せっかくなので気象予報士試験への挑戦を終えて思ったことを書こうと思います☆
長文失礼致します。


この5年間は本当に色んなことがありました。

5年間、8回の挑戦は本当に上手くいかないことだらけで、何度も挫折して自分に絶望しました。なんでこんなに出来ないんだろうって。

気象予報士までの道のりは決して真っ直ぐな一本道ではありませんでした。
振り返ると沢山まわり道をしてきたなと感じます。

でもその時はそれがベストだと信じて進んでいたんです。
上手くいかないのもまた人生。
まあその時はそんなふうに思えないんだけどね。笑
後になって感じることです(^^)

勉強も他のことも上手くいかないことだらけで何にも希望を見いだせなかった時期は、3ヶ月経ったらきっと何か変わってる、3年経ったらきっと何か変わってると自分に言い聞かせていました。

その時その時の自分の力量とメンタルとの戦いでした。


有言実行って本当に大変。

努力するのは大変だけど、努力しない言い訳はいくらでも言えるからね。
私も言い訳しまくってました。笑

そして自分なりに頑張ってたけど、私の場合なかなか実現できませんでした。

いつになったら取れるんだ、もう諦めたらいいのに、どうせ無理だよ
そんな言葉を沢山言われましたね。

でもそれでも頑張れたのは周りに支えてくれて、私のことを信じてくれた人たちがいたからです。

感謝してもしきれません。

できるかもわからないのに、こんなに長い間私のことを信じてくれて

本当にありがとう。


受かったのもすごく嬉しかったけど、それを周りで応援してくれていた方々が喜んでくれているのが何よりも嬉しいです。

そして頑張ったんだね、努力したんだねって言われると
あ〜、そうだよなぁ、私頑張ったんだよなぁ。
ってじわじわ実感して泣きそうになります笑


この企画を始める時スタッフさんにも言われたのですが、勉強って努力しているのが周りの人に理解してもらいづらいんです。

ずっと机に向かってるなぁ、本読んでるなぁって感じで何をしてるのか当事者とその勉強内容を知っている人以外はどうしてもなんとなくしか分からないんです。

こんなに頑張ってるのに先が見えない、周りの人にもわかってもらえない。
それがとても辛かったです。

なんで1人でこんなに苦しい思いしてるんだろう。
自分ではすごく頑張ってるつもりだけど他の人からしたらこんなの頑張ってるうちに入らないのかな。
これ以上やっても本当に目標達成できるのかな。

こうなるともう負のスパイラルですね。
自信をなくし、自分のことが嫌いになるの繰り返しでした。


もともと私は自分に自信がありません。

こういうことを言うと反感買いそうだし、いやいやいや笑 って思う人もいるのは承知の上での話ですが
こうして生きてきて可愛いね、綺麗だねって言われることはありました。
でもある時から、、このグループに入ってしばらくしてかな?
可愛くなるための努力もしてたはずなのに、中身より見た目を褒められることが多いのが凄く自分の中で悩みになって、嬉しいんだよ、凄く嬉しいんだけど、、
その時の私は言われる度に自分の中身は空っぽなんだ〜と感じていました。

自分が収まっている器はいいと思ってもらえても肝心の中身は、、って思ってしまって自分の内面の未熟さ、薄っぺらさにうんざりしていました。 

でもこの資格に挑戦する過程で自分も自分を取り巻く環境も変わり、いい事も悪い事も全部含めて沢山のことを経験して、少しずつではありますがいろんな面で自分の幅が広がり、成長できたのではないかなと思っています。


そして先日、悲願の気象予報士試験合格を実現することが出来ました。

それは自信のなかった私に沢山の経験と大きな自信をくれました。

5年間。私のAKB人生の半分以上です。
決して短くはない時間です。

でもそれだけの時間をかけてでも、この人生最大の挑戦をやり遂げることができてよかったと心から感じています。

最後まで見守ってくれて応援してくれて支えてくれた皆さん、本当に本当にありがとうございました!

そしてこれからも精一杯頑張るので、応援してくれたら嬉しいです(^^)


長い文章最後まで読んでくれてありがとうございました☆
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