インタビュー:カウズとエスケイ・ラム、1枚のスケッチから生まれた巨大アートと熱狂

 ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、カウズ(KAWS)ことブライアン・ドネリー(Brian Donnelly)。彼が先日日本で発表したのは、全長40mを超す巨大なビニール製のバルーン作品だった。これは目が×印のカウズの代表的なキャラクター「コンパニオン(COMPANION)」の巨大作品が“世界中を旅する”というコンセプトのプロジェクト「カウズ:ホリデイ(KAWS: HOLIDAY)」の一環で、韓国・ソウル、台湾・台北、中国・香港とアジア3都市で巨大コンパニオンを展示。そして、4都市目の開催地として静岡が選ばれた。

 仕掛けたのは、香港を拠点とするクリエイティブスタジオのオール ライツ リザーブド(All Rights Reserved以下、ARR)。ARRのクリエイティブ・ディレクターを務めるエスケイ・ラム(SK LAM)は、香港随一のプロデューサーとしてカウズをビジネス面で支える一方、長年の友人でもある。

 展示初日の7月18日、開催地の「ふもとっぱらキャンプ場」でカウズとエスケイの2人に話を聞く機会を得ることができた。普段は多くを語りたがらないカウズだが、自然溢れる富士山の麓で気心知れたエスケイとのインタビューということもあってか、終始リラックスした状態で静岡での開催理由から、今後の「カウズ:ホリデイ」の展開、アートとファッションの関係までを語ってくれた。

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PHOTOS : YOSHIAKI HIKINUMA

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