感想語るのがおこがましいくらい良かった!!

【PLUTO配信記念!】鉄腕アトムシリーズ プルートゥ登場回一気見配信

『PLUTO』ティーザー予告編 – Netflix

『PLUTO』予告編 – Netflix

唯一のロボット殺人犯 – ブラウ1589 | PLUTO | Netflix Japan

アトムの捜査と推理 | PLUTO | Netflix Japan

ショートインタビュー – 漫画家 浦沢直樹『鉄腕アトム』と『PLUTO』を語る | PLUTO | Netflix Japan

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[音声]
VOICEVOX:ずんだもん

[PSD素材]
坂本アヒル様:ずんだもん 四国めたん立ち絵素材
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10788496
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10791276?ref=nicoms

使用させていただいたフリー効果音・素材
(使用していない場合もございます)

甘茶の音楽工房 様  https://amachamusic.chagasi.com/
DOVA-SYNDROME 様 https://dova-s.jp/​
MusMus     様  http://musmus.main.jp
効果音ラボ   様  http://soundeffect-lab.info
魔王魂     様  https://maoudamashii.jokersounds.com
騒音のない世界 様 https://noiselessworld.net

Otologic 様 https://otologic.jp/

いらすとや   様 http://www.irasutoya.com/
ぱくたそ    様  https://www.pakutaso.com/

以下下書き

PLUTOがネットフリックスで配信開始されたのだ。
原作は、漫画の神様、手塚治虫の鉄腕アトムの
人気エピソード「地上最大のロボット」を
モンスター、20世紀少年の浦沢直樹が
自身の作風でリメイクした作品なのだ。
現在、ユーチューブの手塚プロダクション公式チャンネルで
プルートゥ配信記念で
「地上最強のロボット」が公開中なのだ
アニメーション制作はスタジオM2
マッドハウスやマッパを立ち上げた丸山正夫が
新たに設立した会社なのだ
監督はスタジオジブリやマッドハウスで
アニメーターとして第一線で活躍していた河口俊夫。
キャラクターデザインは浦沢直樹の過去作、
モンスターのキャラクターデザインも担当している藤田しげる。
1話約1時間の全8話なのだ。
まずは簡単なあらすじから
あくまで感想メインで語りたいところですが、
ネタバレも含まれますのでご了承ください。
7体しかいない世界最高水準のロボットの1体、
モンブランが何者かに破壊された。
自身もその内の一体であるユーロポールの
ロボット刑事であるゲジヒトはその事件の捜査にあたるが
モンブランの頭部には角を見立てたものが刺さっていた。
犯人の魔の手はケジヒトも含めた残り6体にも迫っていた。
事件の捜査の為、ケジヒトは他の5体のロボットとも接触を始める。
7体のロボットの戦争体験のトラウマ。
襲撃の犯人、謎の巨大ロボット「プルートゥ」とは。
謎の言葉「ボラー」とは。
そして、7体の内の一人、世界最高峰のAIを持つアトムは
この事件に何を思うのか。
事件は世界を巻き込んでいく。
オリジナルの「地上最大のロボット」はその名の通り、
世界で一番強いロボットとなるために造られたロボット、プルートゥが
アトムを含む世界最高水準の7体のロボットに
戦いを挑み、次々とそれを破っていくストーリーなのだ。
プルートゥの力はアトムの代名詞である10万馬力
の10倍、100万馬力なのだ。
アトムはプルートゥに対抗するため
育ての親であるお茶の水博士に
自身も100万馬力になるように改造を頼むのだ。
一方、プルートゥはアトムやその妹のウランと交流することによって
戦う事以外の新たな感情が芽生えてきた。
このエピソードは手塚治虫が横山光輝の鉄人28号に対抗して描かれた
ロボットバトルものらしいですが、後半になるにしたがってロボットの感情についてや
力を持つことの虚しさにシフトしていくのだ。
プルートゥは、それを浦沢直樹の作風でリメイクしており
モンスター以降の浦沢作品のように何者かによる大きな陰謀が
徐々に解明されていくスタイルなのだ。
そして、よりAIの感情にフォーカスされており
浦沢作品といえば表情芝居ですが
今作の舞台は近未来であり、
ロボットも人間と同等の権利を持っており
申請すれば家庭を持つこともできるのだ。
しかし、旧型のロボットはまだまだ、ロボット然としており
そんな彼らが家族を失った時、ほとんど表情の変化がないのに
人間と同じような深い悲しみが伝わってくるのだ。
そして、全体を通したテーマとして、ロボットによる殺人が挙げられるのだ。
事件捜査の手がかりとしてケジヒトが面会したのは
過去の殺人を犯し幽閉されているロボット、ブラウ1589。
ロボットは人に危害を加えることができない。
しかし、殺人を犯したブラウ1589のAIを徹底調査した結果
至って正常だったのだ。
正常なAIが、人を殺す可能性に怯えた人間たちにより恐れられ
無かったものとされ幽閉されているのだ。
人間とロボットの境界は何処にあるのか
感情とはどこからくるのか
そんなことを考えさせられる作品なのだ。
登場するロボットはどれも魅力的で主人公の
ケジヒト、アトムはもちろんですが、ノース2号とエプシロンが好きなのだ。
ノース2号のエピソードは哀愁漂う感じが素晴らしかったのだ。
エプシロンはかっこよすぎなのだ。
作画もめちゃくちゃ良くて
プルートゥは巨大な竜巻を纏って迫ってくるのですがその作画がすごかったのだ。
ロボットたちはプルートゥに挑むため、その竜巻に突っ込んでいき
感情を爆発させながら流体のようになっていく作画は圧巻だったのだ。
もしかしたら、そのうち地上波でも放送されるかもしれませんが
ぜひ多くのひとに観てほしい作品でした。
興味が出た人はぜひ、ユーチューブで公開されている
地上最大のロボットも観てください。
今回は以上です。
ご視聴ありがとうございました。

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