【アニメフル全話】使えない鑑定士が最強へと至る物語 1~12話 | Anime English Subtitle 2025🌷☘

俺が 俺が弱いから行けないんだ。 俺はなんで生まれてきたんだろう?生きて きた時間に意味があったのかな ?あ、結局何もできないまま、何ひつなせ ないまま俺は終わるんだ 。最低な人生だったな 。ゴミみたいに扱われてゴミみたいに死ぬ んだ。 おら、ネズミ野郎。 [音楽] [音楽] レッパーは もうちょいマニアプレルデアムファイアボ [音楽] 一上がり。どうだ?俺のスキルは 私の魔法のおかげでしょ。 ま、お互い頑張ったってことで。 そうね。 おい、ボさっとすんな。出番だぞ。ゴミ拾い。 俺の名前はゴミ拾いじゃなくてアイだ。 お使えねえな。てめえはよ。 ちょっとゾイドかわいそうよ。アインは私たちハコモンと違ってコモンなんだし。 すみません。荷物が重くて。 さっさと鑑定しろよ。鑑定師。 はい。 そう。俺の職業は廊コ門の鑑定士だ。 俺たちは生まれた時に光の女神からジョブ を闇の女神からスキルを与えられる 。スキルは鍛えることで様々な能力を得る ことができるがジョブは代々決まっていて 一生変えることができない 。そんなジョブには3つの階級が存在して いる 。1番上のレアクラスは強や軍事などの 才能を持つ人にのもの。2番目のハコモン はゾイドやジョリーンのような剣士や 魔法使いなど戦闘ができるもの 。そして再仮装の老コ門は脳や鑑定士の ように戦闘に向かないものだ 。ジョブは遺伝するから大抵のものは親 から受け継いでいくことが多い 。だが、俺は早くに両親を失ったことも あり、過業を継ぐことができなかった 。だから顧問クラスが選べるもう1つの道 、冒険者を目指したんだ 。一角選金を夢み [音楽] てだ けど鑑定 。気少度はFで最低ランク。 [音楽] けど前歯はDランクか。ビクトも死ね。 おい、つまでやってんだよ。 死護硬直が始まってて、あの、口を開けるのを手伝ってくれませんか? はあ。 なんで俺がそんな汚ねえネズミ触んなきゃなんねえんだよ。 ゴミに触るのはゴミ拾いの役割だよね。アイン君、 [音楽] このゴミ拾いが なんだよ。 その目は つうかさ、私たちが命がけで安全確保してあげてんだから何もせずぼっとしてるだけのアイン君にはもうちょっと感謝して欲しいかなって思うな。 [音楽] すみませんでした。 うん。 この世界は平等じゃない。 そう、そう。そうやってゴミを漁さるのがアイン君のお仕事でしょ。 やった。キモい。よくそんな汚い中にを突っ込めるわね。くさい。 鑑定士ってマジゴミ食だよな。だってこの死体を直接ギルドに持っていきゃ魔法道具で鑑定してもらえんだしよ。 [音楽] 2 人の言う通りだ。俺にできるのはモンスターの素材を探してはぎ取る。ゴミアりくらいだ。 [音楽] わざわざてめをパーティーに入れてやったのは俺のマジックバッグにこんな死体を入れたくねえからなんだよ。分かったらせぜ働け。ゴミ拾い君。 本当本当感謝してよね。ゴミ拾い君。 [音楽] おら、とっとと出発すんぞ。 はい。こんな扱いを受けても俺はゴミアりでも何でもしてこの世界で生きていくしかないんだ。全ては処分のせいだ。 [音楽] おお、見ろよ。ラッキー。 ヘルハウンドの市骸発見。おい、ゴミ拾い。素材回収しろ。 え?あ、あの、おかしくないですか?ギルドの情報だとこのダンジョンにはいないはずのモンスターですよね。 ああ、うせえな。そ、口応えしてる暇があったら仕事しろす。 はい。 本当ラッキーね。 ヘルハウンドの素材って高く売れるんでしょ? ああ、な。帰ったらパッと飲もうぜ。その後は宿屋でなあ。 [音楽] な、もうやだったな。 完定はEランク。 おい、あっちにもあるぜ。 本当だ。はい、回収しとけ。 やっぱりなんか変ですよ。 はあ。 ギルドからもらった地図だとここは一歩道なんですよ。 なら地図は間違ってんだろう。ピー細けえことくんじゃねえよ。うぜえな。 でも絶対引き返した方がいいですって。マジで。 ああ、そう。じゃあお前だけ帰れよ。ただしそのリュックは置いていけな。 当然だろ。 お前はリーダーに逆らった。ならもう首だ。稼いだ金もやらねえよ。 そんなどうすんの?剣の帰えんの?俺みたいな不職を仲間に入れてくれるパーティーは少ない。やっとの思いで見つけた食いだ。 [音楽] [音楽] ここでから見捨られたら俺はわ、分かりました。ついていきます。行かせてください。 [音楽] うん。最初からそういえばいいのに。 この世界は不平等だ。 おい、おい、おい。マジかよ。 これ宝の山じゃねえか。 すっごい。 やっぱりおかしいですよ、ゾイドさん。こんなに大量のヘルハウンドを誰が倒したんだと思いますか? はあ。 もし俺たちみたいな冒険者だとしたらなんで素材を回収しなかった? きついんだ。 ソドさん。あれ?ああ、お、な [音楽] んだよこれ。 嘘でしょ? 今まであった死骸は俺同士で食いやら争ったアだったんだ。どうすんのよ。私といだけじゃ 1匹倒せるかどうか。 なも逃げるに決まってんだろ。こんなもん相手にしてたら命がいくつあっても足んねえよ。 逃げるってどうやってジャリン 何を麻痺の魔法を愛にかけろ。 は何言ってなるほどね。アイ君ごめんね。私まだ死にたくないな。 パラライズ。 [音楽] 魔法の時間はそんなに長くないから運が良ければ逃げられるかもね。 [笑い] おい、犬ど 飯がこにいるぞ。 [音楽] 頑張ってね。悪いな。 くそあって助けて 痛みで麻痺がなくなったか なあちだ。 [音楽] ここから出ないと。あいつら出口を俺こそ通じ込める期間。 [音楽] 捕まれ。ちくし止まり。そんな来た。戻れば犬に食い殺されて死ぬ。 [音楽] 進め ば落ちて死ぬ 。ヘルハウンドに食い殺されるか、崖から 落ちるか 。どうせ死ぬんだっ たら不の鑑定士に生まれてきたせいだ。 そこから抜け出したくて生きるために冒険 者になったのに結局ソイドなんかにバカに されて平えこら頭下げてその挙かに見捨て られて 戦うことさえできない何の役にも立たない 鑑定士だったから 仕方ない 仕方ない本当にそうだったのかいや結局俺 は全部長ブのせいにして逃げていたって だけだ。勝手に自分の限界を決めてやろう としなかったってだけだけどもう遅い。 俺が俺が弱いから行けないんだ。 俺はなんで生まれてきたんだろう?生きて きた時間に意味があったのかな ?ああ、結局何もできないまま、何ひつ なせないまま俺は終わるんだ 。最低な人生だったな。ゴミみたいに扱わ れてゴミみたいに死ぬんだ。 は お 、これは夢。 あ、あれ?今誰か ?お、 俺生きてるか?経過治ってる。なんで ?大きな木だな。 水 官邸せ世界 の かすげえ。世界って本当にあったんだ 。かつてこの世界には1本の世界があった 。 俺たちが普段使用する魔力は待機中に存在 するマナを吸い込んで体内で生成している 。そのマナを生み出しているのが世界だ。 世界中はか昔に枯れてしまい存在しないと されてきた 。しかし世界中樹が枯れた後もマナが 生み出され続けているのはなぜなのか。 学者たちは他にも世界中が存在するという 仮説を立て大規模な捜索を行った。 だが地上の毒を探しても世界中は見つけ られなかった 。そりゃ見つからないか。まさか ダンジョンの中にそれもこんな深い場所に あるなんてな 。お前が助けてくれたんだよな。 ありがとう。 [音楽] なんだ気のせいか。ダンジョン内だってのにやけに静かだ。それにモンスターの気配もないの。さてと、これからどうするかな。 頑張ってね。悪いな。アイ、 あいつらが助けを呼んでくれるとは思えない。 それにここには食い物もねえし、画死する くらいなら1かバチか脱出だな 。本当助けてくれてありがとな。お前には 感謝してるよ。じゃあな [拍手] [音楽] 。地図にも乗ってない。つまりギルドさえ も把握していなかった未知のエリアだ。 ヘルハウンドより強い敵がいるかもしれない。 [音楽] しっかりしろ。俺怖いけど行くしかないだろう。道は自分で切り開くしかない。今度こそ自分で自分の限界を決めずにやれることをやってやれ。 [音楽] お、思ったよりモンスターいないな。よかった。これなら出口さえ見つかれば脱出できうみがそれ。 [音楽] 完成。S ランク。あのヘルハウンドですらB ランクなのに。 ああ、 くそ。相手のランクが分かったところで俺には戦える力がない。ここから逃げなきゃ。 [音楽] [音楽] [音楽] 違 残念な。 [音楽] 全く あの子が助けてくれと混が願するから仕方なく人間ごきを助けてやるんだからな。勘違いするなよ。 構造 どれ ? ここ目傷あ 、 [音楽] お、 綺麗だ 。まるでおぎ話に出てくる要線みたいで。 おい、小僧。お、 それはうちの娘が貴様のために入れたお茶だ。精神誠意、真心込めてありがたく飲むが良い。 え、お茶? えっと、あ、あの、どうぞ。 [音楽] え、えっと、あなたたちは一体 いいから飲まんかい。それでもなんじゃ?うちの娘のお茶は飲めんとでも言うのか? 早く [音楽] うめえ。 それは良かったです。 かいい。 おい、うちの子に万が一にも変な気を起こしたら消すぞ。 [音楽] それじゃあなたたちが俺を助けてくれたのか?わしは貴様みたいな加藤生物を助けたくはなかったがな。だが有利にどうしてもお前を助けてくれと混されてな。仕方なくあのモンスターども消し飛ばしてやったのじゃ。有利に全身前例深く感謝しろ。 私は何もしてないよ。 お主の頼みでなければ助けとらんわい。 構造有利に土下げ下座した感謝しろ。山より高く海より深い感謝を捧げろ。 えっと、どうもありがとう。ユり いえ。 娘を呼び捨にするな。じゃキスぞ。おら。 お母さ。私名前呼ばれるの嬉しいよ。 え?娘?お母さん。 あんた有利の母親なのか? 母親ま似たようなものじゃな。わしの名はウルスラ。世界中樹の守り手じゃ。 守り手。 この世界にこのある世界中樹。その木が一生を安らかに遅れるよう傍で彼女らを見守り時に外から守る存在。それが我ら守り手じゃ。 [音楽] じゃあウルスラはここに住んでるのか? ああ、この子がこの地に根を張った時からその根元で生活しておる。 根を張るって有利は人間だろ? 違う。有利はこの世界樹ものじゃ。正確に言えば世界樹の意思。貴様の小さな脳みそでも分かるように言い替えれば世界の精霊じゃ。 [音楽] ほあ。 通りで綺麗なわけだ。ここに色を使うな。せっかくやった目が汚れるじゃろ。 目そうだよ。俺デスベアに目を咲かれて怪我もしてたのに。 [音楽] [音楽] 治ってる。 怪我は世界中の雫で直してやった。 だが潰された目までは再生できぬからな。恐れ多くも世界中の一部を加工して新たな目を作ってやった。いわば精霊の擬願じゃ。 精霊の願。 有利に頼まれたんじゃよ。自分の力をお主に与え目が見えるようにしてほしいとな。 出なければ人間の小僧なんと誰が どうしてそこまで あなたは私に お前が助けてくれたんだよな。ありがとう。 ありがとうって言ってくれたから。 [音楽] この奈落に落ちてくるものは稀れじゃが、落ちてきたものは皆有利が助けておる。 じゃが誰 [音楽] [音楽] 1人として感謝の言葉を述べたものはおらんかった。それどころか有利が世界樹だと分かると無遠慮に枝や歯をむっていくらち物ばかりでなあ。だからお主の言葉が本当に嬉しかったそうじゃ。 2 度も助けてくれてありがとな。有利は命の御人だよ。 [音楽] さてと。命も助けてやったことだし。構造とここからされ。 お母さん待って。お外は危ないからアさん死んじゃう。 わしらには関係ないことじゃろう。小やつのことなどうでも良い。 良くない。お願い。なんとかならない。 なんとかって。 わしは守り手の置き手で世界中樹から一定距離しか離れられぬから小やつを外まで送り届けることは不可能じゃ。店員魔法もこのダンジョン内では使えぬしの。 そんな おおゆり。そんな顔するでない。お主が悲しいとわしも悲しいのじゃ。 ああ、なんとそこまで小やつのことを分かった。ではこうしよう。 こぞ。わしがお主を鍛えてやろう。 え? 自力で出られるくらい強くしてやる。 これでどうじゃ? お母さんありがとう。 まあ、他でもないお主の頼みじゃからな。俺ここから生きて出られるのか。 [音楽] ありがとうございます。 えい。から鬱陶しい。貴様は最強の賢者からじ々に手きを受けるのじゃ。生半な覚悟で挑むことは許さぬぞ。 よろしくお願いします。えっと、あの、いきなり実践とかまさかそんなことしませんよね。 ちんたら座からやっておったらここから出る時にはよぼよぼのじになっとるぞ。最短で強くしてやる。あれを見よう。 お、あの、何も見えないんですけど。 愚か者目が貴様の左には恐れ多くも世界中の精霊閣の一部が埋め込まれているんだぞ。 別に前と変わっていないような。 それは貴様に自覚がないからじゃ。 自覚の元々の左はデスベアに潰されて、一瞬で俺は真っ暗な世界に落とされちまった。 だ けどユ利が俺に光をくれた。俺が見る景色 、これから見ていく世界は有利が与えて くれた光なんだ 。あれなんだろう?目が温かい 。なんだこれ? これでやっと訓練開始じゃ。お、 ちょ、何やって? さあ、来るぞ。し、 さあ、あいつの動きを全て避け切る。それがステップ 1じゃ。は、そんなことできるのかよ。 お主お得意の完税があるじゃろう。 いや、あるけどもとかモンスターの情報しか読み取る。 精霊の目でできる鑑定は人間の目のそれとは整る。 いいからやってみよう。 う、動きを鑑定って言ったって。 完定。 読み取れた。やった。 [音楽] 精霊の目は人間の目と比べ物にならないくらいいろんなものを鑑定できるんじゃ。相手の動きもな。 確かに鑑定した通りだったけど。 やれやれ。 あれ?痛くない。治ってる。 世界中の雫じゃん。有利から預ってきておる。 え?それって 安心しろ。いくらボロ雑巾になろうと全回復してやるでな。 文字通り必死に技を極めよということじゃ。 [音楽] 鬼畜すぎません? ほれほれ。休んどら暇はないようじゃぞ。ぜ [音楽] 狙いは分かったけど、今の俺の反射神経じゃ反応できない。せめて来るタイミングが分かれば。や、精霊の目なんだ。人間の尺度で考えるな。 [音楽] やっぱりならあとは54321 できた。S ランクモンスターの攻撃を初めて避けられた。あ、見たか?うる。 全く1度良かったくらいで油断しよって。 そうだ。調子に乗っちゃだめだ。相手の狙い攻撃のタイミング。それを呼吸するくらい自然に鑑定できるようにならないと。それができれば俺の世界は変わる。 [音楽] 修行を始めてから1週間。 [音楽] どうだウルスラもう完全に避けられるようになっ。 [拍手] やはり痛みがあると覚えが早いの。 楽しんでるだろうあんた。 まあやく旧大点といったところかな。 ではそろそろ次の修行に移るとするか。 え、 次はグレムリンを撃破して見せよう。俺は戦闘系のジョブじゃないんだ。だから撃破は ああ、ほうか。そんなことは分かっとる。スキルに頼らずその目を使ってどうにかせいという修行じゃ。 目を俺お世界で作った木刀じゃ。 あ、有利がの。 お母さん、これをさんに渡して。私も力になりたいから。 [音楽] 有利が。 わしの大切な有利が痛いのを我慢しておった枝で作ったんじゃ。もし壊したりしたら貴様をおるぞ。 分かってるよ。大切に扱うから。 ありがとな、ユり。 [音楽] 敵が来るタイミングも場所も分かってるんだ。なら迎えて攻撃すればいい。簡単だ。 321今だ。はあ。 あれ?なんで? お主の検索が遅ければ一生当たらんぞ。 じゃあどうすれば?自分で考えろ。 ですよね。 いや、待てよ。 だったら相手が狙ってくる場所に牧刀を置いておけばそれなら 21 だめかそりゃそうか向こうだって考える頭がある目の前に武器があれば避けるだろうしああ違うだめだ人間と精霊とじゃ見えてるものが違うんだ [音楽] えい何度も言わせるな 精霊の目で鑑定できるのは動きだけ そうだ。なら動きだけじゃなく相手の攻撃の起動を鑑定。いや、 精霊の目で上帝。 [音楽] 動きが止まった。違う。昨を超したら相手の動きがスローモーションに見えるようになった。こんなこともできるのか。 だったらこの状態で一撃で [音楽] そうか。俺にはゆっくりに見えていても実際の速度は違う。その速さで食らうカウンターのエネルギーは相当なものだろう。 あ、俺初めて倒した。それもS ランクのモンスターをやったぞ。 1 度成功しただけで喜ぶのは早いわ。小僧。とりあえずこらにいるグレムリンを全て倒すこと。 [音楽] 良いな。おす。 あいさん大丈夫かな? おっと。どうよ?ウルスラ ふ。精霊の目を持っておるのじゃ。これくらいできて当然じゃろがいい。ではそろそろ次の修行に行くとするか。 次は何を? グレムリンのアビリティを鑑定し、己れのものとせよ。 人間は好点的にスキルを身につけておるが、モンスターは皆生まれ持ってアビリティを身につけておる。 けどそれを鑑定したところで自分のスキルにするのは俺には無理だ。 素人はこれだからの良いか。そもそも鑑定とは相手の情報を見抜き把握し自分のものとすることじゃろ。 確かに自分の知識にはなるけど 精霊の目を得たお主はその情報を単に知識だけではなく自分の経験にすることができるのじゃ。 精霊の目すげえ。 そうじゃろ。有利はすごいんじゃよ。ほれやってみろ。うわー。なんなんだこれ。 情報が脳に直接ぶち込まれるみたいな。これでグレムリンのアビリティが俺に 試してみるが良い。 早けど。あ、 だめだ。動きについていけない。全身の筋肉が切れた。 [音楽] まあ当然じゃない。ひたすら走りまくる。 う、 走り込みは足だけではなく全身の筋肉を使う。 そして金銭はちぎれるたびに強くなるのじゃ。これを何千万回と繰り返せばどんな動きにも耐えうる強な筋肉が手に入るのじゃ。 ほら走れ。鬼悪魔鬼畜。 [拍手] [音楽] はって走って走りまくった。 やがて金銭が切れなくなり、強くしなやかな筋肉を手に入れることができたなあ。うるスラ、そろそろ俺デスベアと戦っても倒せそうな気がするんだけど。 調子に乗るでない。まだまだ無理じゃ。 そっか。まだまだか。 非常に遺憾だがわしのアビリティを鑑定させてやるわ。 ウルスラのアビリティって あち 鑑定できたかできるか 良いかわしがさっき使ったのは栄覇気つまりじただけで魔法が使えるようになるアビリティじゃ魔法発動時に必要な影象を省けるので戦闘には有利じゃ魔法が使えたら最強じゃんか。 [音楽] 理解できたか?ならば勝覇とファイヤーボールをさっさと鑑定せよ。 おか。あ [音楽] で、今度こそ鑑定できたか。 なんとかAだけはそれならもう1発。 ちょ鑑定ー [音楽] 特訓を始めてから5日目。元々魔法色じゃ ない俺の魔力量は平均以下だったためすぐ にへってしまった。魔力がそこをつくと ユ利が俺に世界の雫を使ってくれた。世界 の雫は魔力を全回復するだけじゃなく魔力 量を増やす効果もある。ただし魔力が残っ ている状態で雫を摂取しても魔力量は 増やせないので魔力が速をつくまで ひたすら消費しなければならなかった 。こうして半月ほど経った頃には俺は ファイヤーボールを一気に先発打てるだけ じゃなく 中級魔法も使えるようになった。 鑑邸でたグレムリンとウルスラのアビリティ。ひたすら鍛えた強人な肉体と増大した魔力量。それに精霊の目を使った長鑑定。これがあれば まあもんでいいじゃろう。 うるせろ。 ではそろそろリベンジマッチと行くか。 何を緊張しておるのじゃこ僧。 確かにお主はまだ弱いだが前よりは強くなったわ。 そりゃもう 腹立たしいことにお主は意外と飲み込みが早い。修行の成果を発揮すれば問題なく勝てるじゃろ。 あんたも褒めることがあるんだな。 うるさい。さっさと倒してこうか。ほ、 いた。 そうだ。俺はもうあの時の俺じゃない。よし、行くぞ。 ひむな、アイン。力を見せてやれ。勝負だ。デスベア。 ファイヤーボール。 ノコか 焦ったんだよけどましくらいにはなっただろう。 超加速召喚定ストーム。うわー。 [音楽] 確かに俺は魔法色じゃないから1発1 発の魔力が弱い。だから攻撃は正確に当てないといけない。でも一発でダめなら倒れるまでぶち込むだけだ。え、ファイヤーボール連発。 [音楽] [音楽] お、あれ、デスベアってこんなに弱かったっけ?違う。俺が強くなったんだ。 [音楽] 鑑定。 さてと。 これでデスベアのアビリティも得たわけじゃ。お主も少しは自信がついたじゃろ。あとはモンスターを倒しながら地上を目指すだけじゃな。 うてこと。 訓練はこれでしまいということじゃ。 おい、小僧泣いて喜べ。 有利貴様へのプレゼントを預かっておる。 プレゼント渡す顔じゃねえ。 世界中の精霊残り全てじゃ。 精霊格って確か俺のギ願に使ってるやつだよな。 そうじゃ貴様に新しいギ願を作ってやるわい。 え?それって有利の力の身元なんだろう?ただでさえ分けてもらってるのに残り全部なんてもらえないよ。 勘違いするでないわ。 あくまで貸すだけじゃ。 お主が死ねば精霊が戻ってくるようないをかけてあるでな。移植手術をするから目を閉じよう。 分かったよ。 [音楽] 終わったぞ。お、あまり変わらないような 時間が経てば進化した精霊の願いや精霊心のギ願の素晴らしい性能に感謝のあり涙を流しまくるだろうよ。 [音楽] 精霊心の義願。有利もありがとな。俺に力を貸してくれって。て、あれ?有利は? はい。ここに。 うえ。今どこから出てきたんだ?ゆり。 あさんの目の中からです。 え? 精霊閣全てが移植された。今、お主の目は世界中樹と同じということじゃ。よって有利はお主の目に宿ることができる。 喜べ。有利がお主についてきてくれる。そうじゃ。 私回復できます。世界中の雫使い放題。お役立ちまくりです。 え?いや、俺は嬉しいけどウルスラはそれでいいのか?い、 いいわけ。 わしの大事な娘をの馬の骨とも知らぬ人間に預けたくないわ。 じゃあなんで 有利はこの地に生まれてからずっとわしと 2 人ぼっちじゃ。友達は誰1 人おらずいつも寂しがっておった。だがお主にならこの子を預けてやれると思ったんじゃ。お主は親魔ア法者が全人の魂を持っておる。その目で有利に広い世界を見せてやってくれ。 うるスろ。 分かった。大事な娘さん、俺に預らせてくれ。 ふん。その言葉と覚悟。夢め忘れるなよ。小僧別じゃ。手を出せ。 [音楽] おお。な、なんだこれ? [音楽] お主の手に無限収納の魔法を付与した。念じれば物体を制限なく紋章の中に収納できる。 俺早速これを収納しておけ。 これを 有利が材料を提供しわしが腰精霊の賢者。 え、それもくれるのか? ああ、だがその前に ああ、て 回復します。 次にこの賢者の石を おれ飲み込めうスラの右目に何したんだ? [音楽] わしの意識とリンクできるようにした。これでつでも会話できるし、お主が見るもの全てわしも見ることができるようになったのじゃよ。 え、つまりそれって お主が有利と過剰に仲良くせぬよう監視しとるからな。やりづれ。 これで準備は万全。あとは地上に脱出するだけだ。そういえば有利は地上に出て何かやりたいことはないのか? やりたいこと? ああ、今までの恩返しがしたいんだ。 家族に会いたいです。家族ウルスラ以外の お姉ちゃんやたちに会いたくて ん。元々世界は1 つの大きな木であった。そこから枝と精霊をこのに分け、各地のダンジョンに隠されたのじゃ。 なるほど。昔は他の世界たちと一緒に暮らしてたんだな。よっしゃ、わかった。 それじゃ、 世界中を回って有利の家族を探しに行こう。いいの?迷惑じゃない? [音楽] まさか俺も有利の家族に会ってみたいしな。さ、全員に会いに行こうぜ。 [音楽] さん、ありがとう。 そうと決まったらまずは脱出だ。 [音楽] はい。 さて、どっちに行けばいいのやら。 そこは左じゃ。おお、うる。通信か。 脱出ルートを鑑定しておいた。矢印通りに進めば迷うことはないわ。 え、 それから敵が接近しておるぞ。相手はバイパー。巨大な毒蛇であらゆる状態以上。 [音楽] ちょ、待て待て。うるスラ。 そんなことまで精霊心の願は鑑定できるのか? 無論じゃと戦う準備を整えんかい。負けたら殺すぞ。 はいはい。俺の知らない目の使い方をサポートしてくれるのは心強いな。なんか S ランクも簡単に倒せるようになってきたな。 そうやって調子に乗っとる間にアビリティを鑑定しておいてやったぞ。 え、ちょ、ま、 あらゆる状態以上に体制を持てる体制全状態以上と触れたものを溶かす妖怪じゃ。 う、まだ心の準備がた くない。あれ?鑑定後の頭痛は? 私が治療しました。 え?これからは頭痛に苦しむこともないのか? うん。 本当ありがとな。 俺有利に出会えたことを感謝するよ。 やばそうな扉だな。 だがここを通らねば地上にはたどり着けぬ。よいか。ダンジョンにはそれぞれボスモンスターと呼ばれる主がおるのじゃ。ダンジョンは人を食らう生き物じゃ。そして生き物には心臓が存在する。それが命宮じゃ。しかし心臓をた絶安やすく壊されては困る。 [音楽] ゆえに守り手が必要となる。 ボスモンスターは迷宮の守護者ってわけか。 採用主を倒さぬ限り出口への扉は開かん。そして主は例外なく強い。 [音楽] 俺は有利たちのおかげでS ランクモンスターを倒せるぐらい強くなれたけどボスモンスターの強さはその日じゃないはずだ。 [音楽] もしもし負けたら俺は [音楽] 大丈夫です。 おアインさんなら大丈夫です。 有利 とっとと倒して地上に行くぞ。アホ ウルスラそうだ。俺はもうただ必死に逃げて死ぬのを待つだけだった。ゴミ拾いのアインじゃない。 世界中の加護を受けた定士アインなんだ。あれがこのダンジョンの心臓級格。あ、なんだこれは?召喚魔法陣 [音楽] [音楽] でかい。 これがボスモンスター。危ないから有利は目の中に。 はい。 体格差がありすぎるからな。まずは懐に入り込め。 [音楽] 了解。2秒後に来る。衝撃に備えよ。 やってやる。 [音楽] 混合力。 [音楽] おいおい、なんだよこれ。まるで隕石かよ。 [音楽] 回復します。 すまん。有利。昔の俺ならビビって腰抜かしてたかもな。でも今は違う。妖怪。 [音楽] やったか。ぶねえ。そ、そう簡単には勝てねえよな。 [音楽] [拍手] ならば小僧。 お主に教えた極大魔法の使用を許可する。 いいのか? お主の今の魔力量なら極大魔法でも一発は撃てるはずじゃ。倒れても有利が回復してくれる。存分に力を震え。 分かった。 [音楽] 遅い。 ノーバーストライク。あ、俺勝ったのか。 [音楽] [音楽] すごい。すごいです。 あの大きいの倒してすごい。 本当に倒せるなんて俺1 人じゃ絶対に無理だった。ありがとな。有利のおかげだ。 [音楽] さっさとゴーレムを鑑定したらどうだ?え、 もっとそうだった。 おい小僧。まだ鑑定すべきものが残っておるぞ。 あそこにある名画じゃ。 これを鑑定してどうなる?お、うるスラ。なんでここに? お主の左は今や世界樹と等しいよってお主のそばに限ってわしは転移することができるのじゃ。なるほどな。どうやら迷宮は精霊と同じものであるらしいの。 同じ?どういうことだ? ズバり。明宮でお主の目を強化できるということじゃ。 ただでさえ高性能な目がさらに進化。 [音楽] どうする?わしならすぐに強化してやれるが。だ、頼む。やってくれ。おお、レベル 2に上がった。 今後もボスモンスターを倒して明宮を取り込んでいけばさらに強化していけるということじゃ。お、勝手にしまったぞ。これってもう戻れないってことか。 おそらく明宮が失われために世界へと続くルートが封鎖されたのじゃ。今頃お主が落ちた穴も閉じられておるであろう。 てことは これでもう世界樹の元へやってくるものは誰もいなくなったということじゃな。有利も今後静かに暮らすことができる。安心したわい。 そっか。それなら思い残すことなく地上に出られるな。行こう。有利うすら。 はい。 [音楽] 聞いたぜ。お前が遭遇した時マジでやばかったらしいな。 その話本当なのかよ、ゾイド。 ああ、あそこはマジでやめとけ。 何しろヘルハウンドがうじゃうじゃいるからな。行くなら死覚悟しろ。 よくそんなとこから戻れたな。 [音楽] アインがさ、行ったんだ。 ここは俺に任せて先に行けてよ。 え、あのゴミ拾いが そんななで呼ぶんじゃねえ。 あ、は勇敢なやつだ。仲間を可愛い盾になってくれたんだからな。 すまん。気の毒だったな。 ま、嘘だけどあの時の真実を知ってるのは俺たちだけだ。死人に口なしってな。 こうやって英雄になれてあいつも天国で喜んでるだろうよ。すまねえアイ。お前の犠牲は絶対に忘れねえからな。 誰が死んだって? 誰ってそりゃいなんでてめが生きてやがる?死んだはずだろうが。 見ての通りだよ。 バカ。あそこからどうやって モンスターを倒しながら歩いて。 嘘つくんじゃねえ。 てめえがあんな化け物倒せるわけねえだろうが。 おおいツイト。 お前命の御人が帰ってきてくれたのになんで喜まないんだよ。 命の人。 俺はゾイドとジョリーンにパラライズをかけられてヘルハウンドのおりにされたんだぞ。 どういうことだよ。お前嘘ついてたのか? じ俺を落としめるために嘘を 助けた相手をなんで落としめる必要があるんだよ。 あ、ああ、俺は 最低やろ。人め。このク何考えてんじゃ。 もういいよ。 なんだかんだで俺は生きてるんだしさ。役者たちでのけ物だった俺を仲間にしてくれたのはゾイドだけだった。 それに置き去りにされたことで俺は有利とウルスラに会えたんだ。 今までありがとう。 [音楽] 殺されかけたのにありがとうって。アインのやつ雰囲気変わったな。 あれがあのアインか。 まるで別人だ。 俺はオート近くのダンジョンでボスモンスターを倒してアビリティを得た。すげえ。また進化したぞ。 これでどんな文字も読めるのか。あそこもれだったな。世界中樹のあるダンジョンじゃなかったし。 そう簡単に見つかるわけなかろうて。世界中はこの世界を支える木じゃ。おい、それと見つかってもらっては困るわい。 ごめんなゆり。 家族に合わせてあげるの時間がかかりそうだ。 アインさん気にしないで。ゆっくりで大丈夫です。わがまま行ってるのは私の方。 [音楽] なんだ? どうやらこの先で馬車がモンスターに襲われておるようじゃな。 助けてあげなきゃ。 お、有利は目の中へ。 ああ、 [音楽] あの、大丈夫ですか? 怪我はないか? 見つけた。私の、 私の勇者様、 勇者。 あ、あの、この子のお兄さんですか?なんとかしてください。 いや、少年。私はそのお方の兄ではない。 お、 [音楽] 私の名はジャスパー。紹介のリーダーをしている。そしてそのお方はこの国の第 3 王城クラウディアフォンゲータニガ様で荒らせられる。 この度は私たちを救ってくださりありがとうございます。 まあ、いいや。 俺礼なら有利にクラウディア様の部下を治療したのは有利ですから。 そうでしたか。ゆ利さん、ありがとうございました。皆さんに後日お礼をさせていただきますね。そんなにかしこまらなくても構いませんわ。気軽にクラウディアと呼びくださいませ。 [音楽] 分かったよ。 では片苦しいことはこれくらいにして様 ダめです。 あら、どうしてですの? え、えっと、それは私か?私かアインさんのお嫁さんだからです。 ああ、それだったら何も問題ございませんわ。 お、私はお嫁さん2号になりますので。 あ、諦めないだと。 諦める。 1 人のり妻が複数いることなど興味何も珍しくありませんことよ。 そのでも友達ができてよかったの。 全くついていけないよ。 少年少し相談があるんだが。 なんだジャスポ?私と結婚してほしい。え? どこ? [音楽] 順王って説明するよ。 私は銀王紹介というギルドのリーダーなのだよ。銀王紹介だってあんたのところの商品どこにでも置いてあるぞ。 君に知ってもらえているなら公栄さ。 ああ、宝石キラキラいっぱい。 私はこの世のあらゆる宝石を全て保管しその輝きを永遠に残すことが使命だと考えているんだ。 君の左目精霊閣だろ。お、 世界の力の根源たる精霊。その言い伝えについて知ってるかい?い、言い伝え。 かつて地上に厳損していた世界樹は世界を破滅に導とした下の魔王ミクトラン。それを封印するために力を使い果たし、精霊閣を残して枯れてしまったと言い伝えられている。 魔王ミクトラン。地上にあった世界が失わ れたのは魔王って奴を封印するためだった のか。私は精霊格をずっと探し続けていた 。そんな時に現れたのが君だ。私は君の その瞳に一瞬で心を奪われてしまった。 少年未来英語。私にその瞳を移す許可を くれないか。あ、 おい、ちょっとこっち来い。う、うるス 奴の文字をどうするつもりじゃ? どうって断るけど。 よく考えろ。アホ。 あつは精霊閣を長年探し続けてきた。なれば世界の情報もかなり持っておるじゃろうぜ。お主があと結婚すれば金も情報も全て手に入る。 隠し団を見つける確率も高まるじゃろうな。 顔が完全に悪役のそれ。 その結婚ってのは難しいかもだけどさ、友達ってことじゃだめかな。 ま、今はそれで構わないよ。今はね。あ、そうだ。今日からこの屋敷で暮らすといい。ずれこが君の家になるのだからね。ばっかりずいですわ、私は。 私も なあ、ジャスパー、他の精霊について情報を持ってないか?あるにはあるが、危険地帯が多くてね、調査もまならないのさ。 ならその情報俺に教えてくれないか? 精霊が手に入るかもしれない。精霊が すぐに手配しよう。 ようやくついたな。ジャスパーが教えてくれた隠しダンジョン。ここに有利の家族がいるといいけど。 お、心配ないよ。 絶対に合わせてあげるからな。 はい。 お、あれ?行き止まりか? ふむ。 壁に天移魔法が付与されておる。触れれば隠しダンジョンの中に入れるようじゃ。 なるほど。こうか。 え、ダンジョン内にジャングル。 どうやら強力な現実で内部の構造を変えておるようじゃな。 現術だって。こんなすげえことできるのってまさか。 ヤッホー。有りお姉ちゃん。久しぶり。 ピナちゃん。 ピノ。 私の妹です。たずら好きの可愛い子。へえ。お姉ちゃん人間と手を組んだんだ。 ピナちゃんどこ? うーん。私は奥で待ってるから迷子にならないように来てよね。 あ、じゃ、頑張って。 ピナちゃん、 ちょっと待て。有利がるバる会いに来たんだぞ。店員魔法です。め、私そういうの使えないんだ。だからここまで歩いてきてい [音楽] まジか。そういえば店員魔法って超高等魔術だよな。 [音楽] ウルスラ以外で使ってんの見たことないし。 ま、でも私が作ったこのダンジョンにはトラップいっぱいでモンスターとかもうじゃうじゃいるからね。無事ここまでたどり着けるかどうかは 保証できないよ。 分かった。私頑張る。 頑張るのはお姉ちゃんの彼氏でしょ。 ち違うよ。アインさんが私の彼氏だなんて。 よし、サクっと突破しちまおう。 ユりは危ないから目の中へ。 はい。ふう。言ってくれるね。けど無理だよ。 [音楽] 自慢じゃないけど全ての隠しダンジョンの中で私のが 1 番難易度が高いんだからさっさとギブアップしちゃった方が身のためだと思うな。 ま、問題ないよ。 そうやってすかしてられるのも今だけだよ。人間。 あんたが何者でどういうつもりで有利お姉ちゃんと一緒にいるのか知らないけど、私がその化けの川を生てやるんだから。こら穴があるのにも気づかずバカなやつ。お姉ちゃんの前で恥を描かせてやるもんね。 [音楽] [音楽] 構造落とし穴があるぞ。 お、よっと。 うえ。 よし、小僧。このまま速攻でクリアするぞい。 お、おう。 はい。こっからや。私が頭ひねって作ったトランプなのに。 [笑い] そんなこと言われても知ったことか。有利の笑顔が最優先じゃ。 [音楽] ピナちゃん昔から色々作って楽しませるのが好きな子でした。 ゆり、これ楽しませてくれてるのかな?最悪人死ぬよ。 私はそんなダンジョン作らない。むー。 危なくなったら外に追い出すシステムだもん。これからめっちゃ強いモンスターが出てくるからね。ボっコンボっコのけちょんけちょんにならないうちにギブしてもいいんだよ。 悪いけどギブはしないよ。 小僧敵じゃ。 [音楽] 荒うじゃ。あらゆる植物の種を生み出すS ランクのア人型モンスターじゃ。 あ、 それは眠りの花粉だよ。どう?眠くなった? [音楽] 全然俺体制全状態以上のアビリティ持ちだから効かないんだよ。 え?何これ?いい。 [音楽] [拍手] って言われてもな。俺は有利のためにできることをやるだけなんだよ。 [音楽] おいさ 鉄超家族鑑定これでよした。 [音楽] 誰かが影から攻撃してきたみたいじゃん。 マジか。見えないんだが。 どうやら隠密アビリティを使ってるようじゃ。 そっか。 何普通に会話してんの?どうしてダメージ食らってないわけ? 俺不打ち向こうかってアビリティがあってだな。だよ。 ちなみに通常攻撃も不動要塞ってアビリティがあるから聞きません。 無敵かよ。でもでもこっちの攻撃は通らなくてもうちのサイレントアントちゃんの隠密アビリティ前にはそっちも攻撃できないでしょ。 [音楽] 構造位置を鑑定しておいたぞ。 了解。ウルスラグラビティープレス [音楽] 鑑定と [音楽] 何モンスター楽勝で倒しまくってんのよ。 うちのゆりさんかなりチートなもんで。 うえ。お姉ちゃんのバカ。 ピナちゃんごめんね。 てでもでもでも これぐらいでへたれるピノちゃんじゃないもんね。 次こそ強すぎて腰抜かすから。行け。あくねちゃん。けタウルちゃん。 超加速。 [音楽] [拍手] 合造。 アラクネとケンタオルスのアビリティを鑑定しといたぞ。 [音楽] おお、ありがとな。ウルスラ。32 匹同時に一瞬で倒すとかどういうことなの?化け物なの?お兄さん。 [音楽] え?いや、普通の鑑定だけど。こいつのが普通だって言うんだよ。 [音楽] [音楽] [拍手] くそ。なんで俺がこんな目に会わなきゃなんねんだよ。 今までありがとう。 全部、全部あいつが悪いんだ。あのゴミ広い野郎のせいで。 [音楽] おい、あいつ。 ああ、ゾイドだ。仲間を踊りにしたっていうクソ野郎。 ジョリ。 そうい、 お前どうしてたんだよ。 急にいなくなっちゃ。 気やすく声をかけないでくれる。 お前ひでえな。アインに麻痺の魔法をかけておりにしたんだって。魔法かけたのはリンだぞ。 私はやりたくなかったのに落とされて。 おいと言うなよ。最低だな。 [音楽] いいか?覚えとけ。お前とパーティーを組むやつはもうないからな。ざけじゃねえ。が [音楽] 誰だってあの状況になったら俺と同じことするに決まってんだなのに。 なんで俺だけ?アインの野郎が大人しく 死んでりゃこんなことにはならなかったん だ 。こうなったらソロで高難易度のクエスト を受けて悪表を書き消すぐでかい成功を 納めねえと 。失った信用を取り戻すにはそれしかねえ 。 ランクモンスターの討伐クエスト普通1 人では無理だけど俺ならぐらせやがって。なんだここ?あ、隠しダンジョンか。 [音楽] ならここに もヘルハウンドみてえな強い敵が たくさんけどそれが何だってんだ?できる やつだって証明しねえと後がねえんだよ 。 やべ、俺死ぬのか。あ、う、てかここはもの ゆっチャレンジャー、 どこから声が ここで死ぬことはないからね。またでも挑戦してね。バイバイ。 [音楽] 誰だ?でもダンジョンでは死ぬことはない。 だったら何も怖くねえ。何度でも挑めば いい。何十何百回だろうとクリアするまで 挑み続ければいい 。てかどんだけでかいんだよ。いけどもい けどもトラップだらけだしよ。 [音楽] うわあちくしえよ。 マジギブアップするなら言ってね。その言葉がトリガになって自動的に転移するからさ。 [音楽] 誰が誰がギブアップなんかするかよ。俺は強いってことを明する。 きゃー。ハコモンの俺でも倒せなかった敵を一撃です。すげえ。あ、あの助けてくれて。 [音楽] ザド何やってんだ、こんなところで。 あ、あい、なんでてめがここに なんでって俺はここを突破するためにだけど鑑定 嘘だ拾いのてめが一撃でありえねえ。 ゆり悪いけどこいつを助けてやってくれないか。 こいつ誰と喋って ありがとな。 [音楽] 何?じゃあな、ゾイド、俺急ぐから。 待て。本当。 おい、ピナ。こいつはもうギブアップだ。外に出してやってくれ。 どういうことだ? ボスモンスターの部屋。 そう、よく来たね。 けどボスを倒さないとお姫様のいる部屋にはたどり着けないよ。 待てよ。ボスモンスターを倒したら世界中に続く扉は 2度と開かなくなるんじゃなかったか。 明確を壊せなければ大丈夫じゃろう。 よし、分かった。ゆり、もう少し待っててくれ。 はい。 部屋ん中もジャングルか。 敵はどこだ?うるし。 敵はうん。どうやらこの地面そのものがそうらしいの [音楽] はでかすぎだろ。 泣き事を言っとる場合じゃないぞ。小僧てじゃ 分かってるよ。ファイアーボール。 おい、おい、おい。傷1 つないぞ、こいつ。 これは 何やら懐かしい魔力の稼動を感じる。 どういうことだ?話は後じゃ。来るぞ。 上定バリ。 [音楽] やったか。ピンピンしてるぞ。攻撃が効かない敵をどう倒せばいいんだよ。ファイヤーボールの水流団も全部あいつが避弾したはずなのに。もしかして [音楽] 何をしておる?踏み吊されるぞ。 うー、やっぱりな。お前の物理攻撃は俺に当てられない。なぜならその体は現実で作られた張だからだ。正体を表せ。ディスペル。 空間ごとでかく見えるよ。 現実をかけてやがったな。 うむ。空間そのものさえも作る精霊の強力な現実じゃ。だから守り手のわしにも見抜けなかった。今回ばかりはお主の手柄じゃ褒めてやるわい。 へえ。褒めてくれるんだ。鑑定 ん。鑑定結果すら変えられてたようじゃ。 うう。どうした?ウルスラ。 その亀。いや、そのお方は。 え? いい。 お。おい、ピナ。この子を倒さないとダメなのか? もちろん。ボスを倒さないとクリアにはならないし。 けど俺はピナの現実を破ったじゃないか。俺の価値は決まったも当然だろう。こんな小さな可愛い亀を見殺しにするなんてな。 [音楽] ああ、かわいそうな亀きちのプライドに殺されるんだ。 分かった。分かったわよ。こさん、私の負け。 [音楽] はーい。お姉ちゃん。なちゃん。 [音楽] 会いたかったよ。ごめんね。 嬉しくてついよ。んで、そこにいるのが私をいじめた意地悪なお兄さん。 違うよ。あんさんは優しいもん。 うん。お姉ちゃんはお兄さんに続痕なんだ。 あれ?お兄ちゃん、顔がトマトみたいだよ。 ビナちゃん相変わらず意地悪です。でも変わらず元気で嬉しいです。お姉ちゃんっても大げさなんだから。 なんだかんだ言ってもやっぱり姉妹なんだな。 ねえ。それでさ、お願いがあるんだけど。 お、 私もついてっていいかな? う、いいじゃん。 もう地下は飽きたんだもん。私の精霊をお兄さんにあげるからさね。いいでしょ。 はい。あの、アインさんも賛成してくれますか? もちろん。俺は有利の意思を尊重するよ。 あ、よかった。 よかった。ピ。 [音楽] う、 私はピナの守りで四針が現部の娘黒姫よ。よろしくね。 さっきの亀が守りて。 あら、ウルスラちゃん。 ウルスラちゃん。 黒姫様。先ほどは大変失礼を。 黒姫様じゃなくて黒ちゃんと呼んでと言ってるのに。 そうもございません。 あ、あのウルスラが敬語を使ってると。 何見とるんじゃ行こうぞ。まずは黒姫様に許可をもらわんか。 ああ、話は聞いてもらっていたと思うんだけど、ピナを外の世界へ連れて行く許可をもらいたいんだ。 [音楽] え、もちろん認めるわ。あの子には色々学んで欲しいから。それともう 1つお願いがあるの。あーく。 あーく。私も音していいかしら。 [音楽] これは賢者の石。 え、ウルスラちゃんとゆりちゃんと同じように。これで私とピナもあなたたちと一緒に旅ができるわ。それとね、私のアビリティは結界なの。きっとアー君のお役に立てると思うわ。 [音楽] そうか。それは心強いな。 そうと決まったらウルスラちゃんピナの精霊閣と私の賢者の石を義願に加工してね。 かしこまりました。 [音楽] 楽しみだな。 構造精霊の加工が終わったぞ。 へえ。これがピナのせ。 ちょっとと目を閉じよう。 あ、ああ。それか。 [音楽] それにしても人数が増えて賑やかになってきたな。それに何より有利があんなに楽しそうでよかった。 こ僧お ありがとうな。 [音楽] 当たり前のことをしているだけだよ。残りの姉妹はあと 6人。必ず見つけ出して見せる。 あ 、あれ助けられたのか。 脳でゴミ拾いしか脳がなかった。 愛になあ、ジャスパー。やっぱり俺が直接来なきゃダめだったのか。 [音楽] 大丈夫だよ、少年。イチと疑われるのを寄惧しているのだろうが、私がいれば問題ないさ。 見ろよ。ジャスパーだ。 あれが壁玉の強か。後ろのは誰だ?チャスター様、ようこそおいでくださいました。ただいまギルドマスターをお呼びしますね。 それには及ばない。今日は彼の突き添いでね。 なるほど。それで雇用権は何でしょうか? [音楽] えっと、ダンジョンで手に入れた素材を買い取って欲しいんです。 その後に彼が売った素材を私が買い取りたいというわけさ。 承知いたしました。ではギルドの提出をお願いします。 どうぞ。 お預かりします。えっと、お名前はアインさん。ランプはえ、 F。 ジョブは完定師。 鑑定士が魔物を倒せるとは思えません。 ジャスパー様、この人に騙されているのでは? おいおい、どんなレアクラスかと思えば廊コモンって あのジャスパーを相手に詐欺とはバカなのか? ほら、正彼らに真実を見せてあげるのいい。 [拍手] え、な、何ですか、このレアアイテムの山は?お、 あれって不思のドじゃないか。 ボスモンスターのドロップアイテムをなんて鑑定士が 仮に本物だとしても誰かから盗んできたに決まってんだろ。 だよな。コモなんかに倒せるわけねえし。 これだからギルドに来るのは嫌だったんだ。 目立つのは嫌だし、廊を見下す気も好きになれない。 [音楽] 静まれ、見苦しい。人をジョブだけで判断することほど愚かなことはねえよ。 あ、あの方はオト冒険者ギルドのギルドマミーガム。 うん。おお。あんたなかなかいい目を持っているようだね。 祈願に気づいてる。 何者だ、この人。この人がギルドマスター。 こ、 これらの素材を魔法道具真実の目で鑑定したところ。全て本物に間違いありません。 これで分かっただろう。彼が自らの力でモンスターを倒してきた強き者もであることはこのジャスパーが保証しよう。 あ、様、失礼な言動の数々。申し訳ございませんでした。 おお。俺からもよく言って聞かせるから勘弁してやってくれ。 人をジョブだけで押しは計なんざおがましい。たえ、生まれた時から運命なんても決められてようと。そこからはみ出す人間がいるから面白いんじゃねえか。 [音楽] ん?どうした? いえ。 ギルドにもミーガンさんみたいな考え方を持っている人がいるってわかったから来てよかった。いいね。あんたアインと言ったか。 [音楽] 俺は強いやつが好きだ。あんたみたいなやつぜ非うちのギルドに欲しいね。 ま、考えといてくれよ。あんたとは近いうちにまた会うことになる気がするからな。 [音楽] では、アイ様、監禁作業を行いますので、奥の部屋でお待ちください。 [音楽] 待ちた前。 お、少年。隠しダンジョンをクリアしてた残りの素材も全て出すといい。 え、 [拍手] [音楽] すげえ。隠し男をクリアしたのか。 一体何者なんだ。あ、 勘弁してくれ。 [拍手] はあ、疲れた。ひどく言われるのも嫌だけど、あんな風にモテ生やされるのも違和感あるんだよな。 アインさん、月が綺麗ですね。 ああ、そうだな。え、な、なんでいるんだ?ユ利。 [拍手] 逃げるの何ゆ? それはお兄さんがお姉ちゃんの裸を見て浴上しちゃったからだよ。 浴上ってお風呂のこと? 違うよ。 待て待て待て。2 人とも何してる?ここは男湯だぞ。 ええ、私たち精霊だし人間のルールを押し付けられても。 [音楽] いや、ここは人間の風呂場だから。 あれれれ。お兄さん。 恥ずかしいの。お姉ちゃんを見てやらしいこと考えちゃったのか。 そんなわけ。な、 [音楽] これは精霊と人間のハーフが生まれるのも時間の問題かな。 こぞ。 貴様、今うちの娘を汚い目で見ただろう。 おお。覚醒をうるすら。 いいか?よく聞け。有利はわしの宝じゃ。もし手を出せば極大魔法で地の果てまで吹き飛ばしてやるぞ。 もうお母さんやめて。 止めるな、有利。わしはお前のためにこの邪悪なる虫を消すのじゃ。 虫じゃないもん。アインさんは素敵な人だもん。 まさかすでに小僧以の準備は万全か。 [音楽] 本気だ。だめ。あいさん逃げて。 いいぞ。やれやれ。 本当に勘弁してくる。 あらあら。あーくんじゃない。 [音楽] 黒姫。ここで休んでたのか。 こんなに賑やかなのは久しぶりね。ピナをあなたに預けたのは最だったわ。ありがとう、く。 [音楽] 黒姫にとってもピナは娘みたいなものか。 そうね。守り手が精霊閣を作り、そこに宿った人格があの子たち。 だから私はピナの海の親みたいなものよ。 それならユ利とピナ以外にあと6 組愉快な奴らがいるわけだな。いえ、7 組よ。え、1 本は大概大昔に枯れてしまったって。 そうでも精霊閣が完全に消滅したわけじゃないの。 じゃ、じゃあ1 本目の精霊は生きてるのか? え、おそらくあの子たちの調子駅は守り手と共にこの世のどこかにいるはず。とはいえは行方不明残りの木が隠されているダンジョンの場所も分からないわ。 [音楽] 確かにそれはゆ識しき問題だな。 途方にくれてしまったかしら。 もう捜索はやめる。 [音楽] まさか 俺のやりたいことは変わらないよ。 御人である有利を家族に合わせてあげたい。 そのためにできることはなんだってするつもりだ。 ジョブやスキルじゃない。アー君は人を引きつける特別なものを持っているのね。 昨日は色々あったけど、今日からまた張り切って情報収集だ。おはよう。お よ、アイン、早速会いに来たぜ。 ミーガンさん、おはよう。 お、 ギルドマスターがじきに君へ依頼をしに来たんだ。なんで俺に?ギルドの仲間にお願いすればいいのに。 それがどうにもあんたにしか頼めないような依頼でね。 ベヒーモスって知ってるか? いや、知りませんけど。 魔王ミクトランが生み出した強力な古龍のうちの 1 匹だ。魔王が封印されて以降姿をくらましていたんだが。 どういうわけか最近になってまた出現し通行する商人や罪を狙って襲っているらしいんだ。 俺が出向いたのは他でもない。 あんたに難易度SS ランクベヒーモス討伐を正式に依頼するためだ。 [音楽] 難易度SSランク 命を落としかねない危険な任務だ。それに君がギルドと関わりたくないのは承知しているが。 分かりました。引き受けます。 だって困ってるんですよね。 君はその力にふさわしい強い心を持っているんだね。 さすがは俺の見込んだ男だぜ。 やれやれ。 お主は気づいておらんのか。己の成長に うるス。 改めてよろしく頼むな。アイ。 はい。あつ。 ウルスラ、この辺りにベヒーモスがいるんだよな。 うむ。位置は鑑定済みじゃ。そやつは魔法を吸収し、魔力に変換することができる地流。ラ螺旋団と呼ばれる空間を削り取る空気の玉を打ち出すようじゃな。 なるほど。魔法吸収か。ならアビリティと剣で戦うしかないな。 ベヒーモスは日中砂の中に潜んでおる。 まずは奴を砂から引きずり出せ。 了解。ノバストライク。誰だ?我の眠りを妨げるき。 [音楽] [音楽] こいつ が古龍ベヒーモス 。我は敗北を知らなかった 。魔王様によって生み出された我は己より も強い存在に出会ったことがない。生まれ ながらの圧倒的教者。己を脅やかす脅威が 存在しない世界。 と張り合えるはおらんのか。ああ、全く [音楽] 退屈だ。見るからに弱そうなやつだが、多少は強力な魔法を使うようだ。まは我に魔法は効かぬがな。我には向かうお前は誰だ? 俺の名はアイン。あんたを倒しに来た。 [笑い] これは面白い。貴様のような脆弱な存在がこのベヒーモスに叶うとでも 思ってるよ。だから今ここにいる。 その異性だけは褒めてやろう。だが我は魔王様の手によって作られた。生まれながらの圧倒的強者。そして なら魔王ってのも大した強さじゃなかったんだな。 人間ごと魔王様を侮辱しよって。 [音楽] 何発撃っても無駄だよ。 地の王である我に砂のフィールドで叶うと思うか。 人間並の行動を誇る我の外を 案外大したことないな。 あんたの防御力もなら [音楽] なんだ?どこ行った? [音楽] そうだ。焦れ恐れろ。お抜き投げ。貴様がいくら素早やかろうとどこから攻撃が来るのか分からなければ避けようがあるま。 我が地上に戻るその時や貴様の名運付き果てる時よ。食ってやったぞ、人間。我に牙を向かねばもう少し長く。 [音楽] [音楽] なんだ?何が起きた?痛い。痛い。こんな板に生まれて初めてだ。 [音楽] 違う。この目は食われる奴の目じゃない。食うの目だ。 そうか。これが敗北か。人間一体何をした?なぜ我は敗北したのか? あんたの体の中から極大魔法を打っただけだよ。魔法を吸収するのは避だけって鑑定で分かってたからな。 だがそれでは貴様も爆発に巻き込まれるはずでは? あ、それは撃つ前に結回を張ったんだ。 なるほどな。 あんた俺と1 番最初に出会った時に現実をかけられたことにも気づかなかっただろう。地中に潜った後に俺が現実を解くまであんたはずっと幻を追いかけてたんだ。 怒らせて油断させるために散々煽ったとはいえ、あんたほどの強さなら気づけたはずだぜ。だからあんたの配員は人間に対する満心だよ。 そうか。我は出会った瞬間から負けていたのか。この古龍を倒すとは見事なり人間。 いや 、愛、痛み、苦しみ、恐怖、絶望、屈辱 列等感、 開そして 死我がずっと求めていたのはこんなに 恐ろしいものだったのか 。敗北か。悪くない。 [音楽] どうした?小僧。 いや、ベヒーモスは確かに人間を襲う悪いやつだったけど、そういう風に魔王に作られたんだとしたら、本当のこいつはどんなやつだったんだろうって思ってさ。俺も有利やウルスラと出会わなければ。 [音楽] [音楽] 生まれがどうであれ小やつは人間を襲う。その生き方を変えずに死んだ。本質は変わらんのじゃ。 本質か。 俺さっさとアビリティを鑑定せんか。お、 すごいです。アインさん。 本当強いよね。お兄さんって。 古殺しを成し遂げたのはミクトランを封印した勇者だけよ。さすがね。あーく。 俺が強いんじゃないよ。力を与えてくれたみんなのおかげだ。 ありがとな。お、 [音楽] 失礼いたします。お2人ともご機げよ。 あ、うん、ご機げよ。 勇者様、なかなか愛会いに行けず申し訳ございません。私第 2ですのに。いや、結婚してないから。 それはそうと今日ここにお招きしたのは父があなたに会いたいとおっしゃったからですわ。 父ってこ王陛下あのその発に嫁にかかりますする俺じゃなくて私アインとも よいよい楽に従えアイン君 私に失礼いたします。 私も失礼いたします。 なんだこれ? 娘の将来のお子さんがモテモテでギフトして鼻が高いな。 何の話してるんですか? やばい。つい突ツ突っ込みを入れてしまった。 やっと緊張がほぐれたようだね。 す、すみません。 急な招きに応じてくれてありがとう。どうしても君に直接会ってみたくてなあ。 まずは古龍ベヒーモス討伐の件。ミーガンより報告を受けている。この国の王として霊を述べたい大義であった。 あ、いえ、自分にできることをしただけです。 [音楽] やはり君は娘から聞いていた通りの少年だな。 え、なんて聞いて それはですね、勇者様、とても強くて襲礼。 すごい力をお持ちになられているのに奢いぶることのない素敵な方ですわ。 [笑い] え、誰の完璧人? ベヒーモスの一見だけではない。先日娘を救ってくれたこともきちんと霊を言わせてくれ。ありがとう。 あ、そ、そんな頭をあげてください。 娘の命の人に頭を下げるのは父親として当然のことだ。 ならお礼は有利にお願いします。 有利の力がなければ俺は何もできませんでした。 そうか。ならばありがとう。ゆり君。 すみません。有利は人見知りなんです。 私は人を見る目にはたけていると自付していてね。君は力にも溺れず突き通った良い目をしているな。 [音楽] 私はそこが気に入ったよ。 ありがとうございます。俺もこの目は自慢なんです。 君は将来必ず血物となるだろう。 成長を楽しみに待つとするんよ。 さて、そろそろ時間だ。君と話すのは楽しくて時間を忘れてしまうなあ。ああ、そうだった。 [音楽] これを君に これは 王家の紋章が入った時計だ。これがあればどんな場所へもデイ自由となる。君の目的に役立ててくれ。 [音楽] そんな大事なものを俺に確かにこれがあれば今まで閲覧できなかったものが見られる。有利の家族を探すのにもきっと役立つはずだ。慎しんで頂戴いたします。 [音楽] ではまたな。アイン君。 聞いたか?ベヒーモス討伐の話。一体誰がそんな化け物? 倒したのはあの鑑定士アインなんだってよ。 アインって隠しダンジョンを攻略したやつか。 危ねえだろ。ゴミはゴミらしく道端に転がってろ。 どいつもこいつもアインアインうるせえんだ。クソが少し前までは俺の方が強かったんだ。あいつは俺の後ろに隠れてゴミ拾いをしてりゃよかったのに。あいつさえなけりゃ。 よろしければお力おかししましょうか。 私の名はど精霊でございます。あ、よく寝ました。 お、おはよう。 [音楽] ピナちゃん、お風呂。 うーん。 おが濡れてます。 乾かすのめんどくさい。 やって。あ、仕方ないなあ。 ねえ、ピナちゃん、アインさん起きないけど大丈夫かな? お姉ちゃんは心配症だな。疲れが出てるだけだってママも言ってたでしょ。 うん。でも そうだ。 ならお兄さんに元気になってもらえる料理とか作ったらどうかな? それいい。そうと決まれば買い出し買い出し。お姉ちゃんと 2人でお出かけ超久しぶり。 でもアイさんと離れても大丈夫かな?お外危ないかも。 [音楽] 大丈夫大丈夫。早々事件になんて遭遇しないって。うん。 あいつさえなけりゃ よろしければお力をお貸ししましょうか。 私の名は液ドな精霊でございます。 液ドな精霊だと俺に何のようだよ。 何やらある鑑定士に強い恨みを抱いておられるご様子。 あれどこだ?ここ。 おら、行くぞ。アイ ち、遅いんだよ。ターコが。 すみません。 何やってんだよ。 おらよ。お前の分。 [音楽] あ、ありがとうございます。ゾイドさん。やめろ。笑うな。もらえるだけありがたいと思えよ。お前なんかその大金貨 1枚ほどの価値もねえ人間なんだからよ。 在弱の鑑定 士なんかいくら頑張ったっていい人生遅れるわけねえんだ。身分そうってやつさ。違う。 これは可能性の世界だ。 有利と出会わなければ俺はこうなっていた。初詮、お前は運が良かっただけだ。 精霊の目をたまたま手に入れただけでお前自身が強くなったわけじゃない。最弱色のゴミカスはどういたってゴミのままだ。お前の本質は変わらないんだよ。 構造大丈夫か? う、うるスラ。あれ?ここって?えっと、俺王様と会ってそれから なんだ?覚えておらんのか?お主は過労でしばらく眠っておったんじゃよ。全く無茶しよって。 そうなのか。悪い。迷惑かけたな。 有利たちも心配しておったぞ。 お、有利は ピナと町へ出かけたようじゃ。 え、それ大丈夫なのか? 有利の位置情報はリアルタイムで把握しておる。何か異変があればすぐ駆けつけられるわ。 そうか。 お主はもう少し休んでおけ。うなされておったぞ。 ああ。嫌な夢を見てさ。 有名? 俺は有利たちにたまたま出会えたから運命を変えることができただろう。けど本当なら俺今頃ヘルハウンドの腹の中にいたはずなんだ。俺は運が良かった。それだけの人間さ。力をくれたみんなのおかげで今ここにいる。俺の本質は今も昔も変わってない。最弱職のクズのままなのさ。 [音楽] 放送 ソイドの言う通りだ。もう1 度行ってくれ。 ですからあなたが恨んでおられる観定士に復讐するお手伝いができればと思いまして。 そんなことができるのか。 精霊の目はご存知ですか? 精霊の目。 ええ、あなたが恨んでおられるその鑑定士もその目を持っているのですよ。 アインが ええ、鑑定士はそのおかげで老せずして最強となったのですよ。 だからあの野郎いきなり強くなりやがったのか。おかしいと思ってたんだ。あんな最低編がまとま手段で強くなれるわけがねえ。 ええ、その通りです。 欲しくないですか?精霊の目。 欲しい。よせ。 [音楽] これが精霊の目。これがあれば愛の野郎。 [音楽] う、 [音楽] さあ、行きなさい。坊や。 体が軽い。重い人間の川を脱ぎ捨てたような感覚。 腹底から湧き上がる万能感。これが精霊の目の力か。 ジリなんだこいつ。なんで待ちかれた。 どうする?ジョリーを守る男はもうないぞ。 その声まさかゾイドゾイドなの?ごめん。 今までのこと全部謝るから。そうだ。麻痺 の魔法を愛にかけたのは私の意思だっ たってギルドに報告してもいい 。それにこのとこは別に彼氏じゃない。 自分の女にならないと殺すってされてる 。あなたがまたあなたの 私頑張らなきゃ。 何どうしたの?急に守られているだけじゃ。 私もアインさんにお返しがしたい。 お姉ちゃん。 何?今の音。 モンスターだ。モンスターが出たぞ。 お姉さん。う、 大丈夫ですか?痛いよ。 すぐ治療します。 あれ?1ない。1 人で逃げられる?あ、けどお姉ちゃんは私なら大丈夫です。他の人も治療したらすぐに逃げますからさ。早く行ってください。ありがとう。 [音楽] すぐに直します。 雑魚で遊ぶのはそれくらいにまずは精霊を狙うのです。 精霊を。 ええ、精霊を殺せばもう精霊の目の力が使えなくなる。そうなれば 愛は元の雑魚に戻る。 さあ、もう大丈夫です。 だ、助かったよ。 [ __ ] 結術逃げるよ。お姉ちゃん ゾイド。闇雲に攻撃するだけでは結界術は破れません。今こそ私が授けた精霊の力と愛反する力、判例術を使うのです。 さあ、追いなさい。あ、 [音楽] こんな感にられるなんて。 [音楽] 逃げてなちゃん。 お姉ちゃん。 [音楽] バカな女だ。 あんな雑魚に力を与えるとはな。あいつのせいでお前は死ぬんだよ。 [音楽] あさん 無事かユ利ピナ アピナ 遅くなってしまってすまぬ お母さんあいさん信じてました ゆり怖かったのに妹を守るために頑張ってみんな目の中に俺がこいつ を片付ける。鑑定。な んだこれ?こんなの今まで1度も 隠蔽のスキルのようじゃな。 しかし精霊心のギ願を欺くほどの隠蔽技術とはこやつ一体 [音楽] 結界で保すれ だめかないよ 大丈夫か 大丈夫が精霊の結界を破るなんて。 その程度の出力の結界など私の判例術の前では無意。鑑定士愛。あなたにはここで死んでもらうわ。 なんだこんなもんかよ。ゴミ拾いのアイ。 [音楽] なぜそれを?その声まさかお前ゾイドなのか? 今頃分かったか?お前と一緒で俺も精霊の加護を受けて進化したんだよ。 精霊の加護?俺と一緒。 集中しろ。こぞ。 [音楽] 何を躊躇しておる?やらねば貴様がやられるぞ。 けどあんな姿でもあいつはすげえだろう。 俺の力。こんなすげえ力お前も持ってたなんてな。しっかしてめもおかしなやつだよな。なんでこの力を自分のために使わねえんだ。見ろよ。 [音楽] あれは俺をバカにしたり切ったりしたやつだ。こんな化け物みてな力もらっちまったらさ、今まで我慢してたいろんなことが馬鹿らしくなっちまうよな。 [音楽] はい。 お前も俺と同じだから分かるだろ。 スドてめえ。 そうやって偽者ずらしてても俺には分かるぜ。本当は今までお前を散々しいたげてきたこの俺に復讐してやりてえって思ってんだろう。違うか そんなことは。本当か? 本当に思わなかったか?コモンで不職のお前だってみんなにバカにされていただろう。ゴミ広い。 [音楽] ゴミ広いってよ。 お前もこのモンスターと同じだ。 違う。 お前の本質は俺と変わらないんだよ。 生きるためならなんだってする。プライドもクソもねえ最低の人間だったんだ。多少強くなろうが癒しい人間なんだよ。 ふざけないでください。 あさんはそんな人じゃない。私は知ってます。 アさんはとても優しくて強い人です。人を恨んだりしない。 小僧。いや、アイン よく聞くのじゃ。お主は強くなった。それは決して腕っぷしの強さだけではない。心も大きく成長した。お主は今まで困っている多くのたちを助けるためにその力を振ってきたのじゃろう。小やつのように弱いものを傷つけたか。違う。 お主は有利に恩返しがしたいと言うたのじゃ。 その勇気、優しさは有利が与えたものではない。お主が元々持っていて自らってきたものじゃろうが。 騙されるな。俺を一番理解しているのは俺だろう。 あさん、私が今ここにいられるのも家族にまた会うことができたのもアインさんに出会えたからです。 [音楽] アインさんのおかげで私も運命を変えることができたんです。 俺、俺、俺本当に強くなれたのかな? おいおい、うぜえな。まごちゃごちゃ言ってんだ。初詮、お前は俺と同じ穴の無だろうがよ。 そうだ。俺はゾイドと同じだ。 認めれば楽になるだろうな。何?俺は今までジョブで全てが決定付けられる世界なんてクソくらえと思ってた。自分が不職で弱いから強くなれたのも有利たちの力で俺の力じゃない。そうやっていつも自分自身を否定し続けてきた。 [音楽] そんな俺をユ利はみんなは信じてくれた 。ならその信頼に答えたい 。俺はみんなが信じてくれる愛になるんだ 。なんだこの魔力量は ようやく完全守り手となったような 。自覚を持つのが遅いんじゃよ。全く もう2 度と迷わない。みんなを守れるくらい強くなる。お主が自分の力を肯定した。今こそ精霊の力を 100%引き出せるようになったのじゃ。 だからなんだ俺が殺してやるよ。こ、 [音楽] そんなバカな。完全に動きを見切られた。 やめろ。そんな目で俺をベラ 結だ。犯罪術なんじゃ。 見たところ貴様が受けているか護はせぜ 10%。今のアインには叶うまい。 くそ。 くそ、ク、クソがせら、もっと力をよせ。これが最強なんだろ。あ、 [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] 終わりにしよう。罪を救ねえ。 なんでなんでお前はそうやって俺を助けようとするんだ。 人を助けるのに理由なんかいらないだろう。 そういうのがむかつくって言ってんだよ。本当は弱いくせに生きがりやがって。 弱いと人を助けちゃダめなのか。弱いと秘屈になってなきゃダめなのか。俺はそうやって逃げるのはやめたよ。 俺だって買われたんだからきっとあんたも変われるよ。ゾイド。 まずはさ、目の前の手を取ってみるだけで いいんだ。たったそれだけでいいんだよ [音楽] 。ゾイドの弱い心を利用して精霊の力を 与えたやがいるはずだ。一体誰が何のため にアインの戦闘データ回収完了。計画の 滑り出しとしては上昇ね。唯一の計算外は ゾイドが死ななかったこと。魔族家の記憶 は封じたから計画が明るみに出ることは ない。にしても斬撃に有利の浄化の力を 折り混ぜるなんて器用なことするじゃない 。待っててね、ミクトラン 。必ずあなたを復活させてあげるから 。あ、あの アさんお願いがあります。 私に注意してください。ゆりさん、冗談はほどほどにいい。 [音楽] 冗談じゃないです。精霊と守り手で行う契約の儀式なんです。 非常にいい患者が必要なんじゃい。 今までのお主は守り手見習いのようなものでの。有利とお主をつぐパスは不安定な状態だったのじゃ。 ゆえにお主が受け取る魔力量が強すぎたり弱すぎたりして魔力用をせぬよう有利に負担がかかっておったのじゃ。 そ、そうだったのか。今まで負担をかけてごめんなゆり。 いえ、大丈夫です。 守り手として覚醒し、お主と有利の間にパスが確立された。今、その不安定なパスを強庫にするため儀式が必要なんじゃ。 お、もう契約のキスって言っても騎士が中性を誓うみたいな感じなのかな。そうと決まれば早速て約 2名近すぎるんだが。 私たちのことは気にせずさっさっとぶジュってやっちゃって。 え、どうぞごゆっくり? いやいや、こんなに見られてる前で。 ピナ黒姫様、アインが困っておる。勘弁してやってくれ。 あら、ウルスラちゃんがそう言うなら仕方ありませんね。ええ、大事な娘が他人にキスされるのに冷静ぎない?なんで? あつは他人ではないから良い。じゃがキスまでじゃ、それ以上は殺す。お、 えっと、じゃあそのユり はい。あの、アイスさん初めてだから痛くしないで。 え、えー、手のにキスするんじゃないの? [音楽] マウスマウス。 いや、これは儀式なんだ。必要なんだ。やる。俺はやるぞ。うお。おう。 [音楽] レベルアップした。あ、あのユり 幸せすぎてに登る。 [音楽] しっかりしろ。ユり。 [拍手] これはこれはご機げよ。 などの我が家方館へようこそおいでくださいました。 ご機げよ、ファルコ団爵。 それで本日は何のご用で? 今日は魔王様からの直例を持ってきたの。あなたにこの少年を殺せとのご命令よ。 [音楽] いくら魔王様の命令とはいえなさる一匹ごときになぜ私が直接あら、こう見えてもこの男古龍ベヒーモスを単心撃破した実力の持ち主よ。 [音楽] 古粒主など初詮はモンスターの中で頭1 つ抜けているだけ。我々魔族には到底及ばぬ雑魚ではありませんか。 [音楽] 素晴らしい自信ね。 私強い人好きよ。だからこそ魔王様も私も強いあなただけが頼りなの。 これはあなたにしか頼めないとっても重要な任務なの。 ならばこの春コメにお任せください。見事打ち取ってみせましょう。 魔王様の名により人間界への道を我が前に開け。ゲーと [音楽] 我がアビリティは疾風。目にも止まらぬ直線の秘が可能。この速さは薪族の中でも随一が竜殺しの猿か。我は巻属ご藤釈が弾爵。 [音楽] 疾風のファルコ貴様の命をもらい。 ああ、ストップ、ストップ。みんな寝てるから静かに頼む。腐るごきがこの私になめた態度。シプル 楽には殺さん。この爪でじわじわと肉を添いで。 このバルコ弾爵の高速の一撃よ。 弾爵貴族の1番下っぱだっけ?螺旋団 [音楽] 圧倒的。この異常の強さ。その目のおかげか。 アビリティ疾風を鑑定とにしても結局何だったんだ?俺を殺しに来たってことは有利たちを狙ってるわけじゃないんだろうけど。 あいさん大丈夫? 何?何?何事? 起こしちゃったか?ごめんな。 いやあ、お兄さんってば完全な守りになってさらに強くなったみたいだね。 もうウルスラマのサポートなしでも戦えてるし、ウルスラマよりも強くなってたりして。え、 まだまだわしの方がじゃ。 お母さん落ち着いて。 勇者様。 お、クラウディア。 勇者様が後ろにいらっしゃるなんて珍しいですわね。 今日は金所庫に用があってさ。 金所庫とは王家のみが閲覧可能な書物が納められている大図書館だ。王様にもらった銀のおかげでこれまで入れなかった場所にも入れるようになった。ここが金所の入り口。 [音楽] [音楽] ごめんなさい勇者様。薬場により王と師匠両名から許可を得たもの以外立ち入れません。ご案内できるのはここまでです。 大丈夫だよ。ありがとう、クラウディア。 でも王様の許可はあるけど師匠の許可はどうしたらもらえるんだ? 扉をくぐっていただければ分かりますわ。 師匠が許可しない限り室内には入れないのです。 分かった。やってみる。失礼します。お入れたってことは許可してもらえたのか。ユ利もおいでよ。 はい。 ゆりどうした? 分からないです。何か見えない壁に弾かれて急に小僧とのリンクが切れたぞ。一体何があったんじゃ。 [音楽] うるスラ、こっち側に転移できないのか? さっきからやってみてはおるんじゃが、どうやら人間以外を弾く強力な結界が張られておる。 ウルスラですら通れない結界だって気を引き締めないとな。 とりあえず俺1人で行ってみるよ。1 人だけ大変。ごめんね。 やりたいことをしているだけだから気にしなくていいよ。行ってくる。お、うわ、これ全部本か。この中から手がかりを探すのってかなり無謀なんじゃ。あ、何か落ちて。お、女の子。 あっぶねえ。大丈夫か?お、 [音楽] ありがとう。 耳真っ赤だ。照れてるのかな?可愛い。えっと、俺はアイン。 [音楽] 君は アリス。 アリスか。急に落ちてきたから驚いたよ。一体どうしたんだ? 本読んでて気づいたら落ちてた。 [音楽] ええ、どれだけ夢中だったんだ? [音楽] おお。 元の場所に戻しただけ。私ここの書だから本の場所全部把握してる。 [音楽] 全部すごいな。というかアリスが師匠さんだったのか。 うん。ありがとな、アリス。 ありがとう。なんで? え、だって師匠であるアリスの許可がないとここに入れないんだろ。 君はどうしてここに来たの? 隠しダンジョンについて調べに来たんだ。 調べてどうするの? どうって?俺の俺の大事な人を家族にまた合わせてあげたいんだ。 [音楽] そう。 おお。 それに隠しダンジョンの情報乗ってる。読んでみれば。 [音楽] 本当か?ありがとう、アリス。 別に。 それじゃあ早速 ゆり元気? なんで有利の名前知って? 君の左にあるの?有利の精霊でしょ。分かるよ。だって私も世界の精霊だから。 アリスからもらった本に乗ってたけどここも隠しダンジョンじゃなかったか。 あのアリス姉様が渡す本を間違えるとは思えないけど。 確かに本ばっか読んでるからね。 それなら後でまた金所に行って直接聞いてみるか。すぐ合わせられなくてごめんな。でも必ずなんとかするからもう少しだけ待ってて欲しい。 うん。はい。アインさん。私信じてますから。 なんや、また戦理ガであの子のこと見とったんか。 かさん、なんでここのダンジョンが乗っとる方を渡さんかったんや?ゆりちゃんたちに会いたいやろ。外と繋がるのが怖い。私は戦う力を持ってないから戦理で見ることしかできない。それに外にはたくさん人間がいる。人間は嫌い。液戸な姉さんを殺したのも人間だった。 でもアインちゃんはそういう人間とはちゃうんやないか。 それでもまだ完全に信用できへんのか? アリスが世界中の精霊?それって本当? ああお。 お客さん来とるならうちにも教えてや。アリス。お茶の 1つも出さずにこの子はもう えっとアリスの守り手か。 せやで。うちはアリスの守り手で須ザの娘赤羽や。よろしいうな。 俺はアイン。よろしく。 あいんちゃん、うちのこと仲用してくれてありがとうな。こんなに嬉しそうな顔見たのは久しぶりやで。 え、嬉しそう。どこら辺が? それにしてもアリスが精霊だったとはな。外で有利やピナが待ってる。 [音楽] ああ、そりゃ無理やで。 無理。どうして? あんちゃん、ここは王城の中にあるんやなくて、全く別の隠しダンジョンの中に存在しとるんや。 その隠しダンジョンと王情の間をゲートでつなぎ転移できるようにしとる。うちらのゲートは特殊でな。まず人間しか通れへん。 [音楽] そん中でもアリスが認めたこしか通れへんっていう強力な制約がかかっる。この場所には歴史や密、この国の全てが収められとってな。 ここを守る術の魔力を世界中が提供する 代わりにうちらが本を読めるるちゅう寸法 やけど仮にアリスやゆりちゃんがゲートを 通ろうとしたらイニシエより続く契約が 保護になる。つまり契約を破らずにゆり ちゃんたちと会うには金庫がある隠し男を 見つけ出し直接やってくるしかないちゅう ことや。 それなら逆に俺がアリスを連れてこのダンジョンから出るってのはどうだ? そら難しいわ。うちの子はもやしい子や。体力が持たへんわ。そもそもアリスの意思で出たいと思わんかったら意味あらへんしな。あ なあ。アリスはユ利やピナたちに会いたくないか。 ごめん。会いたいに決まってるよな。 でも怖いんだな。 新しい世界へ一歩踏み出すのってすごく怖いよな。分かるよ。俺も怖かったから。でも有利やうらみんながくれたから俺は勇気を振り絞ることができたんだ。もしアリスがその一歩を踏み出したいと思ったなら俺が全力で支える。モンスターは全部俺が倒す。ゆっくりでも構わない。 俺が必ず無事に有利たちのところへ連れて行く。だから俺を信じてついてきてくれないか?アリス。 [音楽] ま、まあ、いきなり信じろって言われても難しいよな。けど大丈夫?俺が必ず金所の場所見つけて見せるからさ。じゃあ早速この本に乗ってる隠しダンジョンに行ってくる。ありがとな。 また明日。 もっとなあ。アリス。あんたが嫌ならここを出る必要はないんやで。あの子が見つけるのを待つっちゅうのも手やけど好きなんやろ。あんたはほんまに顔に出やすいからな。何回も本で読んだことがある。 彼を見るとドキドキして幸福感で胸が 苦しくなる。物黒だった世界が鮮やかな色 へと変わっていく。この気持ち は本を読むんもええけどな。呼んでるだけ じゃ得られんもんてのもある。今アリスが 感じとるんもそれやないかな 。あんちゃんのこと信じてみてもええんと ちゃうか。大丈夫。 なんかあったらいつでも帰ってきいや。何があってもうちはアリスの味方やで。なんてったってうちはあんたのおかなんやからな。 [音楽] アリス赤いるか? 聞きたいことがあってきたんだけど。 [音楽] あれ?勇気を振り絞って一歩踏み出す時や。行っといでアリス。 [音楽] アイン君、私あなたを信じる。私を外に連れて行ってください。 [音楽] お、 [音楽] ちょっとごめんな。 [音楽] ありがとう。俺を信じてくれて。一緒に行こう。外の世界へ。 アリスの精霊閣や。これがないとここを離れられへんからな。 ありがとう、赤羽。 ほんでうちは店員魔法が聞い。 [音楽] 分身をあんたに託すで。一緒に連れてってや。 すごいな。分身か。よし、それじゃあ改めて家族に会いに行こう。 脱出を目指す俺たちだったが、アリスの 体力のなさは想像を超えていた 。ウルスラのサポートは期待できない 。俺がしっかりしないと。 回 純粋の欧なら押し負けるならば おりゃ [音楽] 斬撃拡張と合い抜きを鑑定と。 いや、強いっちゅんは分かっとったけど、ここまでとはな。 お、どうしたんだアリス? あんたがどっこも怪我してへんか心配しとるんよ。 俺は大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。 [音楽] あんちゃん本魔門の天然たらしやな。 さてと。ここまで来れば地上までもう少しだ。行こうか。アリス。赤。 そう。 あれ嬉しくないのか? ここ出たらアインちゃんに音部してもらえんくなるんが寂しいと思っとるんやろ。 そんなの言ってくれればつでもするよ。 本当?おお。うん。 そう。うちの子がラブコミした。年中無で調ずらしとったうちの子が。おかはほんま嬉しい。あ、 [音楽] 赤羽。 久しぶり。ゆ利ピノ。 姉様久しぶりです。 アリスお姉ちゃん元気? 有利暑いと言って。もっと姉様を補給させてください。 [音楽] おお、くロちゃん元気しとった。 え、赤がちゃんも元気そうで何より。 [音楽] ウルスラちゃんも調子どや はい。おかげ様で なんや?肩なる必要ないで。 守りて序列。 みんなが嬉しそうで俺も嬉しい。 ありがとう。 員さん姉様に合わせてくれて。 あ、おや。ありそう。お姉ちゃん。もしかして [拍手] お兄さん大好き。 ビナ急にどうしたんだよ。 急じゃないわ。私お兄さん大好きだもん。今ならまだお兄さんの右腕はフリーだよ。 [音楽] ゆり行きます。 アリスね。アリス。お姉ちゃんお兄さんに抱きついてどうしたのかな?もしかしてお兄さんのこと有利お姉ちゃんにも私にも取られたくないって思っちゃったかな? [音楽] ピーナあんまり意じ。 ああ、お兄さんがありスお姉ちゃんを お兄さんってアリスお姉ちゃんが好きなの?好きなの?何この状況? [音楽] お兄さんってアリスお姉ちゃんのこと好きなの? 好きなの?好きなの?好きなんか?好きなの? 1歩も動けない状況になっていた。 そう、こんな感じにみんなの質問に耐え切れずここに逃げ込んできたのになぜか全員ついてきたんですけど余計状況悪化してないか [音楽] ねえ。次なの? いや、あの、俺は あにさん逃げちゃめ。 そうだそうだ。どうする? やれやれ。お主あまりアインの意向行を無視して騒ぐでないわ。 はい。 助かったけど今は別の問題が。正直は目の槍り場に困る。いや、それよりはなんで膝の上に乗ってんだよ。 [音楽] お兄さん顔真っ赤く もしかして ピティナの柔らかボディにメラメラって感じ よかった。アインさんが顔真っ赤なの風かと思って心配しちゃった。 [音楽] 有りお姉ちゃんの天然ぷりは尊敬値する。 うー、これがサウナっちゅうやつか。行さん汗出て気持ちえわ。 [音楽] 無理だ。俺外にごめん。 おアリス。おい、大丈夫か?もう出た方が 大丈夫。ここにいたい。私だってみんなと同じようにできる。 そんな無理しなくても。 無理じゃない。 私、私はこれからもずっとずっとそばにいたいって思ってる。 [音楽] アリス やった。 それってこれからも一緒に冒険できるってことだよね。 私お姉様といたいだ。 そうだよな。せっかく会えた家族と一緒にいたいと思うよな。 あんちゃん、アリス、あんたの一告白アインちゃんに正しく伝わってへん気するわ。 [音楽] うるスラアリスの精霊の加工よろしく頼む。 うん。おお。そんならこれも うちの賢者の意思や。アリスのおかとしてうちも力かすで。 あ、 転移して直接手助けしたりはできんけど能力は役立つはずや。 おれしゃがめアイン お アイン君からもよんで見たのよりう [音楽] [拍手] [音楽] あれなんやもっとおもろいもんやと思っとった [音楽] もうさて次はどうする?ミーガンさん。 お、またましくなったな。 うん。確かに成長しているね。少年だがつだって私の胸に飛び込んで甘えてくれて構わないのだよ。 お、何ですか?今日はギルド経由で国王からきに依頼が来てね。 [音楽] 国王様が俺に なあ。君は魔族を知ってるかい? 魔族。 我は牧族ご藤釈が団爵疾風のファルコ。 ええ、 魔族は何世紀も前に勇者が次元の壁を作って人間界から追放したとされている。 だが最近ここレーシック量で頻繁に魔族が現れるようになったんだ。 そこで暴れる魔族を退治してほしいというのが今回の依頼だ。 これ以上被害を増やすわけにはいかないからな。 それに波の冒険者では魔族と戦えない。君にしかできない依頼なんだよ。少年。 みんな聞いてくれ。霊の人たちを助けたいと思う。 アイン、わしらの目的は別にあるじゃろう。なぜ他人を助ける? 初めて会った時、ユ利とウルスラは他人の俺を助けてくれたじゃないか。 力が及ばない敵の恐怖と絶望が俺は誰よりも分かるんだ。ずっとそういう思いをしてきたから。それにあの時助けてもらったからこそ今の俺がいる。 [音楽] だから今度は誰かにとっての有利やうるスラになりたい。 [音楽] 私も同じ気持ちです。アインさん、一緒に困っている人を助けましょう。 いいんじゃないの? あーくに賛成や。アイン君がそうしたいなら。 うるス。 有利がやりたいのなら反対する通りもあるまい。 ジャスパミーガンさん、その依頼受けるよ。 レーシック量の魔族を倒して見せる。 [拍手] ねえ、お父ちゃん、お腹減った。 もう少しの辛抱だよ。みや、今からお腹いっぱい美味しいものを食べられるところに行くんだからね。 本当やった。それってお母ちゃんのいる天国みたいなところだね。 そうだね。ここなの? 皆のものヒドラ様がお見えになるぞ。制服せよ。 え?ヒドラ様って 村を守ってくれる蛇の神様だよ。 神様。 さあ。 早く行けねえよ。 みや、行っておいで。あの神様がミやを天国に連れて行ってくれるからね。 うん、分かった。 俺は今は一緒に行けないけどすぐに追いつくからお母ちゃんと待っててね。 お母ちゃんが天国に行った時、お父ちゃん毎日泣いてばかりだったでしょ。 [音楽] でもみやが天国に行っても泣いちゃだめだよ。もうみやはお父ちゃんの涙浮いてあげられないんだからね。 [音楽] みや、お前分かって じゃあね。 遅いぞ、人間と。 ようやく来たと思ったらこれっぽく。 あら、やだ。美味しそう。木がけすけ。 ヒドラ様、どうかみよ天国に連れてだ。やっぱり俺には無理だ。 お父ちゃん 何を馬鹿な。全員で話し合って決めたことだろう。村が生き残るためにはこれしかないんだよ。 なら私を娘の代わりに私を食べてください。お願いします。お願いします。 きれ。男は全部私が来るから大丈夫よ。 女、 あの絵をてめえらは俺らと約束したよな。月に一度女を差し出せば村を滅ぼしたりはしねえと。それを破るってんなら仕方ねえな。 [音楽] そんな早く娘を差し出せ。 我らを不快にさせた罪は重いよって。 これ神様 じゃあいただきます。助けて。 こにそ 奴はヒドラSS ランクの古粒所じゃ薬毒生成というアビリティを持ち外は常に猛毒の年疫で覆われておる。 了解有利頼む。 はい。 お父ちゃんよかった。 何?見ただけで我らの毒を浄化しただとありえない。 [音楽] 神眼にパワーアップしてから有利の自由もパワーアップしたけどすごいなこれ。ひドラは俺に任せて。皆さんは早く逃げてください。 逃げるたてあんた? その通り。てめが何者か知らねえが人間1 匹増えたところで変わんねえよ。 剣我らの毒の前にはもう無意味が試しに抜いてみ思い出した。音で有名な古龍殺しの英雄ア様だ。 [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] 有利の浄化の力を刃に付与させて毒を無効化し権を通したのか。 やるの? まあな。うらが素直に俺を褒めてる。 薬毒生と正式を鑑定しておいたぞ。 おお、サンキュー。 様ありがとうございます。あなたのおかげで救われました。 神様ありがとう。 いえ、当たり前のことをしただけですよ。 それでここの領書に会いたいんだけど。お、なんだ、急に態度が。 [音楽] 助けていただいたのは感謝します。もしあなたが来なければ我々は殺されていましたけどその方が幸せだったのかも。え、さ、帰ろう。 あ、え、神様、 お みは助けてもらえて嬉しかったよ。本当の本当に嬉しかったよ。 ありがとな。 俺は神様みたいに大それたもんじゃないけど、君たちの笑顔を守りたいって思ってるよ。その気持ちだけは神様にも負けないぜ。 [音楽] それじゃあ気をつけて帰れよ。 うん。またね、神様。 さて、漁師に会いに行こう。ここが漁師の屋敷か。 なんか気なくね。 ここだけ不自然に立派すぎる だな。何があるかわからないからみんなは目の中に。 はい。 すみません。アインと言います。ギルド から派遣されてきました。これは、これは アインドのかの有名な古龍殺しの英雄に あえて公栄です。僕は2軍、2 軍フォンレーシックと申します 。どうぞ。僕が作ったお菓子と入れたお茶 です。ありがとうございます。 いただきます。ちょ、 お口に会いますか?おいしいですよ。そのとても独的って。それはよか。 [音楽] すいません。お塩とお砂糖を間違えたみたいです。またべたな。昔から何をやっても同時ばかりで。 [音楽] あの、最近両内に現れるという魔族について聞かせてもらえませんか?魔族?両内でそのようなものを見たことがありません。 う、ここは魔物が多く生息するアビスウッドに隣接していますので、噂にお昼がついたのではないでしょうか。 では、魔物を魔族と見間違えたってことですか? はい。せっかく来ていただいたのに申し訳ありません。我が両地に何も問題はなかったと。 そう。 念のため内の見回りをさせてもらっていいですか?両民の皆さんは色々困ってるみたいでしたので、現にここに来る途中ヒドラを倒してきましたしそれに食料ヒドラを倒した。 なんということ。これでまた村魔物の向きを入りさらされることになる。 あの村はヒドラが縄張りにしていたおかげ で他の魔物を寄せつけない抑視力になって いたんですよ。でもヒドラはイ贄を要求し てたんですよ。今日だってあのままあの子 が殺されるのを黙って見てればよかったん ですか?1人の犠牲で100人を救えるの であれば仕方ありません。 それともあなたがずっとここにいて守ってくださるというのですか? アインドのあなたは目の前の敵を倒して終わりかもしれない。しかし僕たちはあなたが去った後もここで生活していかねばなりません。みんなあなたのように強くないんです。それに僕は父から継いだこの霊国を守っていく責夢務があります。 [音楽] そのためなら僕はなんだってする? すみませんがこれで失礼します。俺のしたことは間違ってたのか?両地の事情も知らずにけど 100人を救うために1人を見捨てる。 そんなの アインさん 難しいことは分かりませんが1 つだけ分かることがあります。アインさんはアインさんの信じる道を進んでください。きっとそれが大切なんです。 [音楽] 有利大変だ。ヒドラが倒された。早く香りを見つけないと。あ、どうしよう。 [笑い] どうすればいいし? 落ち着けよ、2 軍。ヒドラの代わりならいくらでもいる。問題はアインだ。 アインとのなぜ? 考えてみろ。SS ランクの古龍を殺せる人間がこの世にいると思うか?いるわけがねえ。アインは人間じゃねえのさ。あいつこそが魔族なんだよ。 そんな レシック量を守りたいならアインを殺すしかない。 殺す?そんなこと? 今まで俺の言う通りにして間違ったことがあるか?俺はお前の友達だろう。 2軍、そんな俺を信じられないのか? 分かったよ。シャドはアインドの殺そう。いつもありがとう。シャド 当たり前だ。 ああ、これだから心の弱い人間ってやつは扱いやすくて助かる。もう少し、もう少しだぞ、ニガ。もう少しでこの巻族シャド試様がお前の体を乗っってやるぜ。可愛い可愛い俺のかぼちゃ。 [音楽] ありゃ。高外貿易がボロボロだね。 しかも壊れたまま何年も放置されてるみたいだ。 監視島に中東兵が1 人もいない。魔物入り放題。 ま、すみません。 あ、 あの、俺はギルドから派遣されたアインと言います。両地や漁師のことで知りません。 まただ。あの時と同じ。 [音楽] もしかして2 軍を怖がってるけどここで引き下がるわけにはいかないじゃないと俺は誰の笑顔も守れない。 すみません。あの少しお話を ああ、あんたか。話すことなんてねえよ。今までも冒険者や憲兵やらが来たけど結局何もできず俺らを見捨てて去っていったんだ。どうせあんたもそうなんだろ。 [音楽] そんなことはこの畑を見ろよ。 ヒドラがいなくなった途端魔物が荒らしていきやがった。 もうここはダめだ。植えて死ぬか魔物に殺されて死ぬかどっちが詐欺なんだろうな。俺たちはただここで普通に暮らしたいだけなのにな。もう帰ってくれ。お何をするつもりだ? [音楽] ドタン。 [音楽] 万能再炎。さらに万能なんと [音楽] 次は壁だな。ドン。え、 これでとりあえずは地上からの魔物の侵入は防げるはずです。他に必要なことがあれば言ってください。 だからどうか諦めないでください。 死ぬ覚悟じゃなくてもう一度生きる覚悟を持ってください。俺に俺にあなたたちを助けさせてください。 あ、助けさせろなんて奇妙なことを言われたな。人生で 2度目だよ。 え、全領2 軍様の親父さんにだよ。もうダめだ。 ここで諦めるんじゃない。 死んだ私はお前たちを助けてやれなくなるだろう。生きて私に助けさせろ。 [音楽] てね、いましくそれで優しくて面白い人だった。ここがおかしくなっちまったのは 2 軍様。え、2軍が後を継いだからさ。 ちょうどその頃にヒドラもやってきちまっ て2軍は勝手にヒドラとイ贄の契約を結び やがった。両内の防尾や縮小か。ギリギリ まで税収を上げて耐い切れず抗義に行った ものはそのまま帰ってこなかったけど アインあんたのおかげでもう1度信じてみ たくなったよ 。希望やな 。はい。後悔させません。 [音楽] どうしました?アインさん。 魔物だ。それも大軍が押し寄せてくるぞ。 たえ敵が何千万ようとも全部倒して見せる。村には指 1本触れさせない。 どうしました?アイさん [音楽] 魔だ。それも大軍が押し寄せてくるぞ。え、敵が何千万ようとも全部倒して見せる。 [音楽] 村には指1 本触れさせない。なんて勝だ。あんなのになれ込まれたら [音楽] この壁じゃとても持たんぞ。村は壊滅じゃ。 どうしましょう?アイさん ここまでか。魔物にやられるんだな。 [音楽] もうおしまいだ。 みやは助けてもらえて嬉しかったよ。もう一度信じてみたくなったよ。希望ってやつはな。 ユり目の中へ。 はい。 皆さんも下がっていてください。 [音楽] 俺は笑顔を守るって約束したんだ。 [音楽] たえ敵が何千万ようとも全部倒して見せる。村には指 1本させない。ラスエンダン。 やった。これで村は [音楽] だめ。数が多すぎる。 こんなの無理だよ、お兄さん。 [音楽] [音楽] 長定ウィンドエッジ [拍手] 電光接 グラビティブ ラスエダン バックアタック かろ分 [音楽] こし すごい あれだけの数をたった1人で こんな戦い方してた お兄さんの方が先に倒れちゃうよ。 全部倒しきるまで俺は絶対に倒れない。斬鉄よ。斬撃拡張。 [音楽] 前がどんどん伸びていく。しかしらお主でもこれ以上出力し続けるのは危険者。 体が残 それでも俺は [拍手] それでも俺は逃げるわけにはいかないんだ。 合い抜きアイさん本当に全部倒しちゃいましたね。 [拍手] [音楽] [拍手] はいさんよかった。守りきれた。よかった。 もう喋らないで回復します。 [音楽] はい。 なんという男じゃ。回復が追いつかぬほどボロボロになりながらも 1 人で魔物の群れを倒してしまいよった。お、 ありがとう。ゆり。村の人たちは大丈夫か? 神様。 [音楽] ありがとうございます。愛様。1度ならず 2度までも村をお救いくださるとは なあ。 俺たちは本当にこのままでいいのか? どうしたんだよ、急に。 みんなアインは自知らずの俺たちを守る ためにボロボロになりながらもたった1人 で戦ってくれ [音楽] たなのに俺たちはどうだ?今の状況運命を 呪ってただ死を待つ だけ本当にそれでいいのか ?それはだって領主様 そうやって何もかも諦めてきた。戦っても何も変われないと言い訳をしてを差し出して アインの戦う姿を見て何も感じなかったのか。アインが守ってくれたのは俺たちの命と誇りだ。 そうだな。俺たちだって戦わなきゃ。 このままでいいはずがないわ。 自分たちの手で未来を掴み取るんだ。 [拍手] あさん、見てください。皆さんに気が戻ってます。 あ、よかった。 アさんの頑張りが伝わったんですね。私も嬉しい。 [音楽] 俺少しは有利に近づけたかな? え? 有利もさ、初めて会った時俺を助けてくれただろう。でもそれだけじゃない。ユ利は俺にいろんなものをくれた。 [音楽] 誇りや自信、勇気、あったかい感情をたくさん。俺が村のみんなに与えることができたんなら有利に近づけたみたいで嬉しいよ。 [音楽] だって俺有利と同じ景色を見たいから。前でも後ろでもない有利の隣に立って同じ景色よ。 [音楽] おいそ う。青春だね。 [音楽] いいの?いいの。若者はそうでなくっちゃ。 俺たちも未来のために戦うって決めたからな。 ああ、もう2軍の稲にはならないぜ。 僕がどうかしました。君、兄はもう誰もついていかねえって言ったんだよ。 [音楽] そうだ。俺たちは戦うぞ。 俺たちを守ってくれたのはあんたじゃない。ア様だ。 はあ。 皆さん、どうして騙されていることに気づかないんですか?よく聞いてください。アインドのは魔族なんですよ。 ああ。 だってヒトラや魔物の大軍を1 人で倒すなど的に考えて普通の人間にできるはずないでしょう。これは全てアイン殿の自作自延。その目的はここレーシック量を取るためなのです。でも大丈夫。 今までのように僕が霊量を守りますから。 何言ってんだあんた? アインが魔族ここを乗っる。それでもいいさ。少なくとも今より 100倍増しだ。ああ、そうだな。 何を?僕はこのレシック量を守るためにな。 あんたが守ろうとしてるそのレーシック量に俺たちはいるのか? 俺たちが必要としてる漁師はあんたみたいに誰かを切り捨てるやつじゃねえ。一緒に戦ってくれる人だ。あんたの親父さんのようにな。 [音楽] 父様。 [音楽] んだこれ 。痛い。頭が 悪シド助けて。シャドー 。みんな僕を信じてくれないんだ。教えて よ。シャドウ。僕はどうすればいい? あれは鑑定読み取れない。隠蔽のスキルソドの時と同じだ。 さてと。塩きからそろそろこを進めようかな。その鏡を離せ。 [音楽] ねえ、シャド、教えてよ。僕はどうすればいいの?何?簡単なことさ。今まで通り俺の言う通りにすりゃいいんだ。痛いのも苦しいのも辛いのも全部良くなる。 うん。そうだったね。 全員殺しちまえばいいんだよ。 言うことを聞かないやつなんかいらねえだろ。殺しちまおう。 お前の父にしたように 父様は病気で 病気だと教えてやるよニグワン真実を真実どういうこと? 驚くなよ軍 父 [音楽] そろそろ休憩にいたしませんか?軍そうだな。そうするか。 [音楽] いやあ、漁師様自らうちを手伝ってくださるとかありがたすぎてバチが当たっちまうぜ。 いえいえ。同じ土地に住まう仲間として当然のことをしているだけですよ。 師様は本当に立派なお方だ。 父様はすごいおらずきわずみんなに慕われて僕もいつ父様のような立派な領主になりたい。僕も父様のお手伝いを [音楽] まあ大丈夫ですか? [音楽] 僕ってはまたどうしよう。2 軍様、またご病気に [音楽] え、いえ、違います。 もう熱は下がりましたから。お前は向こうで友達と遊んできなさい。も僕 子供は遊ぶのが仕事だぞ。目一杯お友達と楽しみなさい。今のお前には必要なことだ。 分かりました。け けね。 [音楽] ねえ、僕も混ぜて。 あ、漁師様の子供だ。 お前病気なんだろ? 病気が映るから遊ぶなって母ちゃんが言ってた。 ちよ。僕逃げろ。 [音楽] れ病気じゃない。 少し体が弱いだけ映ったりしないのに。 [音楽] 2軍様の噂を知ってるか? あの子全然漁師様に似てないだろう。火はしどうやらアビスウッドで拾ったステゴらチーンだ。 ステコ 僕は父様の本当の子供じゃない。だから 閉事ばかりでだから弱くて僕は父様のよう になれない。 [音楽] 慣れなくたっていいじゃねえか。 [音楽] お前はお前らしく好きにすりゃいいじゃん。父親と比べる必要なんてないだろ。 [音楽] 君は誰?なんでここに?それにどうして僕と同じ顔なの?な んでどうしてってな。俺はシャドウ。お前のイマジナリーフレンドってやつだよ。俺はお前の友達だぜ。 [音楽] 僕の友達 [音楽] なあ。ただし俺のことは2 人だけの秘密だ。誰かに知られたら俺は消えちまう。約束守れるか? [音楽] 僕は守れるよ。 いい返事だ。 僕友達ができるの初めてだ。 [音楽] ねえ、シャド、午前は何して遊ぶ? どっちが先に眠れるか競争しようぜ。 それ君が昼寝したいだけだろう。お父様大丈夫ですか? うん。はあ。 大丈夫だ。どうも魔物の正期に当てられたようでな。心配をしてくれてありがとう。 シャドウ、父様が心配だよ。すごく疲れてるみたいで。 それなら疲れが取れる薬草を知ってるぞ。それを先じて飲ませてやったらどうだ?そこの植物図鑑を見てみろ。 うん、分かった。 それだ。お、6 ため本当だ。疲労回復って書いてある。ありがとう、シャド。これで父様も元気になるね。 いいってことよ。なんたって俺はお前の友達だからな。 どうぞ父様。薬草を宣です。元気が出ますよ。 私のために。ありがとう。 いただくよ。うぬ。おいしい。すごく元気が出たぞ。 [音楽] はあ。 お前は優しいな。2 軍。その優しい心をずっと忘れないでおくれ。そうすればつかきっといい漁になれる。 はい。父様。 けれど父様の病情は日に日に悪化していった。だから僕は毎日草をじて飲ませてあげたんだ。早く元気になるようにって。 [音楽] 父様、今日もお茶をお持ちしまとその [音楽] くいつまでベ書いてんだよ。 シャドだって僕はこれからどうすれば僕がレーシック量を守っていくなんてそんな まあ確かにお前は犯人前だけどな。俺がいるじゃねえか。 お前の足りねえ分は俺が補ってやる。どうすればいいか全部教えてやる。 2人ならできる。そうだろ君。 そうだ。僕は1 人じゃない。つも君がそばにいてくれる。君がいてくれて本当に良かった。ありがとう。シャド。 [音楽] 当然だろう。なんたって俺たちは友達だからな。友達だから。 それで真実ってまだわからないのか? お前はなんだ。その手で。 おい、逃げ。 どうしたんだ?2 軍、しっかりしろ。2軍。おい、軍。 嘘だ。父様は病気で まだ言うのかよ。あのな、お前が一生懸命に父親に飲ませていたのは薬草じゃなくって独走だったんだよ。 違うだって塚に疲労回復って。 ありゃ俺がやったんだ。あ、ええ。 [音楽] ああ、そうだよ。けど疲労回復はむしろ嘘じゃなかったろ。 だって死ねば疲れなんて感じねえもんな。 俺さ、前にアインが魔族だって言ったけど、あれ嘘?アインじゃなくて俺、俺が魔族。本当はお前の父親を操って魔界への人間出荷を作るつもりだったんだよ。あいつ全然隙がなくてよ。その点お前は操りやすいコマだったぜ。 ちょっと友達友達すぐ夏いたし助かったわ。マジで お前のおかげでたくさん人間どもを魔い送りにできたからさ。何言って? いや、マジで哀れな親子だよな。バカな息子に殺されるバカな父親。よかったじゃん。血が繋がってなくても大好きな父ちゃんと似てるところがあってさ。 [音楽] あ、かさ、そもそも心も体も弱いてめに漁師なんでまるわけねえだろうが。バカ逃げ。ようやく 1つになれたな。軍じゃない。 お前何者だ? 改めまして自己紹介を。俺は牧族ご釈が死者釈原惑のシャド。以後よろしく。英雄様。 [音楽] まくようやく1 [音楽] つになれたな。二軍2 軍じゃない。お前何者だ? 改めまして自己紹介を。俺は巻ご釈が試着。原悪のシャド。 [音楽] 以後よろしく。英雄様。悪のシャド魔族だと。 [音楽] あめ。わしらを欺く隠蔽のスキルを使用していたようじゃ。 2 軍はどこだ?シャドウ。ああ、目の前にいるだろうが。ここによ。あいつ弱わだからよ。ちっとばかし心を揺さぶってやったら簡単に体乗っ取れたぜ。本当弱くて助かった。 [音楽] さだ。おいおい。被害者ずらしてんなよ。ア、 2 軍がこうなっちまったのは全部てめのせいなんだぜ。 何?2 軍を操って両内の防美を手にしたり、人間を魔に出荷するお仕事をまくやってたのにさ。お前が来たせいでプランが全部狂っちまったじゃねえか。こうなっちまったらしょうがねえ。めんどくせえけど俺が直接やるしかねえじゃん。 けど俺はファルコの野郎みたいな納金バカ とは違うぜ。人間の弱点ってやつをよく 知ってる。俺が2軍の体に入っている限り てめはなすべななく殺されるしかねえのさ 。なぜなら俺を殺せば器の2軍も死ん じまうからな 。爆してやる。回しらくせえ。判例術。 [音楽] 俺たち魔族には判例術がある。その程度の術なんぞ。効かねつの。 だったらあいつの判例術で総裁できないくらい精霊の力を込めて。 おっと。そうはかねえよ。こちに来るな。 やめろ。超化 皆さん、ここは危険です。早く逃げて。 おいおい、いいのか?俺をフリーにして魔物どんどん呼び寄せちまうぞ。結も壊してこっかな。 影分大丈夫ですか?ここは俺がなんとかします。 [音楽] 早く避難を。 まずい。もっと分身を増やす。 俺のこともかかってくれよ。寂しいだろ。 あっちも助けて、こっちも助けて。大変だな、正義の英雄様よ。くそ。アビリティの出力を上げるのに集中できない。バリ不動要塞。 [音楽] こそ。そのアビリティでは見動きが取れん。守っておるだけじゃ状況は変わらんぞ。 分かってるけど有利と浄化の力を折り混ぜて攻撃するか。でもシャドウを引きずり出さない限りは 2 軍を傷つけてしまう。仮に出力を上げた結界で保できたとしても永遠になんて無理だ。 どうする?どうする?おら、おら、どうし た?反撃しねえのか?俺を止めるには器の 2軍ごと殺すしかねえぞ。ま、お優しい 英雄様はそれができぬんだよな。村人も2 軍も守りたいなんてあめえこと抜かしてる 限りお前はかかし同然よ。マジでそういう とこ俺には理解できねえわ。だってそう だろ。 軍さえ見捨てて俺をぶっ殺しまえば他の奴らはみんな助けられるってのによ。嫌だ。 あ、100人を救うために1 人を見捨てる。そんなのやっぱり俺は嫌だ。逃げ。そこにいるんだろ。逃げ。は、あいつの心はもう完全に閉じてんだ。 [音楽] [音楽] どんだけでけえ声で叫が届かれた。それでも、それでも俺は見捨たくないんだ。甘い考えだと傲慢だと自己満足だと知られてもいいな んだ。こいつ攻撃受けてんのに止まらねえ。クソがさすと死ぬ。死ぬ。 無茶しないで。アイン君、 お兄さん、止まって。 アさん、これ以上は回復が。軍も村の人も全員救いたいんだ。そのために俺は今こにいる。 [音楽] [音楽] [音楽] 消えたい。消えてしまいたい。僕のせいで たくさんの人が傷ついた。弱い僕はいない 方がいいんだ。そうすればもう誰も傷つけ ずに済むから。 声誰かが呼ぶ声が聞こえる。でももう僕は 逃げ目をそらすな。 お前は俺に霊料を守りたいと言ったよな。その気持ちに嘘はなかった。どうして霊量を守りたいと思ったんだ?思い出せ。目を開けろ。自分の目でちゃんと見ろ。 [音楽] 僕が霊量を守りたい理由。 [音楽] 父様のようになりたかったからだろうか。 いや、違う。それだけじゃない。父様は みんなに慕われていた。その周りにはいつ も人が集まってたくさんの笑顔に溢れてい た 。そうだ。僕は僕はみんなのあの笑顔が 。お前は優しいな。イ軍。その優しい心を ずっと忘れないでおくれ。 そうすればいいつかきっといい領主になれる。あの時間があの居場所が大切だったから。 [音楽] 助けて。 みんな落ち着け。魔物は目が弱点だ。目を狙え。 助かったよ。ありがとう。 どうやら2 軍はシャドウって魔族に操られてるみたいだ。助けてやろう。 本気なの?でも二軍のせいで俺たちは だとしてももう誰かのせいにして逃げることはしない。戦うって決めただろう。まずは助ける。他のことはその後考えりゃいい。 [音楽] そうだな。助けよ。 武器を取れ。戦うぞ。 僕は許されないことをしてしまった。自分に都合のいいことだけ、信じたいことだけを信じた。 [音楽] シャドウが裏で行っていたこと、それを 知らなければならなかったんだ 。真実を認めるのは辛いけど認めなければ 前へ進めない 。目を開けろ。前へ進め [音楽] 。ベーシック量子としての責を果たせ。 くげ 。ああきしてんなよ。こんなのお互いただ いてえだけだろ。結局てめに俺は殺せねえ んだからさ。大しく死んだ 。なんだ か無駄な抵抗してんじゃねえぞ。 何をしようが俺は絶対出ていかねえからな。 そう。それなら安心したよ。 え? あんだな。 ありがとう。 ぐ抑えろ。アイン。 あつの覚悟を無駄にするつもりか?軍てめ死ぬきか? シャド君がただの幻覚なんかじゃないと本当は気づいてた。気づいていて見ないふりをした。友達だったから君はそんな僕を裏切ってし、たくさんの人を傷つけた悪い奴だ。 それでもそれなのに僕はまだ君のことを友達だと思ってるんだ。お前はお前らしく好きにすりゃいいじゃん。 [音楽] 君が言った言葉は全て嘘だったかもしれないけどあの時確かに救われたんだよ。 [音楽] 僕にとって君と過ごした時間は全て真実だった。軍にとってお前は [音楽] 利用できるこ。ただそれだけだ。バカ。 本当救い用のね。あちゃんだぜ。てめてるとマジでイらつくわ。弱さは罪だ。 弱者ってのはそれだけで略奪の原因 足りうるのさ。 弱いから利用され、奪われ、そして食わ れる。当然の断りだ。これ以上てめの くだらない友達ごっこに付き合ったら あれっか 。死ぬなら1人で[ __ ]。 ここは一旦撤退して出直しだ。あ、あの鍵に取り着いてやるか。アイン。てめはいつか絶対にぶち殺。逃げ。 [音楽] 大丈夫だ。今直してやるからな。有利の治力はすごいんだぜ。どんな怪我でも一瞬で治っちまうんだ。 絶対に直してやる。だから頼む。死ぬな。ニグそんな まだです。アイさん、 私たちの思いきっと届きます。軍さんは必ず戻ってきてくれます。 [笑い] 有利。あ、そうだ。絶対に死なせない。死なせてたまるか。 [音楽] 軍さん戻ってきてください。 お前の居場所はここだ。ここにあるんだ。父様。あ、 [音楽] 戻ってこい。にさん。 あれ?なんて僕死んだはずじゃ。さん戻ってきてくれたんですね。 よかった。本当に どうして どうして助けたんですか? 僕は僕は死ぬべきだったのに。僕は自分の命を差し出すことでしか償えないんです。それなのに。 お前言ったよな。1人の犠牲で100 人救えるなら仕方ないって。でも俺は1 人も見捨てたくないんだ。その1人が2 軍。お前でも俺は見捨てない。 あいと そうだぜ。 [音楽] ここであんたを切り捨てたら俺たちも同じになっちまうだろ。それに死んだぐらいで罪がなくなると思うな。 [音楽] あんたがしてきたことは正直許せぬし憎ん でる。でもあんたが死んでも村の奴らは 帰ってこねえ。あいつらはもうあんたをバ することも許すこともできねえんだ。だ からそんなに簡単に死なれちゃ困るんだよ 。俺たちにしたこと、俺たちの怒り全部 受け止めてつぐらい。もう逃げるな。 [音楽] 僕はなんて朝墓だったんでしょうか。死ねば許されるなんて。父様の元に行けるだなんて。こんな僕にもう一度チャンスを与えてくれてありがとう。ありがとう。 [音楽] [音楽] ふ軍さんよか おり 大丈夫です。ちょっとだけ疲れちゃったみたいです。 こんなにフラフラになるまで力をありがとう、ユ利。もしも俺が最初に出会ったのがシャドウだったらきっと 2軍と同じになっていた。 ういさん、弱いってのはそんなにダメなことなのかな?弱いま生きるのは許されないことなのかな? 2 軍だけじゃない。ソドの時もそうだった。俺は人の弱さにけ込んで利用しようとする魔族が許せない。許さない。 [音楽] 有利本当になんともないのか?有利お姉ちゃんたらあんなに無理して。 あ、ピナ。 お、何?ありさお姉ちゃん。 こんなところで死ぬなんありえねえ。くそ。くそ。 結 どこへ行く気? いや、邪魔にならないところへ行こっかな。 で、どうした?アリスピナ。 こいつ逃げようとしてたよ。 危ないから2 人は俺の城へ。お前ら魔族に聞きたいことがある。どうして俺を殺そうとする?魔族の目的は何だ? [音楽] たえ知ってたとしても答えるやねえな。 そうか。なら後方もなく消して。 待て待て。落ち着けって。解放すると約束すれば教えてやってもいいぜ。 分かった。アインお主大丈夫? お前を殺せって司令が出てんのさ。 司令一体誰がそれを? それは どうやら内部事情を口にすると発動する術がかけられておったようじゃ。用人深い相手じゃの。 あの魔族は死んだのか? はい、もう安全ですよ。 ありがとう。あんたのおかげで俺たちは前に進めろよ。 勇者様、ありがとう。 本当に助かりました。 神様どっか行っちゃうの?もう会えないの? そんなことないよ。必ずまた会いに来る。約束だ。 [音楽] 約束んだな。あなたには感謝してもしきれません。 2 [音楽] 軍、こんなことを言える立場ではありませんが、 1 つだけ最後に1 つだけお願いさせていただけないでしょうか? お願いできる範囲で構いません。これからも霊シック量を支えて欲しいのです。 [音楽] ご存知の通りレーシック量には魔物が多く 出現します。です が魔族をも倒すあなたが後ろになって くださればそれだけで威力視力となりませ ん。だからどうかお願いしません。お 俺たちも戦うつもりだ。だがあんたと一緒 なら心強い。私たちからもどうかお願いし ます。お願いします。 おお。え、俺を霊の漁師にですか? [音楽] うん。魔族大児の褒美として貴族のくらいを与えようと思っていたところ、 2 軍から君に両地を譲渡したいと申し出があったのだ。彼は自らの意思で出頭した。正式にさきを受け、罪を償ってからシック量を支えていきたい。そうだ。 [音楽] 君はオトでの相乱を収めレシック量の闇を 暴いて魔族を退治した。大きな働きには 正当な大価を支払わねば王家の維新に 関わるからな。ゆえに2軍に地を授ける ことにしたのだ。少年貴族になれば領 と与えられるんだ。つまり君の名前は アインレーシックとなるのさ。そうだった んだ。 だからってローク問の鑑定士が貴族になんてロン 反対意見も多くあったがそれを見越して君に魔族大児を依頼したのだからな。すり 魔族大児という異業をし遂げたんですもの。誰もが納得しましたわ。 [音楽] 貴族になった赤月には冒険者ギルドも全面的にバックアップするぜ。 急な話で何がなんだか難しく考えなくていい。 [音楽] お君は君の目的を優先してくれていいんだ。貴族としての雑事は私が引き受けよう。それに貴族となれば有力者との繋がりもできる。タクシーダンジョンの情報も入手しやすくなるかもね。 [音楽] 元々料を支えていこうとは思ってたんだ。さらに貴族のくらいが与えられるのは驚きだけど。 ん、 分かりました。貴族のくらい慎しんで受けします。 ん? 勇者様。 これで私との結婚が現実にびてまいりましたわね。 うん。周囲に認めさせるためのスタートラインには立てたな。 え、なんだろう?この着実に外堀りを埋められている感。 ああ、ずるいです。 おお、私も結婚します。 有利。 もちろん。ゆりさんは第一夫人ですもの。 いやはや。アリスお姉ちゃんライバルが多くて大変だね。 [音楽] ちなみにアリスお姉ちゃんは今のとこ大王夫人候補だよ。 大聞いたか?ファルコ弾爵に続きシャドウ爵も猿に殺されたらしいぞ。 [音楽] 猿に負けるなんて なあ。ご貴族の恥さらしだ。そもそもご貴族なんてものも本当は大したことないんじゃないか。 うるさいよ君ら。僕さ、弱愛くせに調子に乗ってるやつが 1番ムかつくんだよね。 あ、あなたはごキ族と異穴紅爵かち失礼いたしました。このおもちゃ最近動きが悪くてさ。 [音楽] そうだ。 君僕の新しいおもちゃにならない? [音楽] やっぱやめた。なんか抜け毛多そうだしだらけになっちゃいそう。何してんの?さっさとその汚ねえゴミを掃除しろよ。 [音楽] これだから低の雑魚。 期待通りね。アインシャド程度簡単に倒してもらわないと困るもの。 何してんのさ? あら、穴。 随分とそのアインとかいうやつにご心だね。駅様。 当然よ。この子は特別な目を持っているんだもの。 だとしても器はただの触るだろう。 ただの人間がファルコとシャドウを倒せるかしら。ビギナーも 2度続けば実力よ。 ふ、なら確かめてみよっかな。 それなら1つお使いをお願い。 え、僕雑魚にやらせとけば 世界の精霊を1 人さってきてほしいの。愛に会いに行くのでしょ。 [音楽] 彼の目的は世界の精霊の元を訪れることだから待ち伏せできるわよ。 世界?あのマナーを生み出すやつか。 あら、世界中樹に興味があるの? まあね。分かったよ、駅殿様。アイをぶっ殺して世界の精霊とやらを捕まえてきてあげる。 自信たっぷりね。 僕はエリートだからね。おい。 [音楽] 行くよ。聞こえないの?誰?死んでるよ。まいっか。ごめん。ドラ様。そのゴミ捨てといて。 [音楽] [音楽] 面白い子。さあ、坊や。休んでる暇はないわよ。もっともっと頑張って強くならないとね。 [音楽] それであいさん、お昼ご飯は何が食べたいですか? え、今日は有利が作ってくれるの? はい、 どうぞ。アリス、どうした? アイン君、少し話したいことがあるの?いい? ああ、もちろん。入ってく。 告白イベント聞いて。 [音楽] 何それ?楽しそう。 私も私もやりたい。ユリピナ 違う。 [音楽] 私たちの姉妹について真面目な話。 お、 ここしばらく独自に戦理で世界の捜作をしてたの。私だってみんなに会いたかったから。 それにん、 少しでもアイン君の役に立てたらと思って。 アリス。 いやあ、この地らしさがたまんないですな。 [音楽] アリス姉様すごい。もしかして見つかったんですか? 見つかったというか、見つけさせられたというか。それはどういうことでしょう? [音楽] 難しい話わかんない。 とにかく早く会いに行こうぜ。 お姉さんも賛成。 あれ? なんか今知らない人混じってなかった? そうですか?気のせじゃないの? そうそう ので誰ですか? あら、見つかっちゃったね。カモンマイシスター。 姉様。うん。 忘れてた。今のお姉さん本体じゃなくてさ。あ、苦し姉様。 [笑い] 苦し姉様。 まあ、私たちの2番目のお姉ちゃんだよ。 ヤッホー。お姉さんは来る。よろしくなんだぞ。 精霊が自分から来てくれた。 お、俺はアインの協力者です。よろしくお願いします。クルシュさん。 苦手でいいよ。水臭いぜ。お姉さんとあいちゃんの中じゃないか。 あいちゃん。 いえ、今あったばかりなんすけど。 そういやそっか。 [笑い] 世界の精霊って本当1くも2 くせもある人ばっかりだな。 [笑い] 姉さん、本題。お、 おっと。そうだったわね。実は今魔族に世界中を狙われててさ、あいちゃんにちょっと助けて欲しいんだよね。 魔族に。 今はなんとか持ちえているけど予想以上に敵が強くてね。 分かりました。今すぐに行きます。苦手の世界はどこに? ああ、違う、違う。 狙われてるのはお姉さんじゃないんだ。 今狙われているのはメイの世界中。 お、メイ。 はい。私たちの末えっこです。とっても可愛い子。 千里ガンでアビスウッドを捜索している時に無意の世界を見つけたの。あそこは全体が広大な隠しダンジョンみたい。 [音楽] そうか。今はメイの守り手が頑張って持ちこえているってことですか? いや、め衣ちゃんの守り手は同い昔に殺されちゃったよ。 そんなどうして? 世界はマナを生み出す貴重な資源じゃ。 殺してでも奪おうとするやはおるわい。 [音楽] そこでめ衣ちゃんを守るためお姉さんが精霊と守り手を健任してるってわけなのさ。 でも苦しは自分の世界中のそばを離れられないんじゃ。 上から3 人の上位精霊。長女事女3 女には単独行動スキルがあるの。だからある程度自由に動くことができる。 [音楽] そうなのか。 つまり名誉今まで苦しが守っていたけど 魔族が襲ってきてメイを奪われそうになっ てるってことか。その通り。さすがゆり ちゃんのフィアン。話が早い。 なんか今さらりと気になるワードが でね、今ここにいるお姉さんは分身たいなものでね、本体はめちゃんのところにいて守ってるんだけど、もう長くは持たないかもなんだよ。 そうなんですね。 その魔族姉さんの邪でも勝てない相手なの。 うーん。 ま、本気出せばいけるけど、め衣ちゃんの世界中やレシック量ごと吹っ飛ばすことになっちゃうからなあ。制御難しいんだよね、これ。 もしかしてその仮面ってジャガンってのを封じるための? そう、大正解。 そこまで強い力を持っている苦が手こずる魔族か。しかも今度は俺じゃなくて精霊を狙ってきているなんて。絶対に許せねえ。 よし、やるべきことは見えた。クルシとメイを助けに行こうと思う。みんなもそれでいいか?はい。メイちゃんを助けに行きましょう。 [音楽] もちろん。 わかった。 クルシュ。必ず俺たちが2 人を迎えに行く。だからもう少しだけ持ちこえてくれ。 なるほど。妹たちが君を救くわけだ。 世界中の場所はアリスちゃんが知ってるからさ。待ってるよ。あいちゃんと可愛い妹たち。この森全体が隠しダンジョンになっているのか。 そのようじゃな。強力な呪いがかかっておる。 上空から攻略しようとすれば呪いが発動して 2度と外へ出られなくなるようじゃ。 両たちはそれを森に食われると言い伝えているみたい。 へえ。それにしても周りを見てもどれも同じようなき。もうどっち行けばいいのあ [音楽] 大丈夫だ。アリスが世界の位置を特定してくれているからな。 戦理ガンと鑑定のアビリティを組み合わせて正解ルートを導き出す。うわ、出たよ。出た、出た。こっからお兄さんの早速モンスター討伐タイムが始まるよ。 [音楽] う、なんだそれ? 私身を持って知ってるもんね。お兄さんは手ごいトラップとかモンスター配置しても楽勝で進んでいく。ダンジョン中なんだよ。 本当にも。うん。 でもさっきから全然モンスター出てきませんよ。 そうだな。この森には強力なモンスターがたくさんいるって聞いてたのに。 ゆえにじゃろうな。 え、 森のモンスターもバカではないということじゃ。アインの強さを見抜けているからこそ迂闊には近寄らぬ。 だったらなのこと急ごう。 [音楽] 超加速。 お主は魔族を倒しさらに強くなった。体に起きてる変化に気づいておらんか? [音楽] 変化? いずれ分かるじゃろう。このまま余計な戦闘をせずにうまれ。アイ ああ、来る。 [音楽] 待ってたよ。アイン笑わ五刀爵が白爵。 [音楽] 不滅のホーネット。さあ、わの可愛い下忍たち。笑わのために戦って、そして死んで。 [音楽] ちょっと雑魚を引っ込んでてくれる?アインでもさすがにこの数相手にすんのは無理よりの無理じゃん。パルコやシャドウを倒したからって調子になっちゃダめよ。 [音楽] はい、終わり。 あれ?いない。 悪いけど魔族相手には一切容赦しない。 あら、 [音楽] 残念。わのアビリティはロモコマンダー。 ペロモンで下べたちを自に操ることができるの。さて、問題です。バラバはどこでしょう? [音楽] お前がどれかなんて関係ない。全部倒せばいい。ウルスラ。 ああ、一体ごとの急所のロックオンは住んどるわい。さっさと倒せ。 サンキュー。 はあ。そんなの無に決まって。 必中不与。バーニングバレット。 なんじゃこりゃ。このままじゃひょっぽい。やべえ。ここはとりあえず逃げるの勝ちね。あれ?誰だかしら?ま、いいわ。ここへ逃げ込めば。 ねえ、何逃げようとしてるの君? え?岩様。 そのあ、あいつ予想以上によくって。あの次は 使えない駒に次なんてあるわけないでしょう。笑わせるね。本当ポンコばっかで嫌になる。あれでご貴族の白爵だって言うんだからよも末えだね。まあでも道案内くらいの役には立ったのかな。ねえ、アイン君。 [音楽] [音楽] 僕は牧族ご釈が光爵穴よろしく。こいつがきっと苦しの言っていた魔族だな。さっきのホーネットとはレベルが違う。 [音楽] へえ。君魔力探地もないのに魔力遮断してる僕の魔力を鍵取ってるんだ。猿のせにやるじゃん。 火魔族の猿の討伐なんて下の奴らがするべき仕事だけどさ。世界時の精霊をさうついでに君を殺しに来てやった会があったかもね。 俺だけじゃなく精霊を狙うなんて許さねえ。 [音楽] 許さなかったらどうするの? 倒す。レベルドレイン。 身弱体化のアビリティを発動する隙なんて与えてない。 混合力。 はあ。 [音楽] [音楽] [拍手] 痛い、痛い、痛い。久しぶりだよ、この僕に血を流させたやつはさ、少しは楽しめそうだ。 [音楽] 精密射撃。いかなる防御もパリーも向こうか。必ず本体を追び攻撃する。さよなら。アイン パリー はどういうことだ?精密射撃はパリー無効アビリティだぞ。まあいい。余計。 [音楽] なんだ?何かがおかしい。アビリティが通じないだけじゃない。 普段なら避けられる攻撃も避けられないなんて。坂が 1 回レベルドレインを食らったからってここま [音楽] え。あれ? 首落としても生きてんのかよ。ゴキブり並のしぶ太さだな。魔族って 1つ教えといてやる。 レベルドレインを使ったのは1 回じゃない。俺がお前を今合力で殴るたびにレベルドレインを不発動させてたんだよ。何回殴ったか覚えてないけど。今のお前はそこら辺にいるモンスターより弱いってことだ。 [音楽] [音楽] は?なんだよそれ。僕は貴族のトップでエリートなんだぞ。 生まれた時からずっとエリートなんだぞ。 [音楽] 選ばれた魔族だけが持つ力と才能に恵まれた天才なんだ。それをこんなところでこんなやつにこんな簡単に奪われていいわけがない。 [音楽] [音楽] レベルドレインなんて卑怯な真似されなければ僕が勝っていたんだ。次は絶対に殺してやる。殺してやるからな。 首洗って待ってろ。 逃すか。 おっておけ。今は苦しとメイの安全確認が先じゃ。 そうだな。分かった。 [音楽] アイン君。アリス案内する。ああ、頼む。 ここ。 これって木の眉か。 そう。 この先に苦し姉さんとメイがいる。 確かに頑丈そうな壁だけどでも目立ちすぎじゃないか。これかにも大事なもん入ってます的な。 精霊の力で覆われているから普通の人には見えないみたい。 なるほど。俺にはギ願があるから見えるのか。お穴の目でも眉は見えなかったんじゃろうな。 ただ気配だけは察してそこら中に弾丸を打ちまくっておったようじゃ。 う、どうやって中に おおなんだ? 待ってたよ。さあ、入って入って。 ありがとな。 [音楽] おお。ひょ。綺麗です。お姉さんの可愛い妹たち会いたかったぞ。 [音楽] お姉様。 おお。よしよしよしよし。 [音楽] ヤッホー。苦し。お姉ちゃん元気? ディナちゃん元気元気。 [音楽] うん。 イエーイ。 なんだあれ? あの2 人だっけの共通挨拶。昔から乗り場に出て妙に息統合しているから。 アリスちゃんもやる? やらない。 アリスちゃん硬い。本当は一中の彼との2 人だけの共通挨拶やりたいくせに。 くせに何のこと? 本当に苦しが無事でよかった。でもメイはどこかな? 向こうでお昼寝中。 おお。この子が無いか。このまま寝かせておいてあげよう。起こさないように。 あ、ど、どうしよう。泣き出しちまったぞ。怖くない。怖くないよ。俺は怪しいもんじゃないよ。 ほら、りう。 めんちゃん私だよ。有利だよ。 ゆうちゃん。 ゆうちゃん。ゆうちゃんだ。 [音楽] めちゃん久しぶりだね。 ピーちゃんもアイスちゃんも久しぶり。おす。 メイ。私はアリス。 はい。 あのね、あのね、ゆうちゃん来てくれるって聞いてメイね、みんなにお花の冠り作ってたの。でもね、まだ全部できてないんだね。途中で寝ちゃったから。 [音楽] ありがとう、めいちゃん。とっても嬉しいです。 そうだ。これをこうしてほら、めいちゃんにぴったり。 私たちの分はまた後で一緒に作ろうね。 [音楽] どう目に似合ってる?美人。 はい。とっても美人です。 モテモテになっちゃうかな? モテすぎてあちこちに引っ張りたこさんです。 う、困ったな。メは1 人しかいないのにな。 泣きんでくれてよかった。ゆりサンキュー。 きちゃん危ない。え、 ひちゃん、お外にバンバン打ってきて怖いやつがいるの。ずっとこいつがそうだよ。 え、 違うよ、めちゃん。この人はアイさん。その怖い敵を追い払ってくれたいい人なんですよ。 そうなの?そうなのです。 勘違いしてごめんなさい。 いや、俺もびっくりさせてごめんな。 うん。ん、じな、何でしょう? お兄ちゃん、お膝乗せてくださいな。 う、はい。どうぞ。よいしょ。頭撫でください。あ、 はい。 高いしてください。 はい。高い、高い、 高い。高い もっともっと高くもっと [音楽] よっしゃ任せろ高い高い俺高く飛びすぎたか [拍手] これやばいのでは め衣ちゃんのギン泣きタイム長い時は1 週間続くから ねえ、お菓子とかで気をらせましょう。 いやあ、さすがのお兄さんも精霊全員に好かれるのは無理だったか。わあ、戻ってきた。 [音楽] [音楽] じゃ、 面白かった。 結果発表。アインお兄ちゃんはメイのお気に入りに登録されました。 [音楽] よかった。やったね。ウ痛い。 あく大鳴きされて大災害が起きるところだったよ。 ねえ。 レイもあいお兄ちゃんやゆうちゃんと一緒に行きたいです。 え、家族が一緒にいられるのは嬉しいけど、どう思う?苦しい? いいんじゃない?メイちゃんがやりたいことを尊重してあげたいからね。ここの守りはお姉さんにお任せ。あれ? え?来るしは来ないのか? 言ったでしょ?私は世界中を 違う。そうじゃない。 どうしなければならないかじゃなくてクルシュがどうしたいかを俺は聞きたい。 クルシュがメイを尊重するように俺はクルシのやりたいことを尊重したいんだ。 あいちゃん 本当は苦しも有利たちと一緒に行きたいんじゃないのか。 [音楽] さすが鑑定師あいちゃん心の中まで鑑定できちゃうんだね。 鑑定なんて使わなくても分かるよ。 ここの守りなら大丈夫だ。何があっても対応できるように結界を張って分身を置いておくからさ。ありがとう、あいちゃん。 [音楽] お姉さんとめいちゃんの精霊格だよ。これを君に任せるぞ。あいちゃん。 [音楽] お任された。 可愛い妹たち報です。め衣ちゃんと一緒に漏れなくお姉さんもついていきます。 [音楽] やった。 メイ君の世界は俺が必ず守り通す。だから安心してくれ。 お兄ちゃんありがとう。 あいちゃんありがとう。大好きです。 あん君ありがとう。 私もた アリスお姉ちゃん。 それじゃ聞こえないよ。 これで有利に4 人の家族を合わせてあげることができたんだな。これからます賑やかになりそうだぜ。 残る姉妹は4 人じゃ。お主ならやり遂げることができるじゃろ。 俺さ、ずっと自分のことが嫌いだったんだ。 どうせ俺なんかって歩の感情で心の中がいっぱいになってて。でもユ利に出会って守ってあげたい。支えてあげたい。ずっと笑っていて欲しってあったかい感情でいっぱいになった。みんなというと心の底から力が湧いてくるんだ。 [音楽] [音楽] そういう自分をやっと好きになれた。 みんなの笑顔を守れることがすごく 誇らしい。これからも自分を誇れる自分で ありたい。そう思うよ。 [音楽] 何言っちゃってんだろう俺。なんかウルスラには何でも話しちゃうな。師匠だからかな。お、うるスラ。 もうなんでもないわ。さっさと精霊をよか。 おお。頼む。 苦しから虚の邪メイから掃除の力を授かったぞ。 あ。 それからギガがレベルアップしてオーラが鑑定できるようになったわ。 おお、またなんか色々すごいな。 虚務の邪界に入ったものをなかったことにするんだよ。 なかったこと? 存在そのものを抹消する感じだね。消費魔力と目の負担がとんでもないしコントロールも難しい。ま、あいちゃんは神願だから目が壊れることはないだろうけど。 [音楽] 壊れる。 副作用がどう出るかはわかんないから、あんまり使うのはやめといた方がいいかもね。 うん。あ、分かった。ピンチの時だけにする。は自由に操れるんだよ。見てて、見てて。 すげえ。色々と応用が効きそうだな。 それに加えてオーラ鑑定。オーラは取り込むことで莫大な運動能力が得られる。 [音楽] 上級の魔族ともなればオーラを自在に操って攻撃してくるようじゃの。穴のやはお主をなめ切って使っておらんかったようじゃが。 本気じゃなかったってことか。 さらにお主の剣に覇者の力が付与されておる。魔を切り裂き相手のオーラを吸収し強くなれるということじゃ。 マジか。すげえな。これで魔族と対当に渡り合っていけそうだ。ありがとう、ウルスラ。 ヘルツオークショック、今日は集まってくれてありがとう。魔王復活の脅威となるアインの息の根を止めたいと思うのだけれど。 みんな聞いてくれ。2 軍が使っていたこの城を拠点として使わせてもらうことになった。 ということで今日はこの城の大掃寺大作戦を結婚したいと思う。 はい、頑張りましょう。 ユり疲れたらわしに言うんじゃぞ。 白ごと吹き飛ばしてやるからな。 ええ、掃除。 [音楽] ピーナ。私はあなたのそういうところを強制するために外に出したの。意味わかる? 頑張って。 アイン君にいいところ見せる。よし。 ああ、またなもよりかれんぼしたい。かれんぼ。かれんぼかれんぼしよ。もち [音楽] た。 とにかくジャスパーが向こうの屋敷から俺たちの荷物を持ってきてくれるからその前に片付けちまうぞ。 2 軍はこの広い城にずっと1 人だったみたいだから誇りやら雲の巣やらをみんなで協力して綺麗にするんだ。 守り手とペアになってくれ。メイはクシとアリスは俺とだ。 それじゃあ大掃寺大作戦開始。 おうおすごい量だな。 ペアが赤羽ハじゃなくてごめんなアリス。 別に 本当は赤羽も一緒に来られたら良かったんだけどな。でもつかみんな一緒にいられるように俺がなんとかして見せるからさ。待っててくれよな。 うん。待ってる。 にしてもこうやって本に囲まれてると出会った頃を思い出すよな。 そうだ。今は母さんもいない。 本当の本当にアイン君と2 人きり。今こそ私の気持ちをアイン君に。 アリスって本当に好きだよな。 私の気持ちがバレてる。どうしよう。どうしよう。私 俺も好きだよ。 俺も好きだよ。俺も好きだよ。 俺も好きだよ。俺も好きだよ。 俺も好きだよ。 ああ。 本読んで知識が増えるとさ、世界が広がる感じがするだろう。だから俺も本好きだな。あと髪の匂いもいいよな。アリス どうしう 好き。アイン君が私のこと好き。 アリス、ちょ、落ちた。ふわ。こんなところかしらね。ピナ、そちらは片付け終わった。もちろん完璧だよ。掃除も意外と楽しい。 [音楽] ピーナ、私に現実が通用すると思って3 秒以内に立ち上がって掃除しなさい。 [音楽] 321ちょっと休憩して ただけじゃんか嫌だな。マは冗談がついな。 [音楽] ごめんなさい。今やります。ごめんなさい。 私たちはお風呂掃除です。みんなが気持ちよく入れるようにします。利。そんなにくところ。 わしが受け止めて。うん。持ちいました。 お、お母さん大丈夫?あ、あ、このくらいな何ともないわ。 もうお母さんかほすぎは良くない。掃除くらい私にもできるもん。 しかし有利わしは あのね、私こういうことするのすごく楽しいんだよ。世界中にいた時はできなかったから。 だからね、何でもやってみたいんだ。自分でできることが増えるのすごくすごく嬉しいから。有利。 [音楽] お母さん、私ね、アイさんのおかげで自分を発見できたんだよ。掃除が楽しい私もそうだし、それからあいさんが嬉しいと私も嬉しくなっちゃうんだ。これも最近発見した私なんだよ。 [音楽] そうか。 有利が嬉しいとわしも嬉しい。ならばアインのやが喜び無結びなくらいピカピカにしてやるとするかの。 おお。 うひゃあ。すごい誇りだね。何の部屋かわかんないけど大変だぞりゃ。 換気かきっと。 くうちゃん。くちゃん見て見て。 うん。 ゴキブりさんいたよ。 ああ、ね、勝っていい? メイがちゃんとお世話するからね。お姉て早く [笑い] 近づけないで。 うん。こんなに可愛いのに。じゃあね、ごキさん。 あ、危なかった。早くを発動するところだった。 くーちゃん、これ見て。 今度は何? お、それは可愛いドレスだね。 なるほど。ここは衣装部屋だったのか。 メイこれ行きたい。メイお姫様になるんだ。 [音楽] 絶対似合うよ。想像しただけで可愛いもん。 それでね、それでね、くちゃんはこれ。 [音楽] わお。どう似合う? [音楽] 少し露出が多すぎるか。あえて隠すことで想像させるエロスを引き出すべきか?クのスの引き出しつつ。 あ、そうだ。うん。どうした? メイいいこと思いついちゃった。 ええ、これで個室の掃除も終わりた。そろそろみんなの掃除も終わった頃かな。まだだったら手伝わないと。 お [音楽] アインさん、お掃除終わりましたか? え?あ、ああ、終わったよ。てかゆり、その格好は? 実はお掃除が終わった後クルシュ姉様とめちゃんの歓迎パーティーをやることになりまして。 そっか。 それでめちゃんたちがお掃除していた衣装部屋でこのドレスを見つけてお借りしたんですよ。どうですか?似合いますか? [音楽] おうん。すごく可愛い。 [音楽] 嬉しい。 じゃ、じゃあ俺も歓迎界の準備手伝うよ。 もう準備はできてるんですよ。 実はアインさんの色替も兼ねているのでサプライズです。 う、でもバレちゃったけど。 [音楽] まずお兄さん。 あく、お疲れ様。 あーく早くこちらへいらっしゃいね。 あいちゃんごめん。先飲んじゃってるわ。 [音楽] お兄ちゃん見て見て。名誉姫様みたいでしょ。 どうしよう。もしかして俺世界一贅沢な空間にいるんじゃ。み、みんなすごく似合ってるよ。綺麗だ。 [音楽] あ、そう。 ほらほら。お兄さんもこれに着替えて着替えて。 え?いや、俺はいいよ。 そうですか。 [音楽] べコ言わず脱い。有利が悲しむだろうな。 [音楽] ど、どうかな? アインさんおじ様みたいですよ。た君、 どうしよう。直視できない。眩しすぎて。 お兄ちゃんのね、メイが選んだんだよ。すごいですよ。メイの美敵センス。 かっこいいの選んでくれてありがとうな。メイしもよろしく頼むよ。歓迎会楽しんで。 すでに楽しんでるよ。 それじゃあ早速踊りましょう。アインさん。 え、でも俺踊りなんて知らないし。 ほら、アリス姉様も 私も。 はい。だってみんなで踊った方がきっと楽しいです。お [音楽] みんなも早く。 うーん。 あら、ダンスには音楽が必要でしょ。私に任せて。 [音楽] あいさん、ありがとうございます。 こうしてみんなに会えたのもアインさんがつげてくれたおかげです。他のみんなも必ず見つけるからな。 [音楽] お願いします。私今すごくすごく楽しいです。 ずっとずっとこの時間が続けばいいのにって 続くよ。 [音楽] こうして有利やみんながいるから明日は今日よりもっと楽しい 1 日になるんだ。それが今の俺にとっては何よりも幸せなことなんだ。 アさん だから次の日もそのまた次の日もずっと俺が楽しい日々を続けさせてみせる。 はい。

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