田所家は、サラリーマンの父、母、サキ、妹のごく普通の4人家族。けれども、大きな問題を抱えていた。父はアルコールに溺れていて、母は新興宗教にハマっているのだ。平日は泥酔して帰宅した父の介抱、休日も飲み仲間がやってきて酒と麻雀、それが姉妹にとっての日常だった。高校生になったサキは、漫画を描いている時間だけはつらい現実を忘れられることに気づいた。酔った父の姿をコミカルに描いた漫画は、友だちにも大好評だった。しかし、一度は禁酒した父が、再びお酒に手を出すようになり……。
原作は、菊池真理子の実体験に基づくコミックエッセイ。主人公のサキ役には、デビューからわずか数年で主演作が相次いでいる期待の女優、松本穂香。アルコールに溺れる父に振り回される娘の複雑な感情を繊細に演じた松本に、本作への思いやデビュー前後の思い出などを聞いた。

──今回の主演は、片桐健滋監督からのオファーだそうですね。片桐監督が助監督時代、ある作品のオーディションで松本さんの相手役を演じたことがあり、松本さんのことが強く印象に残っていたそうですが、声がかたったときのお気持ちは?
松本:そのオーディションの作品では役をもらえなかったのですが、片桐監督が印象に残っていたとおっしゃってくださって、オファーをいただきました。そういう経験は初めてでしたし、この作品につながったのでとても嬉しかったです。

サキは原作者自身でもあるキャラククターです。実在の人を演じることの難しさなどはありましたか?

松本:原作者を演じるということよりも、重たい題材ではあるので、その表現の仕方が難しかったです 。 監督は、「先生(原作者)を真似したり寄せたりしようと意識せずにサキという役を演じてくれればいいです」とおっしゃってくださったので、プレッシャーはなかったです。逆に原作を参考にさせていただくことはたくさんありました。というのは、この作品は長い年月を描いていて…

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#松本穂香#酔うと化け物になる父がつらい#菊池真理子

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5 Comments

  1. なぜか知らないけども、この人が出てくると、鼻しか目につかない

  2. AKBのコンセプトを地で行く女優さんですね~どこにでもいる感とか普通感はこの人しか出せない。

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