#鬼弁
鬼弁〜パンクロッカーの弁当奮闘記
あったかくてじんわり沁みた。
湯気の立つ味噌汁がお腹に広がっていくみたいに。
誰かが作ってくれたごはんって、何ものにも変えられない優しさとか治癒力があると思う。
ワタシにとってTOSHI-LOWさんは、憧れの遠い存在でスターでしかないのだけど、愛に溢れた毎日のお弁当とエピソード、父ちゃんカッコええなって気持ちで、読み進めた。
また、お弁当ライフ、いつか再開したいな。
上手いとか下手とか関係なく、誰かのためにごはんを作るって、ものすごく幸せで愛おしいことだな。
実は、本編と背面の帯にコメント寄せさせていただいてます。
何回も読み返したくなる、笑って、じーんとする、素敵な本です。
毎日お料理頑張ってる方に、ぜひとも勧めたい。完璧とか正解なんてなくて、楽しんだらいい!そんなことを教えてもらえる気がした。

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