スタッズベルトに、レース編みのミニスカート。くるんとした尻尾にきゅんきゅんですよ。80年代なロックな女の子がイノシシに変身したら、きっとこんなルックス。
2013年5月から繋がれています。
笑顔の連鎖が、可愛らしいチャームになりました。
MINA-TAN CHARMの名前の由来は、南三陸+宗旦。 「南三陸のMINAと、千利休の孫である宗旦(そうたん)のTANに由来しています」 「宗旦にまつわる『白玉椿』の逸話の中に『いっときは美しく栄えていたものが価値を失ってしまっても、人の真心を吹き込むことで再び輝きを取り戻させ、美しく甦らせ、かかわるすべてのものを生かすことができる』という一節があるんです」 「残布などを人の手で再びチャームとして縫い上げ、生まれ変わらせることで、かかわる人たちがみんなハッピーになれる。そういう願いを込めました」と、芦田多恵さん。4年前の取材の際に語ってくれました。
南三陸町の裁縫技術者と、#TAEASHIDA の芦田多恵さんとのワークショップから始動した長期的復興支援プロジェクト。デザインは多恵さん。売り上げから販売経費をのぞく全額が現地の裁縫技術者に支払われる仕組みです。クチュールメゾンの裁縫担当者が現地の裁縫技術者たちに細やかにテクニックを指導することで、細部まで妥協しない美しいチャームが縫い上げられています。
人から人へと伝え、創られ、手渡す真心。ぜひ手にとって、その温かさに触れてみてください。
#SPUR編集G#MINATANCHARM#十二支#イノシシ

WACOCA JAPAN: People, Life, Style.