【MAD】「cocoon ~ある夏の少女たちより~」「はじまりのまえ、おしまいのあと」(字幕ON歌詞あり)
ある夏のどこかの南の島で、少女たちに起こったことは、いつか私たちに起こることかもしれない…。
穏やかな日常がいつの間にか戦場へと変わり、命が絶望的な状況に置かれたとき、私たちは何を感じるのか。
太平洋戦争での沖縄戦に着想を得た今日マチ子によるマンガ『cocoon』を原作に、日本アニメの将来を嘱望される若き才能とベテランたちが、2025年に届けたい物語として描き出した。
過去と今、そして未来を考えるためのアニメーション。
原作:今日マチ子 『cocoon』
声の出演:満島ひかり(マユ) 伊藤万理華(サン)
監督:伊奈透光
音楽:牛尾憲輔
アニメーションプロデューサー: 舘野仁美
先行放送 BS 3月下旬
本放送 総合 8月
(NHK公式ホームページより)
史実の沖縄戦では、沖縄守備第32軍が1945年(昭和20年)5月22日に司令部のある首里の放棄を決定し、5月27日夜に軍首脳が司令部壕から脱出して沖縄本島南部への撤退を開始します
軍の南部への撤退は、従軍看護学徒隊の更なる悲劇の始まりでした
#ひめゆり部隊
#白梅部隊
#沖縄戦
#太平洋戦争
#第二次世界大戦
#戦後80年
#ひめゆり学徒隊
#白梅学徒隊
・お借りした楽曲
未来古代楽団 feat. DAZBEE 「はじまりのまえ、おしまいのあと」
むかし、あるところ
なつかしいおはなし
おしまいのあとを
だれもしりはしない
巡り巡り星が繰り返し
定められたかたち描く空
流れ零れ堕ちる迷い子は
見上げ焦がれ捧ぐ罪人の歌
はじまりのまえに
決められた言の葉
紡ぐ糸車
それが僕らだった
お願いお願いどうか泣かないで
君以外の誰かになれずに
祈り願い望むことさえも許されない
それは咎人の夢
砕けた硝子色の楽園
拾う指に傷を残す
昔々、遠い遠い場所
君は君で僕は僕だった
破り捨てた頁(ページ)の何処に
あったはずのおしまい探して
巡り巡り星が繰り返し
定められたかたち描く空
流れ零れ堕ちる迷い子は
見上げ焦がれ捧ぐ罪人の歌
むかし、あるところ
なつかしいおはなし
おしまいのあとを
だれもしりはしない
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