中島哲也監督、役所広司、小松菜奈/映画『渇き。』製作発表会見

第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の「果てしなき渇き」を、『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『告白』などで、原作を凌駕するほどの圧倒的な映像世界を打ち立てた中島哲也監督が映画化。その舞台挨拶が3月6日にイイノホールで行われ、中島監督をはじめ、主演の役所広司、共演の小松菜奈が登壇した。

中島監督は、原作が映像化不可能と言われるくらいディープな内容だったことについて聞かれ、「たぶん、こんなひどい話に誰もお金を出してくれないし、誰も出てくれるわけがないって諦めていたら、ギャガっていう会社がお金を出してくれ、ダメ元で役所広司さんに台本を読んでいただいたら、『面白いから出るよ』っていうお話しをいただけた」とコメント。

役所は「中島監督の今までの作品には本当にひどい人間がたくさん出てきますけど、(そんな)監督の作品の中でも最悪な男らしいです」と自身が演じた役について説明すると、「本当に役者冥利に尽きます」と苦笑いを浮かべた。

また、中島監督は小松について「出演者の半分くらいとキスシーンがある」と明かすと、「國村隼さんとまでキスしなくちゃいけない。新人にしてはハードルの高い役だったと思う」と振り返っていた。

映画『渇き。』は2014年7月4日公開

#小松菜奈#渇き#中島哲也#役所広司

18 Comments

  1. 映画とはいえ20歳にもならない子が出演者半数とキス。
    しかも映画では首絞められて殴られて、結果撮影中泣いてしまうとかまるでポルノ映画、趣味の悪い監督だ。役所さんも小松さんもとても好きな俳優だけに残念。フェミニストが黙っちゃいないぞ!

  2. つかこうへいと蜷川、この二人が日本の演劇と映画をブラックにしてしまった。
    激しい罵倒に耐えれば「良い役者」としてもてはやされる。
    それを異常と思わないように洗脳しているのが、マスコミ。

    中島も、つかこうへいや蜷川を持ち出して、良い思いをしているだけの男。

  3. 小腸が見えてて、ぐりぐり足でする所はびっくりした。

  4. 中島哲也ヌード強要で検索して下さい。
    この人は鬼畜です。

  5. 事の真偽は確かでないが告発されたと噂の作品の出演者たちなのか?

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