占い師のしいたけ.さん（@shiitake1979）に「ひとりの時間」について、3つの質問に答えてもらいました。
Q1. いつ、ひとりの時間をつくっていますか?
A1. 人と会う前の10分間。
約束の時間より10分ほど早く着くようにして、ひとりの時間をつくります。1日10回くらいその時間を持つ日も。
Q2. どこで、どんなことをしていますか?
A2. 散歩する。
待ち合わせ場所の周辺や仕事場、家の周辺を10分ほど散歩します。僕の場合は、主にウロウロと無目的で歩きます。自分に起きた出来事を人に話して整理するのではなく、散歩によって自分自身の中で消化してきました。
Q3. ひとりの時間はなぜ大切ですか?
A3. 人は、人と共に暮らしています。「あの人に会いたいな」と思うこともあれば誰とも会いたくない日もあったりします。
人って、生きていく上で「好き」だけではないお付き合いや社交も大事になります。人に対して共感をしていくことは大切だけど、たまにはひとりになって自由にやってみる。無理に自分を合わせなきゃいけない日から少しだけ自分を解放してみる。たまにひとりで歩いてみて、自分の感触や想いを確認する。ひとりの時間は、想いを消化するための大切な時間だと思っています。
最新号「ひとりの時間は、大切です」発売中です。（→p.35）
illustration : @maedahisae
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