アントワープで行われていた『マルタン・マルジェラ、エルメス時代』がパリの装飾美術館にて巡展中。マルタンがエルメスに関わった1998AW〜2004SSの作品と、彼自身のハウスの作品をキーワードごとに括り、並列して展示する試み。
ふたつのレーベルが、マルタンという類まれな感覚のもとにどのように共鳴し、化学反応を起こしたか。またそれぞれの服が今なおどれだけ新鮮に我々の心に響くか。マルジェラは白、エルメスはオレンジの背景にて分かりやすく並列展示された館内は、さまざまな発見の連続。
ガリエラ美術館にて来月15日まで展示の回顧展『Margiela / Galliera 1989-2009』とあわせて、これだけを目撃するためだけでも、パリへ飛ぶ価値は充分です!9月2日まで。
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