フランスの香水ブランド
#フレデリックマル
日本正式上陸の記念イベントが、フランス大使公邸で開催されました。

創業者であるフレデリック・マル氏は、祖父がパルファン・クリスチャン・ディオールの創設者という筋金入りのパルファン家系に生まれ、香水と共に生きてきた人。
その彼が
‘エディション ドゥ パルファム(香りの出版社)’として、世界最高峰の調香師とともにブランドをスタートしたのは、近年、香水が画一化され、無個性な”売れる”香水ばかり発売されることに危惧を感じたから。

調香師という影の存在にスポットを当て、彼等に制限のない自由な創作の場を与え、その香りは26種類の芸術品となり2000年にローンチされました。

ひとつひとつの香水につけられたフランス語名を日本名に翻訳した、作家の平野啓一郎氏とマル氏のブランドや香りについての対談がとても興味深いものでした。

マル氏が語った言葉に、忘れられないフレーズがあります。 「人びとが愛を交わすことが無くなったら、我々香水ブランドは倒産するだろう。
希望はセンシュアルとインティメイトな部分を人間が育てることです。」
官能と親密さ、そして欲望。
香りはその人のアイデンティティ…

彼の言葉に深く共感します。

そんなマル氏に私の香りを選んで頂く幸運に恵まれました。

選んで頂いた香りは3つ。
それらは、まるで私が望むこれからの物語りを紡ぐような香りでした。

至高の香り体験をありがとうございました。

今日、彼が選んでくれた香りを日本橋三越に買いに行きました。

日本の店舗にもパーソナルパフュームアドバイザーが常駐し、一人一人のパーソナリティーに合うシグニチャーパルファムを見つけてくれるそうです。

@fredericmalle
@noma77777
@ayanoguchiaya
#日本橋三越
#11月には日本橋高島屋にもオープン
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