HTBがはじめてつくったドキュメンタリー映画の上映が札幌でもはじまり、満席の会場で、舞台挨拶が行われました。
「奇跡の子夢野に舞う」は長沼町の農家がタンチョウを呼び戻し豊かな自然を残そうと奮闘する7年間を描いたドキュメンタリーです。
公開初日を迎えた札幌の映画館は60席以上が全て埋まり監督と長沼町周辺の環境保護活動を続けてきた北大名誉教授との対談も行われました。
北大名誉教授 小野有五さん)
「（タンチョウは）必ず来る、時間はかかるかもしれないけれども必ず来る、最初にそういう風にみんなに話したんです。」
HTB沼田博光監督）
「大きなことはできないけれども、すぐ横にある自然についてはなにかできるかもしれないですよね、自分ならなにができるだろうみたいなことを感じ取ってくれたらいいなと思う」
HTB初製作のドキュメンタリー映画、「奇跡の子夢野に舞う」はご覧の各地で上映中です。
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