【コレクション・レポート】「これは当時のセルフィー」 「ロエベ」のショー会場に忘れられた女王たちの肖像画

 「ロエベ(LOEWE)」のジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=クリエイティブ・ディレクターは、ショーのたびにお気に入りの場所であるユネスコ本部に異なるアートやクラフトを持ち込んで“ポップアップ美術館”のようなスペースを用意する。彼がキュレーションしたアートとともに見る服やバッグは、知的探求心をそそられる。なぜならそれが単なるアート賞賛ではなく、アートを通じた社会考察だったりするからだ。3月1日にパリで開いたウィメンズの2019-20年秋冬コレクションは、床を黒の寄せ木細工でヘリンボーン柄とし、壁には楕円形のミニチュアのポートレートを飾った。さらに座席には18人のポートレートがシールというおちゃ目な形で用意された。さてその心は?

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1〜4枚目、PHOTOS:IKU KAGEYAMA
5枚目、PHOTO : KEVIN TACHAMAN

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