【ベスト恋愛映画】〈前編〉平成1桁生まれはやっぱり『恋愛』を浴びて育ってきたので語らせてください。【Quick Japan編集会議#31】

【ベスト恋愛映画】〈前編〉平成1桁生まれはやっぱり『恋愛』を浴びて育ってきたので語らせてください。【Quick Japan編集会議#31】

[音楽] こんにちは。クイックジャパン編集部の山です。 あ、編集部の菅原です。 編集部の高橋です。 はい。この番組は週に2 回クイックジャパンの編集部員が映画音楽他々なカルちゃんについて会議する番組です。ということでね、マチコンですよ。 いきなりマチコン、マチコンの話をね。 いや、マチコンのバイトをの桜のバイトをやってたっていう話をちらっとした。 それ言っていいんですか? 言っていいのかな? それいいんじゃろ? もうでも自行だから 別に大丈夫でしょ。 うん。大丈夫でしょ。 なんかこうまく回してあげるとか、あとなんか地元の飲食店を回るタイプのやつだったからこう うん。 うん。うん。うん。ていう。これ大丈夫かな?待ちコンについてなんか高橋さん的には。 [音楽] あ、そう。私はなんか新卒の時に婚活 事業の会社に3 年ぐらい勤務めてたんでうん。 なんかマチコンサイトのディレクターやったりとか。 マチコンサイトのディレクター。 そう。マチコンサイト。みんなマチコン探すじゃないです。検索したり [音楽] でそっから申し込んでそのサイトのウェブディレクター をやったり でなんかその中のマチコの企画を自分でもなんかたまに考えたり ああ。え、でもちコの企画考えるのめっちゃ楽しそうじゃ。 めっちゃ楽しかった。 なんか寿司コとか考えます。 寿司食べたい。寿司好きだからみんなで寿司を食べれる マちコに へえ。 寿司や貸切ってみたいな。 今もちコってあんのか? あるらしい。なんかさっき聞いた 島崎さんが言ってた。 マチコン らしい。まだ マちコン考える俺たちで。 うん。 太田出版プロデュースマちコンやる。 いや、オータシ、クイックジャパンプロデュース。 クイックジャパンプロデュース。 それでマチコやる。 めっちゃ どんなんとかでってこと? いや、ちょっとな。 どういうこと? どういうことだろう?何も思いついてないけどでもなんかさ うん。うん。 結構知り合いとかでやっぱりオライズ好き同士でマッチングしてとかうん。 なんかあのそういう人は結構聞くのよ。なんかやっぱ趣味とかって今あるんでしょ? うん。 待ちコンでも全然関係ないのもいいけどね。なんかなんだろうな。何が楽しいかな。 確かにみんなこう自然に出会いたがるじゃないですか。 うん。マッチングアとマコと出会はあるなんか自然に出会いう たいみたいながどっかにあると思ってて でなんかそうなるとやっぱお笑いの現場で出会ったとかなると自然からそうそう自然になんか待ち込んで出会ったって言わなくてもお笑い の劇場で出会ったんだみたいな趣味の繋がりで出会ったんだみたいな言い訳ができるからめっちゃいいと思う。 ああなるほど。すげえちゃんと専門家だ。うん。 連専門家であり、パスコン専門家ではある。 恋愛の全般強いな。 恋愛コラムニストになるか。 うん。なんかでもそうなんかリアルイベントね、マチコ寿司コとかそれで現場も行くの? それ?あ、それは現場も見に行きました。 ああ、別に見に行く。 あ、そう。見に行く。マススタッフの方は別で ま、でもちょっと手だったりとかした。 [拍手] マちコン考える仕事めっちゃ面白そうだ。 楽しいです。 というわけで はい。 はい。えっとね、大好評の小花企画。 はい。そうなんだ。 またこの3人間。 そう、そう、そう。そんなにね、実は大好評ってほでもない。むしろ普通になんか国報の話してるとか鬼別の話してる方がグッと言ってるけど俺たちはこれをキラーコンテンツだと思ってるから 恋愛が 恋愛がそう。あの、クイックJA ャパンのラジオといえばこれっていう風にあの、 自覚してるんで、今回はあの恋愛 映画のおすすめを紹介しようの会でございます。なんかね、電ア会も盛り上がったことだし、今回は人生に影響を与えた [音楽] 恋愛映画について なるほど。うん。うん。 皆さんの知も聞きながらっていうことでちょっと菅原さんもね。 うん。 これやりたいって言ったもんね。 そうすね。なんか全然やっぱり人によって うん。 違いそうだなと思ったのが恋愛映画だったかな。あと分かりやすいじゃないですか。なんか [音楽] こうね、自分の思想とかも紹介しやすいし。 確かに。 そう。あとやっぱうん。おもろいので恋愛映画は。 [音楽] そうね。おもろいよね。おもろいので。 おすすめ映画です。 やっぱ恋愛映画なんだかんだ言ってもさ、やっぱり恋愛映画はね、それこそ最近最近ではないかファーストキスもすごい うん。 めっちゃ面白かったし、なんか定期的にやっぱ あの今年はこれがあったねみたいな恋愛映画も出ますしね。 うん。うん。うん。 あ、なんかその多分、えっと、国報振りなんて言うんですかね? 2 回目にこのポドキャストで国報の話をした時に そういう話にちらとったんですけど でなんかそもそもそのなんか最近は えっと恋愛だけが全てじゃないよねっていう話がやっぱり結構多くなってる。 [音楽] そうそうそうそう。 ま、いろんな意味で うん。 から、ま、そ、それは本当にそうだし、そういう作品も素晴らしいという意味でラブインザビッシティを紹介したんです。 今回はま、でもレア映画も面白いよね 感じ。 我々はね、やっぱ平成一桁ガチババーとガチじじだからやっぱりどうしてもね、あの頃に浴びたその恋愛イデオロギー最強時代を生き抜いてるからちょっと毒されてるよね。 [音楽] それ内面化している自分と向き合わなきゃいけない。 そう。ここからがせ生産の時です。総括の時ということで。 でもまだ今は楽しもうぜっていう。 はい。はい。 え、誰から行く?菅原さんどうですか?なんかお勧めしたい恋愛映画みたいな。 お勧めしたいっていうか、ま、もう超名作からでもいいけどね。全然。 え、私でもえっとこれ今から紹介しようとしてるやつが 恋愛映画だけじゃなくて普通にオールタイムベストなんですよ。あののうちの 1本 だなんで うん。 えっと、もうこれだけでいいかもしれない。私はいる。何? やつ。えっと、ゆる女の肖像っていう。 へえ。 見たことない。 2019年の作品で フランス映画なんだ。 あ、ま、日本公開2020年らしい。 へえ。 で、 えっと、なんかあすはちょっと言った方がいいですよね。多分。 うん。あす聞きた。 あ、 えっと、前提としてネタバレはしてしまうかもしれません。 あ、ぜひぜひ。 そう、ネタバレありって書いてあるからね。 すいません。なんですけど、あすはかうん。えっと、舞台が 18世紀のフランス うん。 なんですよ。 で、えっと、ま、ある藤に貴族の家があります。で、その家に娘が、えっと、結婚 のために見合い用の肖像画をあ、 書く。 それをえっと、ま、結婚するであろう相手がミラノにいるので、ま、その 2人は1回もあったことがないので うん。うん。 顔を見て決めたいという方がだから見合い写真的に肖像画を書かせて 送るで、それで最終決定するみたいな多分当時の習慣として。 [音楽] あ、実際にそういう習慣があった。 多分そうなんだ。 で、えっと、そ、 写真がないもんね。写真がないので18 世紀なんで なんですけど、えっとその娘が結婚を拒ばんでるので うん。 どの画家もえっとか、顔がかけないんですよ。顔を隠してるからずっと あ、 描かせないんですよ。 結婚したくないから絵は書かない。 書けないよ。 そう、そう、そう、そう。 で、そこにえっと1 人の女性画家が呼ばれるんですよ。 うん。うん。うん。 は、えっと、画ってことを伏せて散歩相手として散歩中にえっと娘の顔を観察して、 えっと、なんて言うんですかね?ま、肖像画を完成させなさいというミッションがその女性画に与えられるんですね。うん。うん。 で、えっと、この映画はその女性画家と娘の恋愛映画なんですよ。 うん。へえ。 うん。うん。うん。うん。うん。 で、えっと何から言ようかな?これ私これ映画館で見たんですけど、多分新宿のバルトナインで 見たんですけど、当時。 うん。 なんか見終わった後に もう頭がめっちゃぼーっとして うん。 もう体中がめっちゃ熱くなったんですよね。もうすごい覚えてて、多分冬だったと思うんですけど、 すごい体中が熱くなったっ ていうのがすごい鮮明に覚えて、あの、椅子から立ち上がれなくて、こうとしちゃった。 [音楽] っていうことですね、 感覚を覚えたんですよ。 うん。うん。うん。 うん。 で、 うん。 なんかそれはなんでかなっていうのをずっと考えてたんですけど うん。 えっと、な、なん、なんかこの映画の特徴として、 [音楽] えっと、とにかくセリフが本当最証で、 えっと、劇犯って言われる映画内の BGMがないんですよ、一 ああ。 えっと、一応、えっと、その場でなっている音楽だとかその場で歌っている歌が 2局だけ出てくるんですけど、 うん。うん。うん。 それ以外はないんですよ。 へえ。 で、えっと、シーン数 うん。 も普通の映画の下手したら 1/3ぐらいのシ数 うん。2 時間の映画なんですけど。 うん。 で、 えっと、なんかとにかく抑された映画なんですよ。 うん。 なんか、ま、これはネタバレなんですけど、開始から 40分までほとんど笑わないんですよ。 笑わない。登場人物。 登場人物がうん。うん。 で、えっと、ほとんどのシーンが登場人物 3人だけで構成されてる。 うん。うん。 んですよ。 うん。うん。うん。 ていう要素がマジで少ない。 うん。うん。うん。うん。 これでどうやって没入させるのっていう観客っていうの中 [音楽] 私はそんだけ煮った後にガーンってなったぐらい うん。なった映画だったんすよね。 うん。うん。うん。うん。 で、なんかで、えっと、なんでそこまでなったかって言うと、とにかくえっとし、視線目 うん。 目 と 行き遣いが 1 個の言語みたいになってて うん。うん。 この視線を今したってことはこの人はこう思ってるんじゃないかみたいなのを観客側がすごいこう前のみりになってこう探ってくような ああ 感じにさせられる んですよね。うん。 で、なんかその重要なのがこれもネタバレなんですけど途中からやさっきのあらすだけ聞くとそれだけで面白いんですけどサスペンスっぽくて うんうんうん 途中からえっとうんとなんて言うんですか?映画の途中でもう 1枚か書き上げるんですよ肖像が うんうんうん でえっと見せるんですよ娘に あ うん一緒に散歩した女性はうん で、私は画家ですって言うんですよ。 うん。ああ、そこで明かすんだ。 そう。で、その時点で娘はその絵を見てこれは私ではない。 うん。ああ。 し、これはあなたでもないって言うんですよ。 このセリフがすごい大事で うん。 うん。 な、何かって言うと、えっと、それまで画家は一方的に自分が見て うん。 も、モデルを書いてた。 うん。 じゃないですか。だから一方的な視線で出来上がった絵だから。 うん。うん。 これは、えっと、私が、ま、もとして書かれてるっていうか、風景画みたいに書かれてる。これは私じゃないっていう。 で、あなたもこれをそのあなたの主観で見てない うん。 っていう風に批評されるんですよ、 モデルに。うん。うん。 で、そっからもう1回書くんですよ。 うん。うん。 で、もう1回書く間に うん。 恋愛感情がお互い高まっていくので全く違うものが出来上がるっていうのがすごい面白い くて でかつやっぱその映画の なんて言うんですかね。見てる側としてもそのなんて言うんですかね。 一方的に見てるもんだと思ったけど、こっちが うん。うん。 なんかその何にもなんて言うんですかね。こうっていう今までの過去の映画で見てきたような監修的な表現がないので、例えばこの絵ここで音楽が盛り上がったからこの人はこう思っただろうって普通あるじゃないですか。でもそういうのが全くないからこっちが察するしかないんですよ。うん。 うん。 ああ。 だからその恋愛してる時みたいにこの人は今うん。 こう思ってるんじゃないかみたいな、こう、なんて言うんですかね?こっちがグっと入ってくような映画体験させられる から、 そう、なんて言うんですかね。一方的じゃないというか、この映画体験としても [音楽] うん。あ、 こう 自分も見てる側も、ま、ちょっと没入できる。だからそう本当に没入型 [音楽] うん。 なんか別になんて言うんですかね?そういう最新聞きとかじゃないの? はいはいはいはい。 そうっ。 そういうのです。 その視線と うん。 えっと、生き遣いでそのお互いの感情を表現する [音楽] と うん。 18 世紀の話なのにめちゃめちゃ現代っぽく見えるんですよ。そのなんて言うんですか? へえ。 このあ、そんなやっぱ変わんないんだなっていう風に思わせされるその うん。 人の気持ちとかっていうのが うん。うん。うん。うん。うん。 ていうのが1 個すいません。ありますね。で、 うん。気になった。 うん。 すごい。 うん。で、なんか さっきその監修的じゃない表現みたいなのが うん。うん。うん。うん。 あったと思うんですけど、 その今までの映画で見たことないような うん。うん。 表現がいっぱい出てくるんですよ。その 抑制されてる以外にも。 うん。うん。うん。 で、なんかそれがすごい想像的ですごい刺激的 [音楽] うん。 なんかもう体がガーって熱くなったのが多分 1個めちゃめちゃ感能的なんですよ。 うん。あ、へえ。 1 個もいわゆる、えっと、性表現 敵なのがないんですよ。 にめちゃめちゃう ん。うん。うん。 観能的 [音楽] ですね。 うん。うん。うん。 なのが本当にすごいなって思わされる映画 うん。うん。 でした。 もう恋愛映画というではなくオールタイムベストに入るぐらいの そうですね。 でもやっぱこれあの監督セリ主山監督っていう方が も言ってるんですけどアに捧げた映画ですっていう風に言ってるので恋愛映画 うん。 あのことはすごく大事なことではあると思うんですけど。 うん。うん。うん。 で、なんかすいません。めっちゃ喋って、 あの、全然違う作品の話するんですけど、パストライブスっていう映画があ、 2 年前に公開された映画で、ま、これは別にそんなに深く喋んないですけど。うん。 えっと、その中のシーンを私見てすごいあの、燃える女の肖像のことを考えたんですけど、 なんか要するにこうあらすじは言わないんですけど、あるシーンで、えっと、主人公の女性とえっと 夫 が会話するシーンがあって うん。うん。うん。 で、その前、前の下りでその主人公の女性の初恋の相手が うん。 会いにくる。 うん。 うん。それを夫は知ってるっていうで、 2人で うん。 夫とその主人公が喋ってて で、えっと君と僕の物語は退屈だねって言うんですよ。 [音楽] うん。うん。うん。 で、ま、その2 人は、えっと、職業が作家なので、その自分のたちの人生を物語として多分捉えてると思うんですけど。 うん。 あの、要するにその今君は大人になって初恋の人に会ってすごく うん。 う、運命的な出会いを今果たしたけど うん。うん。 てなると、えっと、僕はなんて言うんですかね?その恋がきになるというか。 うん。うん。うん。うん。うん。うん。 じゃ、邪悪なとして存在してて、この物語に。 うん。 な、なぜなら君と僕の物語は、ま、夫婦として普通に平凡に 結婚して うん。うん。うん。うん。うん。 うん。 退屈だからみたいなこと。 うん。うん。 言うんですよ。 うん。うん。 ただこのパストライブスって映画見ると分かるんですけど、このすごい平凡な主人公と夫のうん。 物語そなんて感動的なんだろうって思わせる作品でもあるんですよ。 このなんて言うんですかね。 描かれないけど細かくはこの 2 人がどんだけこうコツコツと関係性を気づいてきたかみたいなのに気づかされる映画でもあるんですけどみたい。 で、なんでこのシーンでも燃える女の肖像を思い出したかって言うと、 えっと、その何も正直その女の肖像も、 えっと、劇的なことは起こらないんですよ。 うん。うん。うん。うん。 ただただこう絵を描き合うん。 書き書かれて書いてっていうで うん。 えっと、で、そこには 3 人の登場人物が出てきたって言ったんですけど、ここは別に三角関係じゃないんです。全 うん。あの、この3 人目の女性は飯使いの女性なんですけど うん。 あの、ただそばにいるっていう うん。うん。うん。 形なので 恋がきでは全くないんですけど。なんでこの 女性2人の間には何のうん。 このなんて言うんですか?葛藤っていうか うん。 そのそれこそ恋がき的な存在はいないし うん。で、この2 人が、えっと、ま、恋愛関係になるのはこの 2 人が、えっと、愛し、愛され合ってるからだよねっていうの確認 うん。 できたからお互いに 接近したっていう形になんで、 なんて言うんですか? そのめっちゃ映画、映画って面白くするためにそ、その葛藤を作るじゃないですか。 ドラマティックにするじゃないですか。そうね。 それはもう何でも物語にしても 音楽にしても寄福を作るじゃないですか。うん。うん。 でもそんなことなしにもこんだけ うん。うん。 エキサイティングで新しい表現とか うん。うん。 あともう感能的にできるんだみたいなのを うん。うん。 わか分かるのがすごいこれすごい作品だなと思ったんですよ。 うん。え、 っていう はい。 感じですかね。 へえ。なんかどっちもあ、今ちょっとあらすじおっちゃったけどすごい面白そうだったし。 うん。 なんかちょっと想定していたよりも。 あ、そう。 うん。ちゃんと映画の話だった。 私もっとごめんなさい。ポップの映画の話しようとしてたからごめんなさい。ごめんなさいって。 この最初からこの後ちょっとこの後ちょっと でもでもちょっとあのあれです。 なんて言うんですか?こう族っぽいというかでもすごい重要なことなんですけど、私にとっては。 うん。うん。1 個すごいそのいわゆるセックスシーンがないんです。 いわゆるただ1個せその 2人が愛し合うことを表現してるシーンで 性的な描写が 1個あってシーンが うん。 何これって思うんですよ。 うん。うん。うん。 見たことないみたいな。 で、それがちょっと新しく新しいし、 えっと、ユーモはもう感じさせる感じもある。 あ、 すごくないですか?18世紀の うん。 恋愛を描いてこんな新しいんだみたいな。 へえ のがめちゃめちゃこれは筆見です。このシーン。 ああ、なんかさ、その性描者のさ、その映画的な省略の仕方ってさ、結構ね、今にいたでも結構うん。 もう本当にベタなやつで言ったらもう次のシーン切り替わってたらちょっとカーテンが開いてて日が差し込んでるみたいな。あ、 はいはいはい。1アウトねみたいな 話とか結構え、なんだっけな。 なん、カサブランカとかも結構その辺ですごくなんか画期的なその性描写の あれはでも時代的にやっぱちゃんと描けなかったのもありますよね。きっと。 なるほどなるほどなるほど。確かに そういうそこのなんか省略の義法みたいなのってなんかめっちゃセンス飛ばれるというか いやだと思います。すごい だでそこで抜群の センスが発揮されてるですよ。 キスシーンもすごいです。これ 見たことないキスシーン。 へえ。そう、そう、そう。 なんででもやっぱ大事ですよね、そういうあ、そうそうそうそうそう。 ところに着目するまた恋愛映画って。 うん。うん。うん。 あとなんかその視点と息使いみたいなところで うん。 言ってたのだとなんかそれのなんか真逆のパターンとしてはなんか前もちょっと話そうとしてたあのブルーバレンタインのさ、あのすれ違ってくともう同じ価格に収まらなくなるみたいなさ、その微妙なは その それもま、映画的な手法でさ、仲良かった頃はさ、こう同じ画面にこう 映ってるけどうん。 夫婦関係が最悪になってもう心が通じ合わなくなると うん。 目が合わなくなるから うん。 こう あ、でもそれも同じですよね。 パね、 目線で関係性を表してるというか。 そう、そう。目線が合わなくなってで、同じ画面にも映らないし うん。うん。うん。 なんかこうずっとすれ違ってるのが資格的に分かるみたいな。そのカットで うん。 あの、旦那夫はこっち見てんのに奥さんはなんかあれ視線合ってなくない?みたいなのが 結構カットでね。 うん。 ブルーバレンタインもでも大好き。 ブルーバレンタイン大好き。 大好きです。本当に。 ブルーバルに対ね。 あれは高橋さんのブルーバルタイ 見てないんですよ。そう。 なんかね、 なんかね、前進められたのもめちゃめちゃ覚えて進めたっていうか、まあまあでもすごい そう。なんか夫婦関係の話だみたい。 そう。進めたっていうとなんか語弊があるけど人に進めるもんじゃないと思。 あ、確かに。あ、なんか言われてます。人に進められにくい映画にくいけど。そうね。 でもブルバレンタインってなんていうか僕は結構好きであれあのすれ違ってくシーンの悲しさというかうん。 [音楽] ま、序盤からねギスギスしているというか、 ま、ざっくりとかつてはすごくあのクリエイティブで才能溢れる 男だった彼はそのうん。 [音楽] 子供もできてで奥さんは奥さんでお医者さんとして働いていて うん。 で、なんか奥さんの方は仕事すごいバリバリ稼いでるから、その うん。 かつて歌を歌ったりとか うん。 なんクリエイティブな才能があった男は [音楽] うん。 ま、どんどんこうしょぼくれて家にいるだけの うん。うん。うん。 あの、でも子供は大好きみたいな。 うん。うん。うん。うん。 そう、ま、平凡で優しいうん。うん。うん。 ま、あんまり働かない夫になっていった時のそのすれ違いのシーンからね、始まるんですけど、ま、その全然あのいい人なんだけどやっぱりちょっとストレスは感じるだろうなっていうその ね、絶妙に腹立つっていうなんか決して悪い人じゃないのにで昔はかっこよかったんだろう多分この人と付き合えたいと思うんだろうって思ったけど。 [音楽] そうですね。 関係のそういった変化が描かれてる映画。 そう、めちゃくちゃよくある話だと思う。 めちゃくちゃよくある。そう、そう、そう。めちゃくちゃよくある話なんだよ。 でもそう考えるとでもこれも恋愛映画なんですもんね。バレンタイン。バレンタインもそうです。恋愛 そこからかつて すごく運命的に出会って幸せだった頃の 2 人。 そのうん。うん。 かつてはすごくなんか歌ったり踊ったりとかみんなの はい。 あの、こうすごく心を引きつけていた男と、 ま、そう、ちょっと真面目な幻格な家点に座って勉強一生懸命やってるけど、その自由さに惹かれていく えっと、ミセルウリオンさんの うん。 女の人のこうドラマチックな出会いとこう心が惹かれていくまでのすごく うん。 あの、恋愛の幸せなシーン が描かれて パッと画面切り替わると最悪な関係になってくるが はい。はい。はい。はい。 はい。はい。なんかちょっと 嫌みを言い合ったり なんかうん。 ちょっとなんか不くされてなんか ちょっとどっか違う方向いてたりとかあいう あ、こんなにドラマチックに出会ったのに こんなことになってしまうんだっていうコントラストをずっと見せ続けるっていう [音楽] 手がですよね。 あるあるんな 確かあれなんですよね。あのミシェルウィリアムスとライアンゴズリン。 そう。 うん。主演なんですけど、ブルーバレンタイン。 うん。 確か何週間か共同生活したんですよね。その夫婦の 感じを出すために。あ、実際に 確かえっと小役もいるんですけど小役もだった気がする。え、すごい。 そう、そう。だからそう でもそうでもしないと出せないようなこの感じていうか特に 確か 子供の役者は 役作り うん。すごかったす。 そう。 なんかすごい、ま、そこ本当によくあるからこそ多分いろんな人に刺さってるんだと思うけど、 めっちゃなんか決定的な何かとかではまあないっちゃないんだよね。なんかずっとうっすら そんなもんじゃないです。そんなもん、 そんなもん。そんなもん。 うっすら過去の人のこういうところが好きだったところが うん。うん。 なんかめっちゃ腹立つに変わってるみたいな。 うん。うん。うん。 まあ、恋愛映画でもある意味ちょっとホラー的な ところもあって、 そう考えてね、夫婦関係も恋愛なんだっていうの。 ああ、そうね。なんか完全になんかされるなんか 恋愛と結婚違うっていう話もあるけど、 なんか完全に恋愛ではないとされるともうなんか 何らかのプロジェクトみたいになっちゃうし、それはそれでしんどくないかっていうの うん。 ちょっとね、結婚してない勢なのでわかんないですけど。はい。はい。 いや、でもそのパストライブスのさっきの話夫婦じゃないですか。で、なんかその時調気味にそのがさっきの話の流れで えっとだからお互い1 人身だからま結婚してだよね。うん。 だから退屈だよね。僕と君の物語はっていう自調気味に言うんですよ。 そしたらその主人公のうん。はい。はい。 あの妻が うん。 なんてなんてロマンティックなのみたいなこと言う。 ま、それもちょっとっぽく言うんですけど。うん。うん。 なり得るんじゃないと思、そのなんて言うんですかね。 うん。 あ、めっちゃいい話だな。 そう。でも観客としてその 2人が な、なんかその2 人の関係性が最終的に奇跡みたいに見える作品になってるので うん。うん。 私もなんか今その話聞いて別に初恋相手との話よりその夫との話の方が気になりました。 ああ。 あ、菅原さんの今の話聞いてなんだ。初恋の方がメインなのかもしれないけどストーリーとしては。 あ、そう。うん。 そうなんですかね。 えっとね、 そこもね、どうなんでしょうね。見る人によって違うのかな。でも一応ポスターはそ、初恋の人と主人公の 2人の あれにもなるんですけど。 そう、そう、そう、そう、そう。すごく いろんな見方がこれもできる作品になってパストライブスも [音楽] あれんですよ。 めちゃめちゃ、えっと、監督が、えっと、セリーヌソンっていう女性の監督で うん。 韓国系のアメリカ人なんですけど、 えっと、この、まじ、マジでこの人の話なんですよ。うん。 だからその主人公の女性がセリヌソン自身で、えっと、セリヌソンの、えっと、旦那さんもうん、うん。 えっと、あれですね、劇作家なんです。えっと、で、えっと、 あ、 ユダヤ系かなのアメリカ人。うん。 うん。 劇中と同じ設定で初恋いの男性 もまう 韓国韓国人というか うん。 っていうなんかそうそのままやってるからめっちゃ改造度が ああ、 めっちゃ爆たか。 ま、もっと振りもっと遡ると森の肖像 うん。うん。 の監督、もう女性の監督でセリシ山監督って言うんですけど うん。 えっとの うん。 貴族の娘役ま うん。がアデルエネルっていう うん。うん。 えっと、女性の俳優さんなんですけどうん。 のその2人は10 年ぐらいプライベートでもパートナーだった。 ですよ。え、 なんでなんて言うんですか?今はその女性側が 監督 うん。うん。うん。うん。 で、そのモデルとしてセリはあのそのアデルエネル 本人が演じてると見える。 うーん。 というか。 へえ。その描く側と ああ、なるほど。 ポートレートする側とそうそうそう。うん。 そのかそんそんな風にして出来やがった。だからその燃える女の肖像の監督は、 ま、そのこの脚本自体はこの彼女のがあ、きのっていうか彼女を想定して書きましたっていう風に言ってるんですけど。そう、そう。 うん。へえ。 めちゃめちゃ血の通った映画だなっていう 見ます 感じです。 え、ネットフリックとかで見れるんですか?プロか?いや、 トマプラかネットフリック見れるんですかね?私は ちょっと 探して ね、探してみます。 もしかしたら概要欄に貼っとくかもしれない。 えっと、ユネクストでは絶対見る。 ああ、まあ、ユネクストはね、最強だからね。ちょっと思ったよりあの本格 映画会だったので、ちょっと高橋さんと山本 1回次回に回しましょうか。 はい。 うわ、 ごめんなさい。 あ、大丈夫。 あ、でもこのまま取ろう。このまま取ろう。 はい。 このままね。 はい。では一旦ありがとうございました。 ありがとうございました。 [音楽] [拍手] [音楽]

この番組はカルチャーメディア「Quick Japan」の編集部員がお笑い、映画、音楽そのほかさまざまなトピックについて会議する番組です。毎週2回更新です。
第31回目は人生に影響を与えた「恋愛映画」について、恋バナが得意なあの3人が語ります。

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<#31 人生ベスト恋愛映画を語ろう-前編-「観たあと、映画館のイスから立ち上がれなかった」>
会議の参加者:山本大樹(副編集長)/菅原史稀(編集部)/高橋千里(編集部)

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