ディオールの2019/20AWコレクションでマリア・グラツィア・キウリが描いたのは50年代のテディボーイのカウンターとしての”テディ・ガール”。印象的だったのは、チェックやボーダーでトラッドやパンクの要素をメゾンのエレガンスと融合させたスタイル。バージャケットやウェストがシェイプされたシルエットなど、優雅さを表現しつつ現代的な反骨精神も垣間見せました。
会場は、女性がアルファベットの形を表現するパネルに囲まれたデザイン。これは男性だけに与えられた特権を皮肉るために男性名で活躍したというイタリア人アーティスト、トマーゾ・ビンガによる作品。マリアらしい女性らしさへの視点が今回も会場全体から伝わってきました。
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