日本茶×ハーブの和洋折衷コラボ。京都発の「かぶく」より。ブランドを立ち上げたのは老舗の祥玉園で修行を積まれた若手茶師の山北祐士さん。山北さんご自身が目利きして選び抜いた京都府産の茶葉に、ハーブや果物のピールをブレンドしたハイブリッドな緑茶が揃います。
ハーブのブレンド茶は今やコンビニで売られるくらい浸透してきていますが、やっぱり本場のものは茶葉の質が全っ然違う!と飲んでみて再認識。渋みと甘みのバランスが実に良く、緑茶の風味を殺さない程度に香るハーブのブレンド具合も絶妙です。
おすすめは一番人気のシナモン。クセの強いシナモンティーはもともと苦手な方なのですが、ここのはとても飲みやすい。緑茶との相性がこんなに良いなんて!と目から鱗でした。シナモン以外にも、カモミールやミントなどフレーバーの数は全6種類と豊富。ティーバッグタイプでさっと片付けられるのも、ズボラな自分にとってはありがたポイントです。
ちなみにパッケージデザインを手がけたのは、フィンランド人デザイナーのユホ・ヴィータサロ氏。フィンランド航空やNASAのプロジェクトなど幅広く活躍している方です。「かぶく」の商品はオンラインサイト(https://www.hokuzan.jp/)で購入できるので、ぜひチェックしてみてください。(編集H)
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