北九州市で国内初開催　ホラシスアジアミーティング

世界各国の経営者や投資家が集いアジアの将来像を議論する経済フォーラムが北九州市で開かれています。

北九州市・北橋健治市長「是非、皆様のビジネスチャンスの飛躍的な拡大のために実績のある我々の力を使っていただきたい」

２０日から分科会などが開かれている「Ｈｏｒａｓｉｓアジアミーティング」は、スイスに本拠地を置く世界的シンクタンク「Ｈｏｒａｓｉｓ」と北九州市が共催し、国内では初開催となります。

おととし１２月に開催される予定でしたが新型コロナの影響で延期され、２１日開会式が開かれました。

参加しているのはアジアを中心とした約３０カ国の経営者や投資家約２００人で、経済分野を中心に、気候変動問題やポストコロナなどを議論します。

最終日の２２日は、北九州市の魅力を体感してもらおうと観光施設や地元企業の視察も予定されています。