IS 〈インフィニット・ストラトス〉, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2102441 / CC BY SA 3.0

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『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』(インフィニット・ストラトス、Infinite Stratos)は、弓弦イズルによる日本のライトノベル。
およびこれを題材としたアニメ、漫画作品。
弓弦のデビュー作でもある。
イラストはokiura(MF文庫J版)→CHOCO(オーバーラップ文庫版)が担当。
累計発行部数はアニメ放送開始後の2011年2月時点で120万部、2013年12月時点で220万部を突破している。
2009年(平成21年)5月、MF文庫Jにて第1巻が刊行された。
2010年(平成22年)3月には第4巻の帯で赤星健次の作画によるコミカライズが発表され、『月刊コミックアライブ』2010年7月号より連載が開始された。
2010年(平成22年)6月発売の第5巻帯にてテレビアニメ化が発表され、2011年(平成23年)1月から同年3月まで放送された。
2011年(平成23年)4月に第7巻が刊行されて以来、続刊刊行が途絶えていたが、2012年(平成24年)12月29日には出版レーベルをオーバーラップ文庫へ、イラストレーターをCHOCOへそれぞれ変更し、続刊刊行や関連事業を再開する「IS 〈インフィニット・ストラトス〉プロジェクト再起動」が発表された。
2013年(平成25年)4月20日にはステージイベント「ISオールナイトフェスティバル」にてテレビアニメ第2期の制作が発表され、新コミカライズも同年5月発売の『月刊サンデーGX』(小学館刊)2013年6月号から結城焔の作画による連載が開始された。
女性にしか反応しない世界最強の兵器「インフィニット・ストラトス」、通称「IS」(アイエス)の出現後、男女の社会的な立場が完全に一変、女尊男卑が当たり前になってしまった時代。
主人公の織斑一夏は、自身が受ける高校の入学試験会場を間違えて、IS操縦者育成学校「IS学園」の試験会場に入室。
そこにあったISを男性でありながら起動させてしまったため、強制的にIS学園に入学させられてしまう。
「世界で唯一ISを使える男」である一夏は、彼以外が全員女子のIS学園生徒たちにとっては興味の的。
さまざまな出会いや再会を通し、一夏の前途多難な日常と、ISを巡る戦いの日々が始まる。
※ 「声」はアニメ版での声優を表し、特筆することがない限りオリジナル(日本語版)、英語版の順に記述している。
主要メンバー 1年1組 主要メンバーの所属するクラス。
ストーリーが進むにつれて専用機持ちが増えていき、第9巻では楯無の意向により専用機持ち全員が集結した。
生徒会 その他の生徒 教員 本作の軸となる存在。
正式名称「インフィニット・ストラトス」。
ストーリー開始の約10年前に開発された。
宇宙空間での活動を想定し、開発されたマルチフォーム・スーツ。
開発当初は注目されなかったが、束が引き起こした「白騎士事件」によって従来の兵器を凌駕する圧倒的な性能が世界中に知れ渡ることとなり、宇宙進出よりも飛行パワード・スーツとして軍事転用が始まり、各国の抑止力の要がISに移っていった。
ISはその攻撃力、防御力、機動力は非常に高い究極の機動兵器で特に防御機能は突出して優れており、シールドエネルギーによるバリアーや「絶対防御」などによってあらゆる攻撃に対処できる(ただし、それでも万が一のため、搭乗者の生体維持機能もある)。
核となるコアが特徴。
肩、腰、胸、腹部、アーム、レッグに装甲が装着される。
また、空を飛ぶことができるようになり、背中には「カスタム・ウィング」と呼ばれる飛行用の翼が付けられる。
前述のシールドエネルギーの存在から余計な装甲が必要ないため、搭乗者の姿がほぼ丸見えな形状だが、身体全体を覆う全身装甲(フルスキン)が存在する。
ISには武器を量子化させて保存できる特殊なデータ領域があり、操縦者の意志で自由に保存してある武器を呼び出すことができる。
ただし、全ての機体で量子変換容量によって装備には制限がかかっている。
ハイパーセンサーの採用によって、コンピューターよりも早く思考と判断ができ、実行へと移せる。
ISは自己進化を設定されていて、戦闘経験を含む全ての経験を蓄積することで、IS自らが自身の形状や性能を大きく変化させる「形態移行」を行い、より進化した状態になる。…

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