福田雄一監督による幕末を舞台にした超大作映画『新解釈・幕末伝』（2025年12月19日公開）では、ムロツヨシが革命志士・坂本龍馬、佐藤二朗が幕末の英雄・西郷隆盛として初のダブル主演を務めることが話題です。そしてこのたび、さらなる注目を集める豪華な追加キャスト12名が一斉発表されました。
龍馬の妻・おりょう役には広瀬アリスが抜擢され、明るくパワフルな存在感を見せるとともに、「福田監督とはいつかご一緒したいと思っていたので…とても嬉しかったです」と喜びを語っています。勝海舟役を渡部篤郎が演じ、龍馬の才能を見抜き覚醒させたメンターとして重厚な存在感を放ちます。一方、“人斬り以蔵”の異名を持つ岡田以蔵役には岩田剛典が挑み、福田作品ならではのコミカルな味付けにも期待が高まります。
さらに、大久保利通を矢本悠馬、土方歳三を松山ケンイチ、近藤勇を小手伸也、沖田総司を倉悠貴、三吉慎蔵を染谷将太、後藤象二郎を賀来賢人、吉田松陰を高橋克実、徳川慶喜を勝地涼、そしてくノ一に扮したオリジナルキャラクター役を山下美月が演じます。これらの配役は、幕末の重要人物たちが“誰もが知っているようで知らない”福田流のキャラクターとして再解釈されており、個性豊かな演技と斬新な解釈で描かれることに期待が高まります。
あわせて、本作に登場する英雄たちが一堂に会した「日本の夜明けビジュアル」と題された壮大なビジュアルも解禁され、その迫力とスケール感が見る者に強い印象を残します。福田監督らしい笑いと熱血が融合した新感覚の歴史エンタメとなる本作は、“笑って学んで最後には胸がアツくなる”作品として、日本映画史に新たな伝説を刻むことが期待されます。—
ご希望があれば、各キャストのコメントや見どころごとにさらに深掘りできますので、いつでもどうぞ！