映画『ババンババンバンバンパイア』立野李仁（板垣李光人）キャラクタームービー【2025年7月14日公開】
森さん、 森さん、さん、 森さん、森さんありがとう。森さん、 [音楽] ごめんなさい。好きな人ができたんだ。 はあ。これって恋かな? 恋などではありません。 [音楽] 夢の中で会えないかなって。 かすぎる。 森さん、蒼井ちゃんに特別な感じを抱いてるよね。僕たち恋のライバルだねえ。 [音楽] こうなったら食ってしまうしかない。 森さん、ちょ、 ババンバンバンバンパイア なんてブなんだ。
奥嶋ひろまさの漫画を吉沢亮主演で実写映画化した『ババンババンバンバンパイア』（7月4日公開）で、天真爛漫ピュアボーイ・立野李仁（たての・りひと）を演じるのは、板垣李光人（いたがき・りひと）。李光人が李仁を演じる願ったりかなったりのキャスティングが実現した本作より、かわいいが大爆発している場面写真＆キャラクタームービーが解禁となった。
本作の主人公は、銭湯で働く森蘭丸（吉沢）。その正体は450歳のバンパイア。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める蘭丸は、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁（15歳）の純潔を見守る日々を送っていた。ところがある日、李仁がクラスメイトの篠塚葵（原菜乃華）に一目惚れ。童貞喪失の危機を感じた蘭丸は、李仁の純潔を守るべく、あらゆる手を使い初恋を阻止しようと動き出す。
李仁を演じる板垣は、大河ドラマからコメディ作品まで幅広い演技で魅了し、昨年は日経トレンディ「2025年 来年の顔」を受賞、今最も旬な俳優の一人だ。原作者の奥嶋氏は、元々漫画で李仁を描く際に、板垣をイメージしていたそうで、まさにこれ以上ないキャスティングが実現した。
一見、三次元では成立させるのが難しそうなキャラクターだが、好きな人の事を考えてウキウキしたり、時には食パンを口にしたまま家を飛び出す少女漫画的なシーンでさえ、板垣はナチュラルに演じてみせた。
公開されたキャラクタームービーでは、まるで原作から飛び出してきたかのような、ピュアさ満点、キュートな李仁を堪能できる。高校に入学し、クラスメイトの葵に一目惚れした李仁は、ウキウキで蘭丸に恋愛相談。蘭丸が自分の初恋を阻止しようとしているとは露知らず、学校や銭湯、あらゆるシチュエーションで「森さ～ん！」と蘭丸の名を連呼する李仁がかわいすぎる映像になっている。
「森さ～ん！」と呼ぶ時、板垣は声のトーンに違いをつけたり、バリエーションにこだわったそう。さらに、蘭丸が葵を怖がらせようとバンパイア姿で車ドンする場面に遭遇した李仁が、ピュアすぎるがゆえに、蘭丸にまさかの「恋のライバル」宣言する場面も!?蘭丸が推すのも納得の、ピュアでキュートな李仁に、是非ご注目を。
出演：吉沢亮 板垣李光人 原菜乃華
原作：奥嶋ひろまさ『ババンババンバンバンパイア』（秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載）
監督：浜崎慎治 脚本：松田裕子
製作幹事：松竹 テレビ朝日
製作：「ババンババンバンバンパイア」製作委員会
制作プロダクション：ダーウィン
配給：松竹
©表記：©2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 ©奥嶋ひろまさ（秋田書店）2022
撮影：2024年7月～8月 関東近郊を中心に撮影
公開：2025年2月14日(金) 全国公開
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