
1945年。少女はたった一人で世界と戦っていた。
角野栄子著『トンネルの森 1945』
http://www.kadokawa.co.jp/chosha/kadono/tonnerunomori1945/
戦後70年の今年、「魔女の宅急便」の著者 角野栄子さんが、自らの戦争体験から描き下した、9歳の少女イコの物語、『トンネルの森 1945』。
本書の発売を記念して、物語の冒頭を、角野さんご本人に朗読していただきました。
「戦後70年」、だけではない。
大人にも子どもにも、
これからも、ずっと読んでもらいたい作品です。
【あらすじ】
太平洋戦争のさなか、幼くして母を亡くしたイコは父の再婚相手とともに疎開する。家のそばにある、暗く大きな森のトンネルで、脱走兵が自殺した噂を耳にするが……。
【角野栄子さんKADOKAWA特設サイト】
http://www.kadokawa.co.jp/chosha/kadono/

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