俳優のムロツヨシ(47)が18日、都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)完成披露試写会前舞台あいさつに登壇した。冬に行われた撮影で”川流し”を4回行ったことを明かした。

 同作は、日本中で愛される時代劇『忠臣蔵』をベースに“身代わり”という斬新なアイディアが加わり生み出された、時代劇ヒットメーカー・土橋章宏氏の同名小説が原作。主人公・吉良孝証とその兄・吉良上野介を、ムロが初めての1人2役で挑む。

 撮影を振り返った河合勇人監督が「ムロさんが川に流されるシーンを一番寒いときに撮らせていただいて、一番大変だった」とムロを気遣うと、ムロは「4回ぐらい」と苦笑い。「流されていくときは良いのですが、(川を)上がってからスタート地点まで戻る間に心が折れ、命が途絶えそうになって」と苦労を打ち明けた。

 そして「かじかんで歩けないから、メイキングだとみっともないおじさんなんだけど、本当に動かなかったんだよ」と弁明。河合監督は「寒そうな演技は本当です。あの後、思いっきりビンタする(永山)瑛太くんがいます」と見どころを伝えた。

 イベントには、永山(41)、川口春奈(28)、林遣都(33)、柄本明(75)、森崎ウィン(33)、星田英利(52)、本多力(44)、野波麻帆(43)、橋本マナミ(39)も出席した。

#ムロツヨシ #川口春奈

1 Comment

  1. 春奈ちゃんやっぱり貫禄あるな〜😂
    ユーモアもあるしどんな役もこなせる女優さんだね❤

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