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日本初の杢グレーを開発したことで知られる新内外綿によるファクトリーブランド「moc T」。日本屈指の紡績技術を持つ同社からコットン77%、ナイロン7.7%、ポリエステル7.7%、レーヨン7.7%という「7の黄金比」で混紡された糸を使った白Tがリリースされます。その糸で作られる生地は、コットンらしいネップのある自然な風合いを持ちながら、レーヨン由来のとろっとした肌触りも感じられ、さらにポリエステルの速乾性、ナイロンの耐久性も兼ね備えるという、まさにTシャツに最適な新素材なんです。

ちょっと難しい話をしますと、そもそも複数の素材を使った糸を作るには、それらを混ぜ合わせる必要があります。新内外綿の持ち味は、スパンと呼ばれる糸になる前の繊維の状態(2枚目の写真のような)でミックスできることに加えて、繊維同士を混ぜる最高のレシピを熟知していることにあります。つまりグレー杢の微妙な色加減を作るために磨いてきた高度な混紡技術があったからこそ、今回の4種の特性を持ち合わせる7の黄金比にたどり着いたというワケなんです。

技術的な話はさておき、「ラッキー7」なんて言われるように、「7」は幸運を呼ぶ数字。見た目ヨシ、着心地ヨシ、縁起までいい白Tは「7」にちなんで7月7日発売です。

私、スタッフHはこれを着て釣りにいこうと思ってます。 (ちなみに、小数点以下の四捨五入の関係ですべてを足すと100.1%になりますが、限りなく7の混率なんだそう)
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