営波を取り戻すんじゃ。 まあ、蝶ちょったらすっかり元気になってよかったわね。ゆう。うん。 [音楽] どうだ? ああ、だけど車を作るにはじいさん。 うん。だがまあ車好きは ふん。 うん。完成したら お考えとく。 何かしていく。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] 行ってらっしゃい。 やあ、 やほ。 Ja よ。 ああ、 [音楽] どうしてこんなことに 怪物が へへいい反応じゃん。 あ、ベルゼブさんには ちで 東の警告の近くにあそこを通ると業商人も怖 それは困った話だな。そこで私物ですが、 なんでよ、あっちの 実はこの間荷物が多くなりすぎたからお願いされ私はもちろんしかし絶対に占いでくれよ。それを聞いて通りかかった旅の男に 相変わらず それでカに起こった業に噂の怪物を 自怪物か。 それなら是非そしてできればそのまま 思ってたよりこれから間の強い町だね。私 もまだまだこれからだから町と一緒に成長 できるように頑張れよ。お兄ちゃんにダめ だめだって言われないようにね。 [笑い] [音楽] ありがとう。 Ja. Ja. [拍手] ありがとうございました。 [音楽] は [音楽] ほった。な、強い敵に出会った時おっさんならどうする? そうだ。トルのボス気をつけてくだされ。 ま、ちょっとは楽しかったぞ。 岩山の間を通る時は迷わないように 曲がりくねった道では方向感覚も失いやすい。 ま、ちっとは楽しかったぞ。 お宝はどこじゃ?ん?あちらに何 [音楽] [音楽] お宝はどこじゃ ん?あちらに何か? お宝はどこじゃ? うん。ビビっときません。 お宝はどこじゃ?あちらに何 [音楽] これは話に聞いていた以上だな。 ほとんど要塞じゃないか。あの警備は早そう破れんぞ。応援、やはり東の警告へ迂しよう。 お、あれなんだよこれ。 ああ、お守りだ。 私の おいおい、この人間知ってるぞ。昔有名だったセクシーテリアっていうお色け女優じゃろ。真面目に見えても偉じだな、お前さ。 うるさい。座ってろ。出発するぞ。 国王軍とやり合うつもりだろ?おっさんお守りってことはさ、 な、なんじゃと?国王軍とは戦わんと言ったじゃないか。 おっさんは昔の仮を返すつもりなんだよ。国王軍の奴らに。 そんな嘘じゃろ。 30年も前のことじゃないか。 ごちゃごちゃ言うな。シー婦が偉そうに余計なことペラペラ喋ったからだぞ。 いや、1 番の目的は泉を見つけることだ。だが国王軍に阻まれば受けて立つ。特にゼ大将軍は歓迎してやる。 パパ戦車だ。 いいぞ、パイク。思った通りだ。行くぞ。先回りするんだ。 [音楽] [音楽] ます。 [音楽] なあ、俺たちってさ、検証金がかかってるんだよな。 これからは国王軍だけでなくバウンティハンターからも狙われるだろう。 それってあんもってことだよな。な んですか王子。 あんな小子娘の心配をしておるのですか? 別にあいつがいなくなったらメカを作れなくて困ると思っただけだ。スピノ町にいる限り心配はいらんだろう。 だから心配なんてねえ。 [音楽] 誰?もしかしてまたお花を持ってきてくれたの? [音楽] は?何言ってんだお前? あれ?お花の人じゃない? そんなの見たら分かるだろう。悪魔だぞ、俺。 えっと、ごめんなさい。目見えないから。 1人で外に出て大丈夫なのかね? おばあちゃんにはダめって言われてるけど、どうしてもお花の人に俺礼が言いたくて。 お花の人というのは いつも知らない間にこっそりお花を置いていってくれる人。 [音楽] 何のために花なんて置いてくんだよ。 分からない。だから私も知りたいのでもやっぱり無理かな。 [音楽] ずっとは外にいられないし。 [音楽] そもそもこっそり来ておるなら誰かが外にいたら現れないじゃろう。 そっか。いつも素敵な香りのお花をありがとうって言いたいのにな。 何かお花の人の手がかりはないのかね? うんと、時々北の方からふわっとお花の匂いがすることがあるかな? [音楽] なるほど。お花の人は北からやってくるということか。 何やってるんだよ、あんたち。 うちの孫に何のようだい?悪さしようってんなら許さないよ。 [音楽] いや、私たちは違うの。おばあちゃん。この人たちは悪い人じゃ。 魔物は悪いに決まってるだろう。いいから家に入りな。 全くこれだから人間はこらしめてやりましょう。王子な んで魔物が悪だってよくわかっていいじゃん。それよりおっさんだよ。 お花の人ってのを探すつもりだろ。 あ、すまんが寄り道に付き合ってくれないか。 やれやれ。しょうがねえな。そのいい子ちゃんの顔を見てやるか。 [音楽] [音楽] ほった。 こんなもんかな。 よし、一丁上がり。 お宝はどこじゃ? うん。リビっときませんな。 [音楽] [音楽] お前ノッカーか。 あれ?王子。 何やってるの?こんなとこで。 こっちのセリフだよ。魔物が花なんか積んでさ。 それは内緒。 なんで言えないような悪なことするつもりか? そうじゃないよ。むしろその逆っていうか、 もしや盲目の少女に花を届けていたのは? あ、お前がいい子ちゃんか。 もう王子はそういうだろうから内緒にしたかったのに。 意外な主だったな。 しかしなぜ人間などに 僕の歌を褒めてくれたんだ? 歌? 花歌を歌って歩いてたら急に拍手が聞こえてきてね。見たら女の子が手を叩いてて上手だねって褒めてくれたんだ。 ノッカーってそんなに歌うまかったっけ? うん。好きだけどうまくはないよ。なのにありがとうって言われた。 音とか匂いで楽しいことがあるとすごく幸せになるんだって。 それで花を届けるようになったのか。 うん。匂いで楽しんで欲しくて。 歌を褒められたんなら歌ってやればいいじゃん。 だめだよ。魔物だって気づかれたら幸せじゃなくなるでしょ。 そんなことはないと思うが。 あいつお前に霊を言いたいって探してたぞ。 え、いいよ。そんなの 1回で十分。 それより王子お願いがあるんだけどな んだよ。 えっとね、アルファラプトルエキスが欲しいんだ。 なんで あの子の目を直す薬を作るのに必要だから。でも僕じゃアルファラプトルを倒せなくて アルファラプトルエキスがあればあの子の目を直せるのか? [音楽] うん。 分かった。なんとかしよう。構わんだろう。王子。 まあノッカーが欲しいって言うなら人間のためじゃねえからな。 本当やった。ここの西にアルファラプトルがいるからそいつを倒して取ってきてよ。 西ね。 分かった。 ありがとう。それじゃあ僕は他の材料を集めてくるね。 [音楽] [音楽] うしゃ。 道に迷った時は地図を見ると良いですぞ。 ああ、道を間違え。 お宝はどこじゃ?ん?あちらに何か? 王子、今は手をおかしできませんのじゃ。 まあ、ちっとは楽しかった。 [音楽] ラプトルのボ者で戦うのはおすめしかねますな。 アルファラプトルエキスが取れたぞ。ノッカーに渡してやるか。 [音楽] [音楽] 何かしていく。 [音楽] [音楽] 行ってらっしゃい。 是非 何かし [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] か。 [音楽] [音楽] 行ってらっしゃい。 お宝はどこじゃ? うん。ビビっときませんな。 [音楽] 砂漠の夜はかなり寒。防寒の備えも怠らないことだ。 俺たち魔物は多少なら大丈夫さ。人間こそ弱いんだから気をつけろよ。 確かにより危ないのは人間の方か。十分気をつけよう。 どこまで行っても砂漠だ。お、た、いた。のっか持ってきてやったぞ。 ありがとう王子。それじゃあ早速薬を作るね。できた。この薬を女の子に届けてあげて。 [音楽] いや、それは自分で行けよ。 見つかっちゃったらどうするのさ? 見つかっても魔物だってバレなきゃ大丈夫だろ。 うん。まあ、そっか。 じゃあ行ってくるね。 子供はともかくあさんに見つからなければ良いですな。 あ、 念のため様子を見に行くか だな。 ほった。 王子、次はわしに乗り物を操縦させてくだされ。 じゃんけんで勝ったらな。 いましたな。行きますぞ。あの人間 目が治ったよう。おい、お前 魔物さん ノッカーのやつ。 ん?お。 あ、おい、ノッカー。 もう心の準備をしてたのに。 あれ?その声? お、覚えてたんだ? うん。すごく嬉しかったから。もしかしてまた歌ってくれるの? [音楽] 今日は歌じゃなくて薬を届きに来たんだ。 薬? そう。目が見えるようになる薬。 あ、怪しいよね。嫌なら受け取らなくていいから。 うう。嫌じゃないよ。 そっか。じゃあはい。 ありがとう。 あ、こら。またあんたたちかい。いい加減にしないと国王軍を呼ぶよ。 [音楽] 待っておばあちゃん。 いいや。待たないね。ほら家に入るよ。 あの、魔物さん、ありがとう。ごめんなさい。あいつやっぱこらしめるか? [音楽] いいよ。薬は渡せたし。あの子娘魔物さんありがとうと言っておったな。 ノッカーが魔物だって気づいたってこと? あ、薬を渡す時に手が触れたから 魔物と分かってもまるで気にならなかったようだな。 そういう人間もいるんだね。 あのばあさんは別じゃがな。本当に国王軍を呼びかね。 これじゃあもう花を届けるのは無理かもな。 そうだね。でもまたありがとうって言ってもらえた。それで十分だよ。 お前って 何? いや、なんでもない。 そう。じゃあ僕帰るね。みんな色々 ありがとう。 [音楽] [音楽] うし。 [音楽] うーん。高台の上気になるな。 [音楽] ほった。 あ、空に何か見えるのか。 この高台の上の方ですごく気になるんだけど。 そうだ。悪いけどき君はま、まさか魔物なのかい? へ、ビビったか? うん。驚いた。この目で見たのは初めてだよ。なんて美しい想像通り。いや、想像以上だ。アーティストである私の想像を超えてくるなんて魔物ってすごいな。 なんだよこいつ。俺はもう行くからな。 そうは行かない。私は君をスケッチしたい。 それまでは逃さないよ。 はあ。 早速噛みよと言いたいところだけど、目の前のことは 1つ1 つきちっと終わらせたい勝分なんだ。というわけで高台に登って光の正体を確かめてくるから少し待っててくれるかな。多分 3日くらいで戻れると思う。 そんなに待てるわけないだろ。 それは困ったな。高くジャンプできるメカでもあればでもいいのか?光の正体を突き止めるまで。 なんでだ? だって光の正体が分かるまで私は君をスケッチできるまで逃さないから君なんとも困ったことだね。 うん。芸術家の思考は私には理解できないな。 あ、そうか。君が光の正体を突き止めて私に教えてくれればいいんだ。そうすれば私は光の正体を知れるし君も私から解放される。 お前の頭の中どうなってるんだ? それ私も気になってたんだ。 君ちょっと開けてみてくれないか? うげ、気持ち悪いな。 解放されるためには言うことを聞くしかなさそうですな。 いいよ。高台の上を見てきてやる。光の正体を教えたらもう俺に構うなよ。 やった。ありがとう。 そういえば自己紹介がまだだったね。私は家具職人のルテミス。美しい君は? ベルゼブブ。 ベルゼブブ。 はあ。そりゃどう思う?しん。 あの上なんかありそうじゃないか。あ、宝箱。 こいつに光が反射してたんだな。誰かがここに隠したのか。 とにかく早いとこルテミスに教えて面料から解放されよう。 [音楽] [音楽] 俺たち以外にも旅してるやがいるんだな。 彼 おい、見てきてやったぞ。 おお、お帰り。 宝箱に反射した光だよ。 へえ。あんなところに宝物があったのか。世界には尽きない不思議がいっぱいだね。となると他の高台でも宝物が見つかるかもしれないな。 [音楽] 最も今の私にとっての宝物は目の前の君なんだけど。 え、スケッチとかいうのをするんだっけ? そうはいかない。君は今まで私が出会った中で 1 番刺激的な素材だ。気が済むまでそばにいて納得行くまでスケッチさせてもらうよ。 冗談だろ。お前がついてくるなんて絶対に嫌だぞ。 わしも断固反対で だったら住んでいるところを教えてくれないか?ついていけないなら君が戻るのを待つよ。 ええ、じゃあ魔物の砂はダめだな。 スピノ町でいいのではないか。 そうだ。スピノ町。あそこなら住人を集めてるし。ちょうどいいよ。俺もちょくちょく戻るし。 スピノ町だね。分かった。 本業のかぐ屋を開くのにぴったりの街を探していたところでね。君がいる町なら言うことなしだ。早速行ってみることに。 ふう。やっと自由になれた。 王城こまで困らせるとはなんとも厄介なやつでしたな。 [音楽] うっしゃ。 叶わない敵と出やった時は逃げるのも1 つの戦略だぞ。俺に叶うやなんているもんかもしれんが万が一に備えて覚えておく。 お宝はどこじゃ? うん。ビビっときませんな。 気をつけてくだされ、王子。 [音楽] お [音楽] 戦闘の時何を考えている? とにかくぶっ飛ばすことかな? それも悪 ないが敵との相性を見極めて適切な戦い方を選ぶとなおいぞ。常に有利な状況で戦えばおずと負けにくくもなる。 [音楽] [拍手] [音楽] 王 たまには寄り道するのもいいものだぞ。寄り道をすることで様々な発見があるものだ。確かに旅人が置いていったものや使えそうなものが拾えるかもしれんな。 [音楽] ええ、さすがプロの泥棒だな。 [音楽] 王子、今は手をおかしできませんのじゃ。 [音楽] [音楽] [音楽] よ 一ち上がり。ちょっとは楽しかったぞ。 ま、こんなもんかな。 [音楽] すっげえ滝 絶景というやつですか?これが水だったら水源を探すこともないのだが。 ほら、シーフ水に変える魔法。 無茶を言わんでください。使えませんよ、そんな魔法。そうだよな。行ってみただけ。 全 う。 は一体どこに流れていくんじゃろうな。 さあな。これほどのものは我々のお、今のが噂の怪物か。いい感じの唸り声じゃん。 この近くにいるようですか。 この辺の西側にも砂の大爆府がある。 ま、こんなもんかな。 この辺りの西側にも砂の大爆府がある。迫力ある景色だから近くに立ち寄るなら見てみるといい。 近くに行ったらな。 休憩ができそうな場所があるな。お宝はどこじゃ? [音楽] うん。ビビっときませんよ。 [音楽] ありがとうございました。 [音楽] ほった。 地面にタイヤの跡があるだろう。前にここ を走った者たちの足跡が後をたどれば村や 町に続いていたりする。踏み固められた分 車もわずかに速度が上がる。 王子、今は手をおかしでのボス。 気をつけてくだされ王子。王ストレスだ。 サンドランドの外は海だろ。そこから水を持ってくるのはだめか? まず海まで行くのが大変だ。大量の水を運搬する手段もない。サンドランドは果てしないさと険しい岩山に囲まれておりますからな。 [音楽] ああ、やっぱああ。 [笑い] どこを見ても砂漠砂漠で矢になってしまい ますな。 水がなくなって少しひどくなったけどサンドランドは昔からこうだろ。 国の名の由来でもあるからな。名前を変えたら炭くならんかな。 地めじめランドとか 。ほった。どこまで行っても砂漠だな。 何か面白いことない?そんな無茶ぶり。 1度しか言いませんぞ。お、 布団が吹っ飛んだ。先を急ごうぜ。 うわ。 どこまで行っても砂漠だな。 何か面白いことない? 王子そんな無茶ぶり。 1度しか言いませんぞ。 布団が吹っ飛んだ。 さ、先を急ごうぜ。 [音楽] お宝はどこじゃ? うん。ビビっときませんな。 [音楽] [音楽] [音楽] サンドランドには小さな洞窟がたくさんありましてが、中には使えるものが残されていたりするのです。 そうなのか。見つけたら入ってみようかな。 [音楽] よその地域から王野宮に行くには必ず問を抜ける必要がある。 怪しいやを近づけないためじゃな。ああ、そうやって何年も王の都の安全を保ってきたのだ。 [音楽] 辺りの西側にも砂の大爆府がある。 力ある景色だから近くに立ち寄るなら見てみ。 近くに行ったらな。 [音楽] これだけ砂が流れ落ちてんのになんでずっと砂がなくならないんだ? 分からん。 自然が作り出した脅威としか言えんな。ありがとうございました。 [音楽] 砂が待っているせいで目を開けているのが辛いな。へへん。俺はゴーグルがあるからへっちゃらだぜ。来た。 ずるい。 [音楽] [音楽] し、 こんな高いところで何やってんだ? 魔物来ないでくれ。 [音楽] お、その声さっきのなんだよ。 怪物の正体はこいつの唸り声だったのか。 もう大丈夫だ。気をしっかり持て。 ふう。おっさんの知り合いか? いや、すまんが覚えていない。 無理もありません。お会いしたのは 20 年以上も前ですから、その時も高いところで動けなくなったのを助けてもらいました。 あ、もしやシオン少年か。 はい、シオンです。あの時は泣き弱ってきちんとお礼を言えなくてそれがずっと心の残りでまたお会いできるとは。 [音楽] 私もあえて嬉しい。あれからどうしていたんだ? ツモる話は降りてからにしてはどうじゃ? ああ、そうだな。手をかそう。 [音楽] なんとか降りられました。ありがとうございます。 それで今は何を? 塗装屋をしています。まだまだ修行のみですが。 職人か立派なものだ。少しの物にも怯えて泣いていた子供が違えたな。 怖がりなのは今でも変わりませんけどね。ラオさんの方は見たところ魔物と一緒にいるようですが。 [音楽] [音楽] 魔物と一緒で悪いかよ。 脅かすのはよしてやれ。王子。私は今あってスピノ町を拠点に彼らと旅をしているところだ。 スピノ町ですか?行ったことがないな。 まだ復興途上だがいい町だ。私は気に入っている。 僕そろそろ腰を落ち着ける場所がないか探していたんです。 あなたが拠点にしている町なら楽しく過ごせそうだな。 新しい住人はいつでも大歓迎だ。 あ、でもスピノ町には魔物も住んでるんですか? 魔物のことなら安心していい。皆が思うほど恐ろしい存在ではない。 へえ。ああ。 でも確かにそんなに怖く見えないかも。 ああ、おっさんが余計なこと言うから舐められちゃったじゃん。 すまん。 決めました。僕スピノ町に移住します。荷物を預けているところがあるのでまとめたらすぐに向かいます。 そうか。獣に気をつけてな。 はい。ではま [音楽] ほった。 サンドランドには村や町がいくつもある。見かけたら訪れてみるといい。 俺たち魔物がいるとビっちまうんじゃないか。 全ての人間がそうではあるま、中には有効的なものもいるだろう。ビられた方が魔物的にはいいんだけどな。 お宝はどこじゃ? うん。
基本無言 ネタバレあり
