Twitterでの”妄想ツイート”が話題となり、10〜20代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの大ヒットを記録した話題の青春恋愛小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)を映画化。

 主人公の<僕>役を、ダンスロックバンド「DISH//」のリーダーで、数々の話題作で主演を務める北村匠海。明大前の飲み会で<僕>が一目ぼれする<彼女>役を黒島結菜が演じる。

 この本編映像では、<僕>と<彼女>の“半”同棲生活を描いたシーンを見ることができる。フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)に行きたがる<僕>に対し、「暑いし怖いもん。ナンパとか多そうだし。見たいアーティストはワンマンで行くし」と拒む<彼女>。お風呂場で歯を磨きながら「フジロックの代わりにどっか行かない?」と提案する<彼女>だが、未だフジロックに未練がありそうな<僕>。

 すると<彼女>が「じゃあこうしよう。あれは全部うそです。例年の楽しそうなツイートは全部サクラが仕込んでて、今年はフランツも来日しないしウルフルズは復活延期。オーケー・ゴーもストレイテナーも出ない。で、会場は大型の竜巻と台風に襲われて、空からはカエルが降ってくる~」と茶目っ気たっぷり話す。「私たちが過ごすところほど最高なところはないみたいだよ。私と行かない? まだ知らない世界へ」と話し映像は幕を閉じる。

■あらすじ
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ?笑」
その16文字から始まった、沼のような5年間。
明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。
下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり・・・。
世界が<彼女>で満たされる一方で、社会人になった<僕>は、””こんなハズじゃなかった人生””に打ちのめされていく。
息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現在。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。
でも、僕はわかっていた。
いつか、この時間に終わりが来ることを・・・。

出演
北村匠海
黒島結菜 井上祐貴
山中崇 楽駆 菅原健 高橋春織
三島ゆたか 岩本淳 境浩一朗 永島聖羅 木崎絹子 寺田ムロラン 田原イサヲ
わちみなみ 新田さちか 宮島はるか
佐津川愛美 高橋ひとみ / 濱田マリ
監督:松本花奈
脚本:小寺和久
原作:カツセマサヒコ「明け方の若者たち」(幻冬舎文庫)
主題歌:マカロニえんぴつ「ハッピーエンドへの期待は」(TOY’S FACTORY)
製作:「明け方の若者たち」製作委員会
配給:パルコ
(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会
R15+
公式サイト:akegata-movie.com 公式twitter & Instagram:@akewaka_info

6 Comments

  1. 北村匠海の髪型が一昔前の大学生っぽくてリアルで良い。

  2. 多分 ソープ嬢(AV女優)が出てきて北村匠海とやるんやろな だいたい観なくても読めてる 出会って別れて泣いて走るという邦画の典型的なパターン 怖いもの見たさで観てみたいという気はある

  3. 映画見てからこれ見ると切なすぎる。。それにしても黒島結菜ちゃん綺麗になったなあ

  4. 女がエグすぎる、メンズの気持ちも考えたれ。そして友達最高過ぎて涙出るわ。

Write A Comment