いつの時代も男の名品として語り継がれるトレンチコート。トレンチ(塹壕。戦争における兵士が身を守るための溝や穴のこと)の名前が示すよう、ミリタリー要素たっぷりなコートはすでに1930年代には男性ファッションにおける地位を築いていた。いつの時代も男を魅了しているトレンチコートを紹介する。
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コート¥170,000(コロネット〈グレンフェル〉)※サイズ36、着丈112cm、編集部調べ
撥水、防風、防塵性に優れた高密度のコットンツイルを使用したトレンチコート。ミリタリーのディテールを残しつつも身幅などを絞ることにより、すっきりとしたシルエットでモダンな表情になっている。ライナーにはスコットランドの老舗生地メーカーであるBEGG(ベグ)のウールを使用し、夏を除いた3シーズン着用が可能だ。
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コート¥190,000(レナウン プレスポート〈アクアスキュータム〉)※サイズ38、着丈113cm、編集部調べ
1914年の第一次世界大戦時に普及した当時のトレンチコートのディテールを、ほとんど変わらず現代に引き継いでいるのがアクアスキュータムの「キングスゲート」だ。膝下まである着丈にたっぷりとした身幅、エポーレットやガンパッチ、D鐶などに見られるミリタリー要素がたっぷりなコートは、いつの時代も男が憧れる名品である。今シーズンからは、英国と共通の生地「1052(テンフィフティートゥ)」(ポリエステル67%・コットン33%)を採用している。
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コート¥48,000(デイビッズ クロージング〈ヴィンテージ〉)※サイズM、着丈113cm、編集部調べ、1点ものにつき要問合せ
今では玄人好みとなってしまった玉虫色のトレンチコートも、長い年月が経つとどこか貫禄がある様に見えてくる。自分好みに作るたのしみもあるが、ヴィンテージ品に出合うのも自分の知見を広めるうえで良いのかもしれない。新品のハリ感があるコットン生地だと玉虫色はなんだか照れくさいが、幾度となく着込むことで柔らかくクタってきたコートなら、男くさくどこか哀愁が漂い色気が増す。ヴィンテージ市場ではまだ豊富に揃う玉虫色のコートはまさに狙いどきだ。
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コート¥79,000(SANYO SHOKAI カスタマーサポート〈ブルーフラッグ〉)※サイズL、着丈120cm
綿織物の産地で有名な浜松産で、トレンド性の高い肉厚感のあるコットンコーデュロイは、液流染色機を使い、晒しと染色の工程を施すことで、深みのあるネイビーと独特の光沢及び、畝のふくらみが高級感のある表情に仕上がっている。ロング丈やボリュームのあるシルエットなどのクラシック要素を取り入れることで、トレンチコートが放つ重厚感や存在感を充分に楽しむことができる。
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