新田真剣佑、実写版『ONE PIECE』ウソップのサプライズ登場で和気あいあい　“ゾロ”役づくりの裏話も告白　INCRM×Netflixシリーズ『ONE PIECE』コラボレーション発表会

俳優の新田真剣佑がプロデュースを手がけるアパレル・ジュエリーブランド「INCRM（インクリム）」が1日、Netflix実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』とのコラボレーションコレクションを発表し、東京・バーニーズニューヨーク六本木店で記者発表会を開催した。

　同ブランドは、「各ジャンルで第一線に立つプレイヤーたちが集結し、”世界基準のデジタルテクノロジーとIPをファッションへと昇華”をコンセプト」としたクリエイティブレーベル。新田がプロデュースを手がけ、2021年に始動した。

　会見では、コラボレーションの実現を喜びながら「ワンピースが好きな方、ファッションが好きな方、両方が着やすいデザインをイメージしました」と笑顔で報告した。

　実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』は、8月31日の配信開始から2週連続で週間グローバルトップ10（英語シリーズ）の1位を獲得するなど大きな話題に。新田は、ロロノア・ゾロ役を演じており、“偉大なる航路（グランドライン）”での次なる航海を描く続編の制作も決定している。

　今回のコレクションでは、INCRMのブランドアイコンである数学記号「セント」と、メインキャラクターのイメージをミックスしたスペシャルアイコンが誕生し、各アイテムのデザインに落とし込まれている。ドラマシリーズ『ONE PIECE』のグラフィックを配置した「STRAW HAT PIRATES HOODIE」、立体的なゴムゴムの実をプリントした「GUM-GUM FRUITS SWEAT SHIRT」、コラボロゴを刻印した「ICON PLATE NECKLACE」などがラインナップされている。

　この日は、黒を基調としたロングジャケットスタイルで登場した新田。耳には、同コレクションで発売されるゴールドのピアス「ZORO REAL EARRINGS」が光った。このピアスは、自身が劇中で着用していたピアスを完全再現したモデルとなる。

　新田は「実際に衣装として着けていたものを持ち帰らせてもらって、まったく同じものを作らせていただいた」と完成度に胸を張る。ドラマ撮影にあたり、3連のピアスが特徴的なゾロに合わせて「僕はピアスの穴を増やした」と言うが、「空いていない方でもゾロのように着けられるよう、3つが1セットになったものも作りました」とアピール。最後に「今回のコラボレーション、是非チェックしてみてください」と呼びかけた。

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