【コラム】「ピッティ」で見た紺ブレの孤軍奮闘

 WWDジャパン編集部の「アメトラ」担当を自認する僕が、イタリア・フィレンツェで開催中のメンズファッション最大の見本市、「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO以下、ピッティ)」の取材に3年半ぶりに来ています。ミッションはあれこれあるのですが(近日こちらで公開予定です!)、個人的に楽しみだったのは「アメトラの盛り上がり」でした。というのも欧州の各コレクションで、トレンドキーワードとしてじわりと来ていると聞いていたからです。

 「ピッティ」3日目を終えての感想は、ぜんぜん「来ていない」です(笑)。少なくとも来場者の装いに、それを感じることはできません。目に付くのは、いまだ上下をピンクやイエロー、グリーンのスーツで固めた“ピッティくん”たち。もはや風物詩であり、「ああ、『ピッティ』に帰ってきたんだな」と感じることさえできます。

 勝手に肩透かしを感じていたのですが、そんな中で孤軍奮闘する3つの事象を紹介します。

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