コレクション・レポート:攻め続ける「ジョン ローレンス サリバン」 ロンドンメンズのバックステージで聞いた海外で戦う理由


 2020年春夏シーズンのロンドン・メンズ・コレクション初日に「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」がショーを開催した。会場は昨シーズンと同じく高架下のイベントスペース、カシェット(Kachette)で、ショー開始1時間前からバックステージに入り、取材撮影を行った。

 バックステージでルックを着用したモデル達に負けず劣らずスタイリッシュだったのが、柳川荒士デザイナーだ。最後のリハーサルを終えるとスタッフと最終確認に余念がない様子で、バックステージ内を歩き回っていた。緊張感はあるものの、カメラを向けると笑顔を見せるなど、今までの経験が糧になっているのか、余裕が感じられた。もしくはプロボクサー時代に命をかけて試合に臨んでいた経験が、彼の強いメンタルを築いたのかもしれない。特に印象に残っているのは、ショー直前にモデル数名にバンデージを丁寧に巻く柳川デザイナーの姿だ。真剣な眼差しからは、深い愛情と情熱を持ってブランドを愛し、デザイナーとしてファッションに真摯に向き合うストイックな一面が見えた。

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PHOTOS : ALEXANDRE GAUDIN

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