親友の遺骨を奪って旅に出た永野芽郁の“水先案内人“を窪田正孝が好演!永野芽郁と5年ぶりの共演で太鼓判!ファンタジア国際映画祭 最優秀脚本賞受賞!SNSで話題沸騰の人気コミック、待望の映画化『マイ・ブロークン・マリコ』。

原作の『マイ・ブロークン・マリコ』は、2019年に無料WEBコミック誌「COMICBRIDGE」で連載(全4回)されるやいなや毎話SNSでトレンド入りし、翌年出版された単行本(全1巻)では即重版が決定するなど、爆発的な反響を呼んだ。また、「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁が主催するメディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞するなど、ほぼ無名に近い新人作家の初連載作にも関わらず、異例の快挙を成し遂げ話題となった。

映画では、タナダ監督の力強さと繊細さを兼ね備えた演出、永野芽郁のこれまでのイメージを大胆に覆す役柄と演技、そして原作の持つ物語の力がひとつになり、人間の儚さと逞しさが、優しく熱をもって描かれる。

この度、親友の遺骨を持って旅に出る主人公シイノ(永野芽郁)が、道中で出会う⻘年・マキオ(窪田正孝)の出演シーンを解禁!

解禁された本編映像では、マリコの遺骨を抱え、バスで岬に向かったシイノだが、到着して早々にひったくり犯から鞄を奪われてしまう。

そこに、釣り道具を持ったマキオ(窪田正孝)が現れる。「大丈夫ですか?」「大丈夫に見えるかよ!」「大丈夫に…見えますね」。シイノの心配をする優しさを持ち、一方でどこか飄々として掴みどころのないキャラクターだ。そんなマキオにシイノも思わずあきれ顔。「大丈夫なわけあるか!」と全力でツッコむ。そうこう話している間に、マリコからもらったたくさんの手紙の束も一緒に奪われてしまったことに気付き、大事な遺骨を置いたままひったくり犯を追いかけ猪突猛進にダッシュする――。

『ふがいない僕は空を見た』『ロマンスドール』に続き、タナダユキ監督作へ3度目の出演となる窪田正孝。「僕たちがやりました」(17/フジテレビ)以来、永野芽郁とは5年ぶりの共演となる。何かに突き動かされるように、親友の遺骨を持って知らない土地を訪れ危険な目に遭うシイノに対し、真摯に向き合うマキオは、自身も辛い経験をした過去を持つ。自分ごとのように他人に目を配り優しく手を差し伸べる姿に、原作ファンからは「まるでスナフキンのよう」だと捉える声も上がっている。
『マイ・ブロークン・マリコ』​は2022年9月30日公開

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1 Comment

  1. 永野芽郁ちゃんと窪田くんの共演は僕たちがやりました以来?懐かしいね。

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