僕はラッキーなことに、

2001年から書道教室を開校して
2005年にはすべてのコマが満席になりました。

書道教室をはじめたい人や
生徒さんが集まらなくて悩んでる方から、 「なぜそんなにうまくいったんですか」

と相談されることがあります。

ほんと運という言葉が、しっくりくるのですが、

あえて考えられることとしては 「喜ばせたい」
の一心でした。

せっかくご縁ができた生徒さんを
とにかく喜ばせたい。

それに異常なほどの熱意を持っていました。

どうやったら、

書道で楽しんでもらえるか

毎日ワクワクしながら考えていました。

上手くなったら嬉しいだろうなぁ
表現できたら気持ちいだろうな
書の歴史の深さを伝えたら喜ぶだろうなぁ
言葉の力の活かし方を教えたら、生徒さんの人生さらにhappyになるだろうなぁ

と。

それから、いくつもの双雲独自の授業が産まれました。

それが、たまたま「世界一受けたい授業」という国民的な番組に出演したら、視聴率がトップだった。

それ以降、テレビやイベントでも教室でやっていた双雲独自のワークショップがひろがり、

世界中からオファがありやってきました。

湘南の小さな自宅でやってた教室が世界中に広がったり、テレビで何千万人もの人に伝わったのです。

それは、ほんとラッキーとしかいいようがないのですが

いま思うと、

むちゃくちゃな好奇心とワクワク感、
そして、情熱、

そして、生徒さんの反応が嬉しかった

生徒さんの笑顔が嬉しかった。

そうしてるうちに、満席になってしまったのです

ほんと僕は素敵な生徒さんに恵まれてます。

親友と遊ぶと同じくらい楽しくてたまらん書道教室になったのは、ひとえに生徒さんのお陰です。

双雲@ただ、目の前のご縁のあった人を、ひたむきに喜ばせたいという一心。

WACOCA JAPAN: People, Life, Style.