最新ニュース – 桐島かれん、母が「すごく破天荒に生きてきた人だとわかる」作家・桐島洋子と3人の子どもたちが紡いだ本「ペガサスの記憶」を語る
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ミュージシャン、デザイナー、作家、俳優、職人など、異なるフィールドを舞台に活躍する“ふたり”が語らうTOKYO FMの番組「三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~」。
今回のゲストは、桐島かれんさん(モデル)×内田也哉子さん(文筆家)。ここでは桐島さんが、母親で作家の桐島洋子さんと、3人の子どもたちが紡いだ共著「ペガサスの記憶」(小学館)について語りました。
内田也哉子さん、桐島かれんさん
◆家族で作り上げた1冊
桐島かれんさんのお母様は、作家の桐島洋子さん。かつてフリージャーナリストとして世界を放浪し、未婚のまま3人のお子さんを育て上げるなど、独自の生き方を切り拓いてきました。そんなお母様と3人の子どもたちによる1冊の本「ペガサスの記憶」(著/桐島洋子、桐島かれん、桐島ノエル、桐島ローランド)が、今年6月に小学館から出版されました。
本書は、洋子さんが自身の半生を綴る雑誌連載としてスタートしていましたが、認知症の悪化で執筆を中断。それから5年、止まっていた物語を3人の子どもたちがつなぎ、母への思いとともに書き紡ぎました。
内田:満を持してというか、お母様と子ども3人、かれんさん、ノエルさん、ローリーくんのみんなで共著なんですね。
桐島:母が雑誌に連載をしていたものが本の半分を占めていて、あとは兄弟3人でつないでいきました。基本的な母の人生を、母が振り返る感じです。今、読むと、すごく破天荒に生きてきた人だとわかる本です。
内田:子どもたちはどういう形で?
桐島:私たちは、私たちが経験した子どもから見た視点で書いています。ニューヨークに住んでいたときのこととか、母が結婚したときのこととか。母が語るのとは違う角度からですね。
内田:早く読みたいです!
*桐島洋子さんとの共著「ペガサスの記憶」は、小学館より発売中です。
*内田也哉子さんと脳科学者の中野信子さんの共著「なんで家族を続けるの?」は、文藝春秋より発売中です。
▶▶番組Webサイトでは、この記事の放送内容をPodcastで配信中です。
次回8月5日(金)放送のゲストは、水野良樹さん(いきものがかり)×狩野英孝さん(お笑い芸人)です。お楽しみに!
<番組概要>
番組名:三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
ナビゲーター:田中麗奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/curators/

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